- ベストアンサー
アスピリンを飲んでいます。
元々、高血圧があり、頚動脈に動脈硬化が見られるとのことで、アスピリンを常用しています。そのため、小さな怪我をしても出血が止まりにくく、怪我をした時は命に関わるのではないかと非常に不安になる時があります。 アスピリンを飲まなかった結果として血栓が飛んで脳梗塞や心筋梗塞になる確率と、アスピリンを飲んで予防できる確率にはどのくらいの違いがあるのでしょうか。 あるいは、体内の抹消血管で、自然発生的な出血(浸潤を含む)が起こる可能性はないのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>小さな怪我をしても出血が止まりにくく、怪我をした時は命に関わるのではないか いえいえ。アスピリンはそんなにとまりにくくなるほど強いものでは なく、これ以上血栓ができないようにする予防の薬です。できた血栓を とかす作用はありません。 ただし、歯科医での治療は普通でも歯ブラシで強く磨くと出血しますよね?また手術といった大きな出血が伴うことが想定されるときは 念のために服用を中止します。 血栓を予防する薬はまだほかにもたくさんあって、アスピリンは 一番軽いものであり、かつ血栓予防の効果があると証明されている 薬です。 >体内の抹消血管で、自然発生的な出血(浸潤を含む)が起こる可能性はないのでしょうか。 血栓をとかしたりする作用はないので、まずありません。 飲んだときの効果、飲まなかったときの効果はいろいろなのですが、 どの程度の梗塞があったとか言われませんでしたか?年をとれば 脳に梗塞ができるのはよくあること。ひとつでもみつけてしまったら 念のためにと処方するケースもあるようです。 医師に少し相談してみるといいかと思います。
お礼
ありがとうございました。安心して、服用を続けます。