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急行きたぐにの謎の箱について教えてください!
お世話になります。 大阪発「急行きたぐに」のドア付近に、鍵マークのようなものがついた肌色とグレーを混ぜたような色の箱があり、 その箱に、「閉」「開」「他」「これ」と書かれていました。 「閉」「開」は、何かを閉めたり開いたりするという意味なのでしょうが、 「他」と「これ」の意味は見当もつかず、調べてみてもよく分かりませんでした。 この箱は何の目的でつけられていて、「閉」「開」「他」「これ」は何を意味しているのでしょうか? 使用目的・言葉の意味のどちらか一方でも構いません。どなたかご存じの方、教えてください><!
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この箱が付いていたのは乗務員室が付いていた車両のドアではありませんでしたか? そうだとすると、車掌スイッチ(通称「『他』『これ』スイッチ」)です。 車両は違いますが、次のサイトの下の方、4.サロ25に同様のスイッチがあります。 http://tsc151bonnet.web.infoseek.co.jp/151guide4.htm 今では、最後尾の乗務員室でドアを開閉するのが当たり前になっていますが 昔は、車両の中間でドア開閉を行っていた事がありました。 車掌は車掌スイッチの「他」を閉じ、他のドアが全て閉まった事を確認してから「これ」を閉じてその扉を閉めていたために「他」と「これ」に分かれてスイッチが付いてます。
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- kuni-chan
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デッキにあったと思うのですが、扉の開閉スイッチです。 急行「きたぐに」の停車駅の中にはホームが短くて、車両がホームから外れる場合があります。最後尾から通常通り開く操作をしますと、全部開きますので、外れた車両から降りようとしたらホームが無かったという事が起こります。それでは危険ですので、ホームから外れた車両は締め切りにします。 その時はデッキで開閉操作を行います。「きたぐに」の場合、操作した車両より後ろは開かなくなります。
お礼
扉が開いてホームが無かったらビックリですね! 半分寝ていたせいか、車両がホームがより短い駅があった事に気づがず、旅行先の事ばかりに気を取られていました。 鉄道は移動手段だと思っていましたが、そういった風景を見るのも、旅の楽しみのひとつでもあるのですね。 ご回答とても参考になりました。ありがとうございました^^
- cerberos
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人の乗り降りが無いのに全てのドアを開いておくと寒い(暑い)上に空調の効率が落ちます。 寒い地域を走る電車には多いですが、乗客が乗り降りするときに自分でボタンを押して扉を開ける (閉まるのは自動)という車両が多いです。 (手動で開ける扉もありました) http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_7478_1.html 「これ」「他」は分かりませんが、おそらく状態を表示するためのランプで、「これ」のときは 開閉ボタンを押しても、該当する扉だけが開閉でき、「他」のときは全ての扉が開閉できる (ただし運転席からの操作のみ)といったものだと思います。
お礼
なるほど!空調の効率を考えて、エコな扉ボタンというのもあるのですね。 こういったボタンを押して扉を開いた事がなかったので、いつかぜひボタンを押しに行ってみたいです。 ご回答とても参考になりました。ありがとうございました^^
お礼
まさにこの箱の事です! 名前もそのまんま「他これスイッチ」というのですね(笑) 「他」の扉を閉めてから「これ」の扉を閉める、疑問に思ってひっかかっていた事が、スッキリ納得できました。 他の車両でも、同様のスイッチがついている事があるのですね。 今まであまり鉄道に興味が無かったのですが、次に鉄道で旅をする時は車両の細部まで見てみようと興味がわきました。 ご回答とても参考になりました。ありがとうございました^^