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上手なニスの塗り方
中学生の息子の技術の夏休みの製作物が選ばれ、作品展に出して頂けることになりました。 が、展示前に手直しを命じられました。塗装面やノコギリの切断面のざらつきを紙やすりでなおし、ニスの塗り直しをいいつけられたのですが、前と同じことをしても(スプレーニス2度塗り)塗装面はざらつく気がするのですが、どうすればきれいに塗れるのでしょうか。ヤスリで下地を整えたらきれいに仕上がるのですか? あくまでも中学生の作品なのでプロフェッショナルな仕上がりは要求されていないとは思うのですが、ホームセンターで買える材料でできるよい方法を教えて頂きたいのです。 使用材料はファルカタ材で、30×30×45位の箱ですのでよろしくお願いします。
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荒れ方にもよりますがサンドペーパーで磨いてから塗ればいいです。 200番くらいで削り取って、その後400番くらいで磨きます。 一回塗って、また400番で磨きます、もう一度塗るといいです。
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- gisahann
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結構やわらかめの木材ではありませんか? 鋸の切断面などのざらつきはニス塗りだけではとまらないでしょう。 (との粉を使う技術も大変でしょうから、一つの方法として磨いた木の粉を接着剤で溶いて埋めてみてはどうでしょうか) =しかしうまくやらないとテカリが出たり、ニスを塗ったところが黒ずんだりしますので、残りの木があれば試して見てください。 紙やすりは240番でもやり方によっては荒く感じます。 ニスは、一旦剥がないと塗り重ねや境目の不自然さはどうしても出ます。
お礼
ありがとうございます。400番と600番も買って来て作業中です。 とのこは大変そうですので、ニスのざらつきが出たら600番で誤魔化してみようかと・・・。 がんばってみますね。
ヤスリの目の細かさは塗る品物の荒れ具わいを見極めて選んで(たとえば300、400、600、800、1000といたように)順に細かいサンドペーパで平滑を出していきます。(削りすぎないように) 木工製品にニスを塗る前にとのこ(細かい土の粉)やパテででこぼこを埋めます。 布で余分なとのこを拭き取り、乾いたらサンドペーパで平滑をだして柔らかい布で拭きます。(とのこをほじり出さないように。) 下塗りは、ニスがとのこ浸透できる濃度に調節して、とのこを刷毛でほじり出さないように刷毛目を考えて塗ります。 乾いたら600とか細かいサンドペーパで平滑をだします。(削りすぎないように) 中塗りを数回します。 乾いたら600とか800とか1000とか細かいサンドペーパで平滑をだします。(削りすぎないように) 仕上げ塗りをします。 濡れすぎは禁物ですが、ある程度濡れ感がでると表面張力で平らになりやすいでしょう。 乾燥は風の当たらない場所で陰干し。小物でしたらダンボール箱とかを被せておくとよいでしょう。 刷毛は値段を奮発して、毛先のあるもの(毛先を切りそろえていない)ものを使うと塗りやすいです。(廉価品は毛先を切りそろえてあるので、使い古し並に塗りにくいです。)虫眼鏡とかで毛先をよく見て選ぶとよいでしょう。 刷毛を塗り面に当てたら塗り面から刷毛が離れるまでは、息をしないようにすると斑になりにくいです。 平滑面が2/100みり以下程度になるとつるぴか感がでてくるといわれていますが、ヤスリの仕上げ具合で曇ったりザラザラになったりすることもあります。ヤスリ掛けは、素人作業で力加減を知らずに削りすぎるのも問題です。 仕上げヤスリは「削り代がありません」ので、サンドペーパーで綺麗に仕上がれば名人芸です。上達はただ練習あるのみ。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 ここからしくじると展示に間に合わなくなると大変です。 とのこをホームセンターで見て考えます。 昨日は240番でとりあえず磨いたのですが、ゴシゴシしすぎてたような...。もう一度丁寧に作業させます。
お礼
早速の回答ありがとうございました。紙やすりの240番をかってきたのですが、400番も買ってきます。