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ヨーロッパ:現地の方とのイイ話
皆さんが旅行先で遭遇した、「現地・地元の方とのイイ話」を教えて欲しいなあと思います。 ホテルのフロントで、街角で、商店で、乗り合わせた交通機関で。 アクシデントから救われた、思わぬサービスをされてしまった、盛り上がって時間を忘れて話し込んだ、 果ては伴侶とめぐり合ってしまった、、、 旅にはトラブルもつきもので、そういった「気をつけましょう」トピックも大事ですが、 当方、家族の都合で来春まで海外渡航自粛中です。 皆さんの楽しいお話で、旅に出られない寂しさを少しばかり忘れさせて下さい。 なお、エリアを広げればエピソードも増えるのでしょうが、 まずは、私が訪れるヨーロッパでの経験をと考えて、今回はこちらのカテゴリーにしぼって質問いたしました。
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ドイツへ新婚旅行に行った際、宿泊したホテルのレストランで晩御飯を・・と思ったのですが、英語もドイツ語もさっぱりの私達・・。 案内のお姉さんに「予約はありますか?(英語)」と聞かれているのは分ったけど、なんと英語で答えればよいのやら・・・。 なんとかテーブルへ案内されてビュッフェで夕食を頂き・・・しかし緊張でカッチンコッチン。 常に気をつけの状態だった私達夫婦をみて、そのレストランの支配人?のような方が「私からのサービスです」とビールを笑顔でサービスしてくださいました。 その支配人さんの笑顔が今でも忘れられません。あわれな日本人(の子供に思われていたのか?) 素敵な思い出です。 その後、旅行でチェコ、フランスを行きましたが、私はドイツの方が断然好きです。
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- richardo
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リクエストに応えてもう少し書きます。 飛行機のチケットの有効期間が2ヶ月有ったので、2ヶ月掛けてスペインの北部を回ろうとしました。 南部の方は、ツアーでも行けそうだから。 結果的にはカミノ・デ・サンチアゴと言う巡礼路を歩くように導かれた。偶然の出来事が何回も有りました。偶然が何回も重なれば、奇跡です。 マドリッド、バレンシア、バルセロナ、サラゴサと回りました。 予定ではパンプローナから巡礼路を歩き、途中から北海岸を回り、サンチアゴの近くから巡礼路を歩くつもりでした。 サラゴサでゆっくり町を見たかったのですが、1泊しか出来なかった。それで、ハカ(JACA)と言う町に行きました。 往復切符を買えば少しは安くなったな、失敗したなと思った。 町に着いたらホタテ貝の印が有り、巡礼路だと分かりました。 それで、ハカから歩き始めました。結果的には片道切符で正解だった。 偶然の出来事は、巡礼の前から始まっていた。マドリッドの案内所で日本人女性と知り合い、一緒にセゴビアに行きました。それから二日後だったか、町中で偶然に会いました。 そこはブティック街で、女の子はブティックを回っていた。僕はそんなの興味ない。市場を探していた。横断歩道を右に見て通り過ぎようとしたら信号が変わったので、渡った。そうしたら、その女の子が前から歩いてきた。10秒タイミングがずれたら会えないでしょう。 サラゴサでは道を間違え変な所に出てしまった。公園を歩いていたら、「日本人?」と声を掛けられた。 日本人を狙っているんじゃ無いかと思って無視しようとしました。 結果的には日本に出稼ぎ行った事がある女性で、日本を懐かしがっていました。道を間違えたために、面白い出会いが有りました。 ハカでは風邪薬を買うために薬局に行きました。町の地図が欲しいので案内所は何処か訊いたら、案内所にあるような地図をくれた。 何で薬局に地図が置いてあるの?不思議だねぇ。 案内所で巡礼の方法を聞いて、ハカから歩き始めました。 巡礼中も楽しい事が沢山あったのですが、そこは飛ばします。 巡礼者用にアルベルゲと言う安い宿が有ります。ログローニョで巡礼を中断して北の方を回ろうとしました。 2泊して町を見学したかったのですが、1泊しか出来ないと言われ前回のようになりました。 ビトリアかパンプローナに行きたかったのですが、宿が取れません。 それで、ビルバオに行きました。ここも1泊しか取れません。 その後、北海岸を回りたかったのですが、宿が取れません。 仕方が無いのでレオンまでバスで行き、巡礼路を歩く事にしました。 レオンから歩いたら雨に降られました。親切な人が車に乗せてくれて、アストルガに行きました。そして、親切にも合羽をくれました。 アストルガを散策し町はずれの公園に行ったら、バスで隣の席に座っていた、自転車の巡礼者と再会しました。 巡礼路から外れた所で会うなんて、偶然の二乗では無いでしょうか。 このような偶然が他にも沢山有るんですよ。信仰心で歩いた訳じゃないのに、まるで神が付いて見守っているような旅でした。
お礼
図々しいリクエストに応えていただきありがとうございます!今回も興味深く読ませていただきました。 以前「世界ふれあい街歩き」という番組で仏・モンペリエをスタートし、巡礼路にあるいくつかの「街歩き」を見ました。 疲れているであろう巡礼者の方々、皆さんが清清しい表情だったのが印象的です。 偶然も重なれば奇跡。確かにそう思いたくなるくらい、不思議にあふれた旅だったようですね。 巡礼の街のあちこちに神様の使いが待機していて、「次、そっちに向かうからよろしく」って申し送りしているみたいです。 時には「あー、今手一杯なので、ちょっと寄り道してもらおう」なんて。 知らなかった地名もたくさんあり、スペインの地図を広げてrichardoさんの辿った街を探してみたくなりました。 回答、ありがとうございました。
補足
質問から2週間が経過しまして「そろそろ締めては」という事務局の言葉も届いてしまいました。 まだ登場していない国(東欧など)もありますが、今週末をメドに締め切ろうと思います。 (まだまだ回答を頂きたいな、というのが正直な気持ちです) 補足欄なので本来の使い方ではありませんが、回答下さった皆様に。 旅の楽しみ・喜びは美しい景色、美味しい食べ物、壮麗な建築物だけではありません。 私は現地の方とのちょっとした触れ合いも、それらを上回る喜びと思っています。 回答した方々が、その国を「大好きだ」「また訪れたい」とおっしゃっています。 私が望むことも同じです。その国をもっと好きになるような旅をすること。 皆さんの回答の中に、たくさんの旅の楽しさを感じました。未訪の土地への興味も沸きました。 本当にありがとうございました。 私にも「イイ話」は少なからずあります。いつか披露出来る機会があればと思います。
- richardo
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今年の3月に2ヶ月間スペイン旅行をしました。 ログローニョの町でパンプローナのユースホステルに電話 しようとしていたら、声を掛けられた。 「この町には安いユースホステルが無いから、次の町に行くんだ」と話したら、「じゃあ、私の家に泊まりなさい」と言われ、そこに泊まった。 危ないな、荷物を盗まれるんじゃないかなと思ったけれど、結果的には親切な良い人でした。 ベンツの高級車に案内され、友人を迎えに行って来るから待っててくれと言われた。そして、リュックをトランクに入れるように言われた。 そのまま持ち逃げされたら困るなと思い、それは断った。 「心配するなよ。じゃあ鍵を持ってろ。」と言われ、ベンツの鍵を渡された。 「俺が車泥棒だったらどうするんだよ。信用させる為の罠なのか? 会ったばかりで素性の知らない人に此処までするか?高級車に乗っている人が、貧乏旅行者の荷物なんて狙うか?...????」と言うような感じでした。 その人は土地や家を幾つか持っていて、人に貸しているらしい。 そして集合住宅の一室に案内された。寝室3部屋、居間、台所、風呂2つの部屋です。 鍵を渡され、3時半に戻って来るからと言って出ていってしまった。 町を一回りして部屋に戻ると、下の入り口でバッタリ会った。 僕の為に食料を買ってきてくれた。そしてまた出ていってしまった。 また町を回って7時ごろ戻ったら、路上でその人と会った。 僕が居ないので出てきたらしい。その後その人の農場に行って裸馬に乗った。その人は闘牛が好きで、農場に闘牛の練習場が有る。 闘牛士と撮った写真なども見せてくれた。 こんな信じられない話が本当に有ったんですよ。 まだ沢山有るんだけど、800字の字数制限が有るので、この辺で止めておきます。
お礼
ホント、信じられません!よくタレントさんの旅番組で、さも偶然そうに町の名士に知り合って、みたいなのがありますけど、 「あれ、事前にリサーチ済み、依頼済みだよねえ」と穿った見方をする私。 おまけにスペインといえば「メシが美味い。物価が安い。サッカーが凄い。でも治安が悪い」と刷り込まれていましたから、 richardoさんの経験に「えー!えー!ウソ~!」と語彙の足りない、情けない驚き方をしてしまいました。それだけ衝撃的。 ベンツのオーナーで不動産持ちで世話好きなその方、一体何者なんでしょう?ちょっとお近づきになりたい。。。 (あ、最初からそんな気持ちでいてはきっとダメですね。旅の目的が違ってきてしまう。) 今、ちょうどTVで「スペイン・遥かなる海」を放送しています。スペイン、いいですねえ。 回答、ありがとうございました。次数制限はまどろっこしいでしょうが、よろしければ第二、第三弾もお待ちしています♪
- prezzemolo
- ベストアンサー率45% (137/304)
こんにちは。 少し内容は違うのですが、イタリア男のナンパに関する質問があります。 私は昔イタリアのとある田舎町(中規模な町)を旅行しました。 時期もローシーズンだったのでホテルなんて簡単に見つかるだろうと思っていたのですが、希望する安いホテルは満室状態。一軒一軒ホテルを回る為に坂道を登ったり降りたり、、、、最後のホテルに付いた時にはもう夜の10時を回っていました。そこは結構値の張るホテルでしたが、満室。 もうくたくたで、「ロビーで寝かしてくださ~い、迷惑かけませんから~」と恐ろしくわがままな発言をしたら、フロントのおじさんが「ここからちょっと遠いけど、友達のレジデンスホテルに電話してあげるよ」と言って連絡してくれました。 しばらくして、おじさんが車で来てくれてホテルへ向いました。 一人だったのにダブルの部屋をシングル料金(さらに割引してくれた)泊まらせてくれた上に、朝食は近所のバールでご馳走してくれたのです。(朝食サービスが無いホテル)奥さんも素敵な方で話が弾みました。出発する時も町のバス乗り場まで送ってくれました。 その後、お礼の手紙を書き、日本のハンカチを送りました。 旅行中に綺麗な家を見ながらゆっくり歩いていたら、美味しそうなりんご(農薬を使っていなさそうな)の木がなっている家があって立ち止まってみていたら家の方に声をかけられ、りんごを味見させてもらった上に(お土産付きで)、ワインや自家製のサラミまでご馳走になってしまった事もあります。 イタリアって、日本語で言う”人情味あふれる人”が時々います。 そんな人達に出会えた時に、嬉しい気持ちになります。
お礼
ひゃー、至れり尽くせりの宿泊体験!バールでの朝食、私もご一緒した~い。 >「ロビーで寝かしてくださ~い、迷惑かけませんから~」と恐ろしくわがままな発言をしたら す、すごいです。わがままというより余程切羽詰っていたのですね。でも、それで別のホテルを紹介してもらえたわけですから、言ってみる(?)モンですね。もちろん、誰でもOKというわけじゃなく、prezzemoloさんの「人となり」に負うところも大きいのは確かですが。 参考の質問、拝見しました。笑いました。イタリア男、予想通りと言うか、期待通りというか。 ナンパも節度?を保てば楽しいひと時。ナンパ男を笑い飛ばせる余裕を持った旅にしたいです。 回答、ありがとうございました。
- satosi12342
- ベストアンサー率14% (13/91)
イギリスに行った時の話です。高速バスに乗りました。 コーチというバスです。停留所で止まったので トイレ休憩かと思って降りてトイレに行きました。 そのとき、運転手の方はその停留所(サービスエリア)で降りる 人の荷物を車体の下から下ろしていました。 トイレに行って1分後に戻ってきたのですが、バスは 私を置いて出発していました。当然、スーツケースも 一緒に行ってしまいました。 しかし、側にいたほかの運転手さんが、そのバスの 営業所(運良く詳細が記述されているチケットを持っていた) に連絡してくださり、事なきを得ました。次のサービスエリアで そのバスに乗ることが出来ました。 腕に入れ墨をしたその運転手さんに感謝 感謝
お礼
>腕に入れ墨をしたその運転手さん おお、何ともイギリス的ですね。いかついお兄ちゃんが実はめちゃくちゃ親切だと、とりわけ感動します。 バスといえば、私は空港から街へのローカルバスに乗り損ねて(気付いてもらえなかったらしい)、 空港関係者のお兄さん(けっこうガタイがいい)の車に乗せてもらったことがあります。 バス代(といっても1ユーロ)浮いて、現地の人とお話出来て、乗り損なってラッキー♪なんて能天気に思っていましたが、 さすがにスーツケースだけがバスの中では焦りますよね。 しかし、1分で出発してしまうとは!手際が良すぎます!イギリスで高速バスに乗るときは注意しないと。 回答、ありがとうございました。
- loveOK
- ベストアンサー率24% (15/62)
「偶然に遭遇」というのとはちょっと違いますが・・・ 数年前の冬、フィンランドへ行くことになったときの話です。 夫も私も建築に興味があり、有名な音楽ホールを是非見たかったのです。見学ツアーがあるという話を聞き、出発前にそのホールのHPを調べたのですが、オフシーズンのためか私たちの訪問時期にツアーの催行は無い、ということがわかりました。でもあきらめきれずに図々しくもホールにメールを出し、何とか滞在中に見せていただけないでしょうか、とお願いすると女性マネージャーの方から「○日の△時頃だったら、私の時間が空くので御案内しますよ」と返信をいただきました。そして実際その時間にホールへ出向くと彼女はちゃんと待っててくれて、簡単でしたが館内をざっと20分くらいかけて解説・案内してくださいました。 たった2人のわがままのために、このような気配りをしていただき、本当に感激・恐縮しました。フィンランドは気候は寒いですが、人々はあたたかい国です。
お礼
フィンランドといえばマリメッコ。好きなんです。先月も関連の本を読みました。 見学ツアーも組まれるほどの、有名な音楽ホールがあるとは知りませんでした。 テキスタイル同様建築も、センスよく、美しいのでしょうか。気になります。 二人のわがままじゃなく、二人の熱意があったからこそのマネージャーさんの対応ですよ、きっと。 彼女にとっても自慢の音楽ホールなんですね。 >フィンランドは気候は寒いですが、人々はあたたかい国です。 寒い季節、寒い国での、私の心もほわんとしてくれる素敵なお話をありがとうございました。
- breeze-whisper
- ベストアンサー率36% (124/343)
昨年イタリアへ行ったとき ◆ローマで路線バスに乗ってコロッセオへ行く途中 日本のようにバス停のアナウンスももちろんなく 停留所の表示も小さいので車内からはよく見えず… コロッセオが近づいてくると、毎回外を覗きこむようにして停留所の表示を見ていると 地元イタリアの年配のオジサマが 身振り手振りと片言の英語でどこへ行きたいのか?と聞いてきてくれました。 私たちの目的地がコロッセオだと分かると、あといくつ先…と教えてくれ、停留所に着いたときも ここだよ!と声をかけてくれました。 降りたてから、どう行けばいいかの道案内も… (イタリア語交じりで全部は理解はできませんでしたが) ◆ベネチアで小さな雑貨店に入ったとき ベネチアングラスの安いネックレス3本をお土産と自分用に買った時 レジで、1つを指差し…これは私のなの~と言ったら じゃあ旅の記念に♪と言ってディスカウントしてくれました。 値切るつもりもなかったので、ちょっと嬉しかったです。 楽しかったのでまた行きたいです。
お礼
最近はギリシャ一辺倒の私ですが、イタリアも、以前は特集が組まれた雑誌を買うくらい好きな国の一つ。 あ、過去形じゃなく、今も魅力的ですよ、もちろん。一番好きな俳優さんは、今は亡きマストロヤンニですから 路線バスは地元の方と絶対遭遇しますよね。 私もスニオン岬に行くバスで、がら空きなのに隣に座ったおじさんに疑いの目を向けてしまったのですが、 岬に着くと「スニオンだよ!着いたよ!」と、すごい勢いで教えてくれました。 疑ったりして悪かったなーと深く反省。 ネックレスの件も、思っていなかっただけに嬉しさUPですね。 私も値引交渉って苦手なんですけど、相手から言ってくれれば大歓迎です!(ちゃっかりですかね?) 回答、ありがとうございました。
- mokopin
- ベストアンサー率17% (16/91)
ドイツに行くのにDSの旅の指さし会話帳のドイツ語編を持っていきました。道を聞いたり、買い物をするときに使うと、大ウケで・・・特に若い人には大笑いされて、親切にしてもらいました。ゲーム機がドイツ語で話すというのがウケたみたいです。でもバックミュージックが邪魔になるということに気づきました。
お礼
速攻の回答!ありがとうございます。 私もギリシャに「指差し会話帳」(紙版)のギリシャ語編を持参しました。 「好き」とか「結婚する」などの言葉のページで、ギリシャのおじさんは「ロマンティック!!」とはしゃいでいました。 ビジュアル付きだけでもウケるのに、音声付なら、なおのことですね。 大笑いする店員さんの姿が目に浮かびます。
お礼
いいなぁ、お会いしたいですね。その支配人さん。 私の中では上品な初老紳士のイメージがふくらんでいます。それとも、ぽっちゃりした陽気なおじ様? 他国を旅した後でも、新婚旅行で訪れた国が断然好きと言えるなんて、ベストチョイスでしたね。うらやましいです。 No.1さんの回答に続き、ドイツは旅行者に優しい国ですね。 本場のビールにも惹かれますし、私もいつか訪れてみようと思います。 回答、ありがとうございました。