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相撲ファンにお聞きします : 外国人力士を今後どうすべきと思いますか?
今、幕内に多くの外国人力士がいます。 中には品行方正な力士もいれば、問題続出の力士もいるようです。 考えれば、そもそも相撲のような日本の伝統文化に外国人を入れるという事に無理があるのかなと思います。 勿論、ファンの中にも 「相撲と言っても所詮はスポーツ、強くなければ意味が無いし、客も集まらない、外国人でもOKにしないといけない」 と主張する人もいるでしょうが、相撲を野球やサッカーのような純粋のスポーツと同じように論ずるのは少し無理があるように私は思います。 外国人力士がいくら表面的に 「日本人」 を装っても、「魂」 が違うように思います。 という事で、私とすれば、今、相撲界に登録されている力士は仕方ないとしても、今後は新しい外国人力士は一切禁止。 日本人だけで構成される昔の相撲界というか原点に戻るべきと考えます。 ただ、その場合の問題として : 1) 昔と違って、相撲を目指す少年が激減している。 今でも新弟子獲得が難しいのに、日本人に限定されると部屋の維持が難しくなる。 2) それに伴って、数少ない力士から無理矢理に幕内を選ぶ事になり、相撲界全体のレベルが下がってしまう。 3) それに、国際化の流れに逆行する事になり、今まで相撲ファンを世界中に広めてきたのに、その努力が水の泡と化してしまう。 と、このような問題点が考えられるのですが、「それでも伝統文化の継承のため、日本人に限定すべき」 と考えるのですが ・・・ 皆さんはどう考えますか?
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私も「もう外国人力士はいらない」というご意見に賛成です。 今回の、一連の大相撲大麻汚染の発端となった若ノ鵬の、弁護士が、 大相撲復帰を熱望したが、相撲協会からは「一度解雇になった力士は、二度と大相撲に復帰できない」という規約を盾に拒否されたことに対し「若いときの、たった一度の過ちに対し、今回の処分は厳しすぎる」などとコメントし、相撲協会を訴えたことには呆れました。 若ノ鵬は、法律違反を犯したのであり、解雇は当然で、規約がある以上、復帰の道が閉ざされるのも当然。規約に従えないのなら、日本に来て力士になろうなどとは考えないことです。 昨年の朝青龍関のサッカー問題でも、母国モンゴルで、ある若い女性が「力士がサッカーやってはいけないのですか」などと答えていたのも こんな愚かな答えをする女性も女性ですが、真実を正しく伝えないモンゴルのマスコミも、大問題です。 力士がサッカーをしていけないことはない。疲労骨折などと、かなり重症であるかの発表をして、巡業を休んだにもかかわらず、無断で帰国したということが問題なのである。ところが、母国のマスコミは、自国出身力士を甘やかしすぎている。 外国人力士も、日本の大相撲で活躍したいのなら、日本人力士と同様 しきたりは厳守すべきである。それが外国人には受け入れ難いのであれば、力士は日本人に限定すべきである。と私は思います。
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特に相撲ファンでは有りませんが、今回の処分(解雇)は妥当と感じます。一度はメキシコ巡業の際、大麻使用を認めたはずです。今になって、シラを切ろうとしても、悪あがきにしか見えません。力士になりたがる外国人に門戸は広げても結構、だけど、問題を起したら即刻クビ、でよろしいんじゃないですか?日本人にさえ、「日本の精神を学ぶ」ことが困難である以上、外国人にそれを望むのも無理なハナシ、所詮は「興行」ですからね。いまさら、「神格化」しようとするのが、そもそもの大きなマチガイ!
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有難うございました。 相撲も所詮は興業だから、外国人力士でもOKすべきというご意見ですね。 たしかに相撲も入場料や放映料がメインの収入ですから、この辺は難しいですね。
今回の裁定は厳しいとする意見ももっともですが、もともと相撲界は厳しいところです。ちょんまげにしても厳しいきまりが最初からあります。女性禁制という古い風習も残っています。 時代錯誤といえばそれまでですが、古来の精神をずっと貫いてきた伝統があります。このいい面も否定することはないと思います。相撲取りくらいじゃないですか。お相撲さんと「さん」つけで呼ばれるのは、最初から尊敬の念で呼ばれているわけです。他のスポーツとは既にそこから違うわけです。 なんでもそうですが、日本でもきつい仕事が敬遠されるようになってきたため、外国人が増えたように思います。逆に外国人を入れないと相撲が成立しなくなっている現状もありますね。その現状を打開するにはひとつにはもっと関取の給料あげること。これが一番。関取になること自体に大きな魅力がないと誰もやらないでしょう、それから充分引退したあとの生活保障にも、どういう形でフォローしていくかなどの重要な問題を解決しておかなければならないでしょうね。 相撲協会は利益440億という巨額があるそうですから・・・ やり方次第でなんでもできるはずですよ。利権まみれの「白い巨頭」にならないよう期待したいです
お礼
有難うございました。 実は私も相撲くらいは「閉鎖的だ」とか非難されようと、日本古来からの伝統文化を大事にしてもいいのではと考えています。 外国人をどんどん採用して国際化すべきところと、そうでないところと、分けて考えるべきでしょうね。 それと相撲界の改革、これは是非やってほしいものです。 横綱の月給が数百万とか言いますが、プロ野球やゴルフに比べて圧倒的に低いと思います。 実際には月給以外にもタニマチなどからの副収入が多いようですが、「相撲取りは儲かる」というイメージは無いですねえ。 それに引退した後は、ほとんどチャンコ料理屋を営業するくらいしか無いですからね。
- nishikasai
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日本は世界第二位の経済大国です。その国が大相撲を閉鎖的にしていいわけがありません。今後とも国技でありながら外国人を歓迎する現在のありかたで良いと思います。 日本人力士は弱いと言われますがそうは思いません。モンゴル人が強すぎるんです。それは仕方のないことです。モンゴルからはスポーツのエリートが来ます。日本はどうでしょうか? 野球やサッカー、その他の格闘技に流れて残った人の中から力士が出てくる。これでは最初からモンゴルに勝てるはずがありません。むしろ大関に3人も日本人がいて「よくやってるなあ!」と感心するくらいです。幸い、モンゴルの人達は日本語がうまいし、よく日本に同化してくれています。プロ野球やサッカーとえらい違いです。現在程度の割合なら外国人歓迎です。幕内力士の半分以上が日本人で大関にも日本人力士がいること。これは国技としての最低条件ですね。横綱にも日本人が一人ほしいけど、モンゴルはスポーツのエリートが来るし、ヨーロッパはこれまだ図体がでかいし、日本人横綱はもう出ないと思うよ。大関にいればいい。そしてときどき日本人大関が外国人横綱をやっつけて会場が沸けばいいさ。日本の大相撲がこれだけ世界の注目を浴びるという現実を喜ぼうではありませんか。
お礼
有難うございました。 外国人力士の締め出しは国際化の波に逆行するというご意見ですね。 いつの間にか外国人力士が多くなりましたが、モンゴルやグルジアを始め、やっぱり貧しい国の出身が多いようです。 格闘技は全部そうなかなと思ったのですが、ボクシングの重量級はアメリカがダントツに強いです。 その意味では、同じ格闘技でも「根性」だけで強くなれるとは言えないようです。
- hyakkinman
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「相撲」を「歌舞伎」にすればいいと思っています。 「ガチンコ」の相撲は「ムスコ貴乃花」の「寄り」に代表されるように「つまらない」ですから。 ある程度、「歌舞伎的要素」があってもよいのでは?と思います。 「うまくいっていた」、春日野理事長の時代・・・ 北の湖が「悪玉」となり、貴乃花が「善玉」で・・・、 「幕内の各力士に、得意技」があって・・・ 「大相撲の本場所」は、さながら「力士の得意技の披露会」でした。 楽しかった・・・。 まず「下」だけでなく、「上」も・・・130キロくらいに「体重制限」をすることでしょう。 外国の方は「大きくなりすぎ」です。 その上で、「力士になりたい外国人サン」は、いてもいいと思います。
お礼
有難うございました。 > 外国の方は「大きくなりすぎ」です ・・ 全く同感です。 モンゴル勢はそうでもないですが、昔の曙や小錦、それに武蔵丸の時代なんて、200kg超がズラリといたのですが、投げ技なんて皆無で、押し合うだけの相撲ばかりでした。 それに決まり手は「寄り切り」ばかり ・・ 相撲が最も面白くなかった時代です。 ある程度の体重制限は必要かも知れませんね。
いや~今回の処分は厳しすぎる気がしますね。 テレビを見ていると本人たちも十分に反省している ようですし復帰の機会を与えてあげてもいいような気がします。 二場所ぐらいの謹慎でいいんじゃないかな~。 あと外国人力士は全体のレベルの向上のためには必要不可欠と考えます。 いくら横綱だからっていっても朝青龍や白鵬にいいように やられている日本人はやはりレベルが低いと いわざるをえません。(この言葉あってるかな?)
お礼
有難うございました。 私も露鵬と白露山の解雇は厳しすぎるように感じました。 本人にすれば「そんなに厳しいなんて、聞いてないよう!」と言いたくなっているかも知れませんね。 でも日本人力士からは誰もクロが出なかったので、ドラッグに関しては、やっぱり日本人と外国人との間で「感覚の違い」のようなものがあるようの思いました。 また、相撲界に乱れというか、力士の素行が悪くなったのは外国人力士が増えた時分からのようだと思います。 相撲界って日本の中でも本当に特殊な世界ですから、外国人には少し無理があるように感じるのですが ・・
お礼
有難うございました。 全く同感です。 外国人力士の問題は朝青龍のサッカーや露鵬の記者に対する暴行が発端のような印象がありますが、考えてみれば、サモアやトンガなど南太平洋出身の力士がいた時点にまで遡ると思います。 彼らも原因は日本文化に対する無知にあるようです。 質問文にも挙げたのですが、いくら表面的に日本人のように振る舞っても、「心」まで日本人になる事は極めて困難だと思います。 外国人力士を閉め出せば相撲界全体のレベルが下がるという意見もあると思いますが、仮に弱い力士ばかりになっても仕方無い、強い力士を育てるように相撲界は全力を挙げるべきと考えます。 地方に行けば、まだまだ相撲好きな子供が多いように思います。 彼らが夢に見るような相撲界にしてほしいですね。