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僻みっぽい人の対処の仕方
この間こんな人に出会いました。 こちらが、まじめに相談に乗っているのに、勝手に曲解して腹をたて 私を傲慢で、自分が謙虚だ。謙虚になれないくらいなら卑屈がましだとか 言います。 こういう人って、何考えて相談をもちかけているんでしょうかね。 最初、ポジティブシンキングの話をして、そういうのはムリだというから 『そ・わ・かの法則』 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31878214 という本で読んで、トイレ掃除が運勢を上向かせると書いてあって 自分でも実践して、いろいろ意識が変化したのでお薦めしたら 怒って「トイレには興味がない。あんたは傲慢だ」と怒って帰ってしまいました。 劣等感の塊だ言っておきながら、その実極めて自尊心の高い人だったみたいで 「劣等感」という言葉は、人に油断させ傲慢さをおびき出す餌だったのかも しれません。 相談にのった私が、ことのほか衝撃を受けました。 こう言う人には、そもそも、どういう接し方をしたらいいのでしょうか。 最初から、歪んだ精神が垣間見れたら、絶対に近寄らないのですが 見分けるこつとかないでしょうか。
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見分け方については私もまだ未熟ですが、思い込みの強い人、文脈のおかしい人、明らかな誤字脱字の多い人でしょうか。 何方のことを仰っているのかは見当がつきますが、もうそのことは考えない方が良いと思います。 今はカッカして頭に血が昇った状態なので、お気持ちは分かります。 私も過去に同様の経験をしたからです。そのときは一方的に話を断ち切った相手に対して怒りが治まらず、こちらの〈Q&Aコミュニティーについて〉で丁度私の怒りを静めるのに役立つ質問があったので、それに乗って不満をぶちまけました。「この際、格好悪くても何でも良いから誰かに愚痴を聞いて貰おう!」と思ったからです。でも、怒りが静まってから読み返すと、やはり書くべきでは無かったかなと…。認めたくはないけれど、相手に腹が立つと言うことはつまり「自分の中に相手を変えようとする=向こうには傲慢と取れるような言動があった」のだと言うことに気が付いたからです。私の回答で10人中10人が傲慢と思うとは思えないし、確かにその相手は並の人より傷つきやすく、怒りっぽい、自尊心の塊のような人だったのだと思います。怒りが治まって冷静になった今、その質問者のお礼の補足を思い返しても、やはり了見の狭い嫌味な人だと思います。私がこの後退会してしまったのも、その時の誹謗中傷でこのサイトに参加するのに嫌気が差してしまったのと、自分の器の小ささを思い知ったからです。 実はその人からの中傷は二回目でした。一回目は質問文が連作なのに気付かなかった為事情に疎かったとはいえ、触れてはいけない傷口に触れてしまったこちらにも非があったと感じ、フィフティ‐フィフティだと思い直し、すぐに謝っても返事がこなかったのも気に留めないようにしていました。しかし、またその人の連作の質問が始まり、以前の私のように途中参加の回答者さん(やや辛口)が、事情を上手く呑み込めず、その質問者からバッシングを受けていました。その回答者さんに自分を見るような同情心もあったし、以前にも増して人を見下す質問者に腹が立ち、もう関わるまいと思っていたにも拘わらず私はここに参戦してしまったのです。言葉を慎重に選んで書いたとはいえ、やはり相手に対する不快感は表れてしまいます。(何しろ私は怒っているのですからね。)案の定、このときの返事も罵りでした。少しはこちらの意を汲んではくれまいかと期待はしていたのですが、思った以上に相手は意固地でした。ですが、意固地な人だと気付いていたのに、参戦した自分はどうだったのか?また、このときは確かに回答者さんは可哀想ではあったけれど、質問者の非を論うよりも明らかに削除や編集されるべき文面であったので、ここは運営スタッフに連絡してお任せしておけば良かったのだと今は思っています。削除・編集は思ったより時間は掛かったけれど、この質問者が書き込んだ誹謗中傷は物の見事に消されました。見ていてくれる方はちゃんと見ていてくれています。 私もhenrijayerさんのお怒りは分かります。henrijayerさんが失礼な回答をした等と感じたりもしていません。感じ方は人それぞれですから、henrijayerさんの回答を有り難く感じて実践する方もいらっしゃると思います。でも、彼(私はこの人は男性だと思う)には合わなかったので仕方ないです。もちろん彼がしたお礼は名ばかりで実際は侮辱です。これはこのサイトで禁じられている行為です。何れ編集されると思います。ただ生意気かもしれませんが、今回henrijayerさんが彼に対してしてしまった失言は「わかりますか?難しいですか。」を繰り返してしまったことと、TVコマーシャルを例えにしてしまったことが理解され難かったのと、それに続く()内の文字を彼はそのまま嘲笑として捉えてしまったのだと思います。お母さんが掃除云々も彼にとっては子供扱いされたように感じたのでしょう。 誤解されたまま終わるのは何とも後味悪く、腹立たしいものですが、もう荒立てない方が良いです。折角henrijayerさんが大人の対応をしたのに無駄になってしまいます。彼も、もう少し色々な人に出会って世間の荒波に揉まれたらhenrijayerさんが言っていた言葉の真意が分かるようになると思います。彼はコミュニケーション下手故に、未だ言葉の上辺をなぞる事しか出来ないのだと思います。
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No.7です。失礼なことも書いてしまったにも拘わらずきちんとしたお礼を書いて下さったこと大変有り難く思っています。 >相手に腹が立つと言うことはつまり「自分の中に相手を変えようとする=向こうには傲慢と取れるような言動があった」のだと言うことに気が付いたからです。 これは、私にとっては真剣に相手の悩みに答え続けた結果、切り捨てられた、一種の裏切りだと感じ「腹が立った」訳ですが、私が相手にした質問者は、よく質問文やお礼を読み続けると、現状に安心したいタイプの人だったのです。思い返せば質問文自体、「今後どうしたいのか方向性のはっきり書いていない人」でした。ここに質問に来る人の多くは、真剣に悩んでいて、中には本当にきつい回答が返ってきても殊勝に受け止めている方も多く見受けられます。そんな質問者は本気で現状を変えていきたい人なんだ、前を向いている人なんだと感心します。 若い頃、会社の同僚がよく周りに相談してくるので、助言したところ逆恨みされた事があります。何故そんなことになるのか理解できず、このことを母に漏らすと、「そりゃあ、あんたその人は相談しているんじゃないのよ。愚痴を聞いて欲しい人に意見したらそれは怒るわよ。」と言われ、やはりこの時も納得がいきませんでした。「愚痴をそのまま、はい、はいと聞いて、何の進歩があるの?だいだい悩んでるっていうから真剣に聞いたのに、解決策を人に考えさせておいてあんな態度にでるわけ?愚痴を聞いて欲しいだけなのに悩んでるって、何それ?」と、非常に腹立たしく思ったことを、その事件に直面したとき思い出しました。結局、同僚もあの時の質問者も欲しかったのは自分を肯定する言葉だったのです。「あなたは正しい、間違っているのは相手側だ」と。 >すごいですね。そこまでは気がつきませんでした。「変わりたい」「どうしたらいい?」「アドバイス」とくれば、これなら変われる・・・という決定版を強く推奨したつもりが失敗でした。おっしゃるように、心に愛がなければどんなに正しいことでも相手の胸に伝わらないのでしょう。 別にすごくなんかないです。私が相手にした質問者も、henrijayerさんが相手にした質問者も自己愛の強い人だったのです。もちろん会社の同僚もです。 自己愛の強い人は、こちらの思いは、一方通行の押しつけと取ることがあるというだけの話です。残念ながら自己愛が強いが故に、嫌味に聞こえてしまうのでしょう。 >思い起こせば、自分のなかに質問者に対して思いやる気持ちのかけらもなく、ただ自分の得た情報の有効性を伝えればいいのだと思っていたようです。 役に立つことを書いたつもりが、相手の心を逆撫でした結果になりました。謙虚とか傲慢とか競争意識とかの前に、人に愛を示すことの難しさの話であったことが、回答者さまのお話でよくわかりました。 私はhenrijayerさんに愛がなかったとは思っていません。真摯に回答なさっていたと思います。愛があったからこそ傷ついたのだと思っています。なのに彼があんなに怒るのが理解できず、もう一度henrijayerさんの回答を読み直して見ました。最初と次の回答で大きく違っている点に注意して読みました。(最初は普通の反応だったからです。)それが前回の回答で挙げた点です。劣等感の塊になったつもりで読みました。でもやはり、彼の回答は私の観念からするとやはり冷たいし、自分勝手だと思います。henrijayerさんが、彼のことをどうでもよく思っていれば、最初の回答で終わっていたはずです。なのに彼にはhenrijayerさんの意を酌もうというところがまるでありません。違った個性がぶつかり合うからこそ何か学べることがあるのに…。歩み寄りができないから彼は現状が変えられないのに…。結局、気付けない人は今までのままが居心地がいいのですね。抜け出したいんだというポーズだけ取ってその実は変わらず…。虚しいですね。しかし、そのままが一番だと本人が納得している以上もう何も出来ませんし…。自己愛が強い人こそ周りを傷つけているのに、自分ではそのことすら気付いていないのですから…。 最後になりましたが、ここに参加した以上、なんらかの歩み寄りを見せて欲しいというhenrijayerさんのお気持ちが痛いくらいに分かるので、再投稿させて頂きました。また、参加する意義や難しさを再確認する機会を下さったこと、大変勉強になりましたこと、重ねてお礼申し上げます。
お礼
丁寧に、御礼重ね重ね恐縮に存じます。補足のところに書きましたが、人はそれぞれ成長発展段階が 違うし、そもそも成長しないで低くまったり生きるのも、幸福の姿だと思うのです。 とはいえ、低位安定に安住するには、自尊心というものがつねに、自分をけしかけるわけで本当は 心安らかに低迷したいのに、侮蔑されているんじゃないかと過剰反応するものだということです。 人は、成功してももっともっと上を目指したがったり、得たものを失う不安にとらわれたりもします。 今生きている幸せ、自分がじぶんらしく生きられる幸せを認めるには、不幸な過去との対比でしか それがわからないという部分があったりもします。 自分の卑屈さを自分で認めてこれでいいのだと納得して心安らかに生きていたいが、どうすれば 心は安らかになれるか?・・・そういう質問だのかもしれません。 幾度もご一緒にお考え下さりありがとうございました。私の思考も深まりました。御礼申し上げます。
補足
その人の現状を肯定するのが、愛ある態度なのか、そこから抜け出す具体策を示唆する 方が、愛といえるのか。 私にとっては、ことのほか難しい問題でした。 幸せには、二種類あって、 ありのままの自分にやすらぎを覚えるような幸せと、 つねに目標を定め変化し続けることで得られる幸せがあるのでしょうね。 実は、人は生きているだけで相当に幸運なことなんだと思います。ですから、人は人なりに 「自分」という「アトラクション」を楽しんでいれば、それは人がとやかく言うことではないのでしょうね。 「どうしたらいい?」という問いかけも、実は 「そのままでいいじゃん」と言ってほしい場合と 「これをやめて、あれにしたら?」と別の方策を示してほしいケースがあるのですね。 変えるつもりがなくて、ただ安心したいがために訊いているなら、最初からそう 言えばいいのに、心の底で「安易な救済策、裏技、魔法の杖」みたいなものを求めている からこそ、「もし、妙案があるなら教えてよ」と言う。それだけ他人が気になるし、何より 現状の自分を他人がどうみているか気になるのでしょう。 彼の質問「劣等感について」に私が、興味を持ったのは、どこかに彼の現状と似た課題を 自分が抱え込んでいたからかもしれません。 私ごとで恐縮ですが、35歳~45歳の10年間に私は仕事を通じてやりたかったことの大半を 終えて45歳から現在までの10年間は、仕事以外の部分で自分が求めていたものを実現 しようとしてきました。 サラリーマンを続けながら、そうしてきたので、会社の同僚からみれば「尊敬できない落ちこぼれ」 と見られたことでしょう。 仕事を一生懸命やれば、私的な部分も充実する・・・それは、過去の経済成長時代の幻想で 私生活を犠牲にしなければ仕事に没頭し目標を達成することはできないのが私の現実でした。 働くのがそれほど楽しくなくなった頃に、もう会社の中で試してみたいことがなくなった頃に 離婚を契機に衣食住と恋愛でやり残した夢を実現したいと思い、いままでやりたくてできなかった ことをすべてやってみました。気がついたら10年たっていた。 人は、自分が手薄になっている部分を意識すると、そこが敏感になるわけで、社内であいつは 何をやっているんだ。どうせ40代半ばまでの功績の余禄で飼い殺しなんだろう。 早く辞めればいいのに・・・みたいに思われている、そういう劣等感を感じていたのかもしれません。 毎年、給料見合いの成果は出してきているつもりが、組織の主軸にいないことが関係ない 周囲からみれば、疎んじる存在に見える。深層心理の奥底に「劣等感」と「周囲に認められない 違和感」みたいなものを私自身が抱えていたのかもしれません。 質問に答えるということは、どこかで自分の「こだわり」と向き合う部分があるのでしょう。 ですから、質問者との諍いが起こるようなケースでは、自分自身の中で、まだその問題が 整理がついていないことの表れなのかも知れないと感じました。 学んでいる途中のことを他人に教えようとしても、相手は中途半端なことはやくにたたない からやめてくれというでしょうね。 私は、今後10年、もういちど仕事中心の行き方をしようと決意しています。社会というなかで 次に自分がやってみたかったこと、おもしろそうなことを体験することで、心の中でなり続ける 「劣等感」という警報のスイッチを切って、歩き出さなくてはいけないのですね。 人に説教ぶつような立場か?・・・そういう意味で、いろいろ気付かせてくれた質問者だったと思いました。
こんにちは。 少し長くなりますが、失礼します。 それらしき質問を読みました。その上で考えを書いてみます。 その質問者は、お礼の中で「~としか思えない」というように書いています。これは、単に思い込みが強いだけなのではないでしょうか。 言い方を変えれば、視野が狭い。 だから、あなたの回答も彼の思い込みによって歪められて伝わってしまった。 結局彼は、自分の思い込みによってあなたを「悪」とし、自分の今の状態を正当化するためにあなたを持ってきただけなんです。 「傲慢なら卑屈な方が"まだ"いい、だから今のままでいいんだ」と。 しかし、このままでは彼は"まだいい、下には下が居る"と言いながらどんどん下を目指す事でしょう。 それが心配です。 最後に、僕が言うのも恐れ多いのですが、アドバイスである以上は「~してみましょう、~しましょう」と言い方よりも「~を薦めます。~はどうでしょう。」という様に提案する言い方の方がいいと思います。 あなたが親切で言ってるのに、それが伝わらないのでは、なんとも悔しいのです。 (それらしき質問の質問者とhenrijayerさんをはっきり区別するため、質問者様をあなたと呼ばせてもらいました。)
お礼
彼曰く >言われていることがあまりにレベルの高いことばかりでどうしていいのか。。 >簡単といわれてることすべては全く簡単とは思えません。 >すいません、お答えいただいたのに申し訳ありません。 これが、彼のいう「謙虚さ」だったと今はじめて気がつきました。 「あなたは、御立派すぎて話があわない。嫌いだから近寄るな。」 彼は、嫌な相手に偽りの謙譲を持って対応する癖がある。 「高度すぎる」とおだてて敬遠してみせたら私がさらに関わってきた。 「レベルが高い」という表現が拒絶ととれないから 話がこじれたのかなと思えてきました。 彼はこのままいくと、下を見て落ちていくだけでなく、どんどん味方を 失っていくばかりでしょうね。 周りの人も馬鹿じゃないから嘘の弱気や謙遜など とっくに気がついていることでしょう。 彼がうわべのおだてや謙遜を口にするから、周囲も心にないお世辞で 返しているだけなのではないでしょうか。 他人とつきあうのはそれでいいけど、親友や直属上司や先輩にも そういう「虚飾」を見せると、落胆のほうが大きいでしょうね。 要するに不誠実なんです。自分に対しても他人に対しても。 回答者さまのおかげで、自分が何に腹をたてていたのか、何に がっかりさせられたたのか・・・わかった気がします。 丁寧なご回答、本当にありがとうございました。おかげで 深い考察ができました。御礼申し上げます。
補足
>アドバイスである以上は「~してみましょう、~しましょう」と言い方よりも >「~を薦めます。~はどうでしょう。」という様に提案する言い方の方がいいと思います。 そうですね。言われるまで全く気が付きませんでした。 ご指摘ありがとうございます。 会話で普通に言う口調が書き言葉では、強くなって伝わるという 大切なことを忘れていたようです。 促すのでなく、提案する口調ですね。 話し言葉の抑揚とトーン、表情がネットも手紙も書籍でも 平坦になるから誤解を招くのでしょうか。 大切なことをご指摘くださってありがとうございます。 こうやって質問して今にして思えば、自分の不満を吐露しただけで 気恥ずかしい限りですが、心の平静をとりもどせたり教えていただくことが多くたいへんうれしかったです。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
#4です。お礼ありがとうございます。 自分の友人にもそういう人がいたもので・・・ 普通の人はこの人はすごいなと思う人を見たらそうなれれば良いなと思いますよね。 普通の自尊心を持っていてポジティブシンキングの持ち主だと、人間あそこまでいけるんだ。俺もまだまだ成長できるぞ。なんて考えるかも知れません。 見栄っ張りの人だとすごい人の格好や言動を真似てそういう人っぽく振舞うのかな。 歪んだ自尊心を持っている人だと、そういう人を見ると自分の自尊心が保てなくなるので自分はそんなふうになれない人間なんだと貶めてしまいます。その代わりに低い自分の言い訳するための理論を作り上げます。 まさに謙虚で卑屈の方がいいんだ。周りは傲慢なんだと考えるわけです。 そういうふうに世間を見ることで自分が高まる努力をしないで自分の自尊心を満足させている。 だから卑屈で自分自身を軽蔑して貶めて、でもそれで自己満足できてしまう。 周りは傲慢な人の集まりだと言って。 本当に傲慢なのはそんなふうに周りを見ている自分自身なのに。 そんな歪んだ自尊心を持っている人も居るんです。 見栄っ張りよりももっと困った人ですよね。 自分も本当にポジティブシンキングで、前向きに、努力や頑張りを楽しんだ結果ちょっと成長したらもっとうれしいな。って考え方の方が遥かに楽しい人生になると思います。 しかし人間の価値観ってさまざまでそんながんばって努力するくらいならハスに構えて他人を小ばかにして歪んだ自尊心を満たしているほうが楽しいって人もいるんです。 30代半ばの若造が偉そうなことを言ってしまい失礼しました。
お礼
なるほど。よくわかりました。ありがとうございます。 彼は、謙虚と卑屈の区別ができないのでしょうね。 成功した人が奢り高ぶらないことと 自分より優位な立場の人にオモネルこととは全く別の概念だと思います。 一方、傲慢というのは、他人に対する感謝を忘れるということです。 彼は、自分が「卑屈になってやった分」を感謝してくれと言っていた わけですね。 >そういうふうに世間を見ることで自分が高まる努力をしないで >自分の自尊心を満足させている。 歳の離れた弟がいますが、まさにそういう人間です。 プライドばかりみやみに強くて、誰とつきあう上でも、表面卑屈に振る舞い、本音では不満を溜め込みいくか爆発して職場を転々としてきました。 そのくせ自立できずにいつまでも人に助けて欲しいと願う。騙されて借金の肩代わりをしたり、期待を裏切られては人を恨む。身内に助けられても感謝もしないです。 >だから卑屈で自分自身を軽蔑して貶めて、でもそれで自己満足できてしまう。 自己満足では幸福感は得られないですよね。孤独という「病気」に かかってしまいませんかね。 >しかし人間の価値観ってさまざまでそんながんばって努力するくらいなら >ハスに構えて他人を小ばかにして歪んだ自尊心を満たしているほうが楽しいって人もいるんです。 彼は、確かに「卑屈道」を極めるという、かなりオリジナルな生き方を選んだのですね。 本当の「楽」というのは、自分の欲しいものがはっきりわかっていて、それを素直に追い求める生き方なんじゃないでしょうか。 でも彼に言っても無駄でしたね。 世の中、自分が日向にいたいからって影に居たがる人までひっぱりだすのは余計なお世話ということですね。 勉強になりました。 自分の至らなさを感じました。ありがとうございました。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
ここで質問されていた方の話しですよね。 彼は自分は謙虚なんだと思っている傲慢な人間なんでしょう。 自分が正しいと思っているから他人の意見や指摘が自分を攻撃していると思ってしまうんでしょう。 #2#3さんの御礼を見ても彼が自尊心が高くで自分を変えるつもりがない態度は伺えます。 そしてやはり自分はこのままで良いんだといってしまっています。 ま、それでかまいませんけどね。 こういう歪んだ自尊心を持っている人はポジティブシンキングに嫌悪感を抱き、自分を貶めることで喜びを感じる人が多くいます。 一種のマゾヒスト。見たいなものですよね。 こういう質問者の方に出会ったら野良犬に手をかまれたと思って、忘れることが一番です。 こういう質問者に嫌気がさして、こういうサイトでの回答をやめることはバカらしいことです。 こういうサイトは10人に回答して1人でも自分の回答で悩みがなくなればそれでOKと思って回答したほうが良いですよ。
お礼
>こういう歪んだ自尊心を持っている人はポジティブシンキングに >嫌悪感を抱き、自分を貶めることで喜びを感じる人が多くいます。 なるほど、そうなんですね。 過去の失敗経験ばかりを見て自分=過去の経験の積み重ね と見てしまうのでしょうかね。 ポジティブシンキングに嫌悪感・・・というのは、ショックです。人間 誰しも夢を持てるのに、夢を持つことが馬鹿げているということと 同じ意味だからです。 宗教心がないというのはまだわかりますが、前向きに希望を持つことを しなかったら健康を損なうかもしれないし生きていること自体がつらく なるじゃないですかねぇ。 男でなく女の人かな?とも思いましたが、仮に男だとしたら美人をみて キレイだなぁとあこがれないで「どうせ、俺には縁が無い」と舌打ちするので しょうか。 金持ちをみたらどうせ悪事を働いて稼いだ金にきまっている・・・そう思うので しょうか。自分もなりたいとか、美人の恋人が欲しいとか願ったりしないのでしょうか。 不思議で仕方が無いのです。自尊心があるのなら、自分を大切に 自分自身の扱いを丁寧にしてあげるべきですよね。 本当の自分と現実の自分が乖離してしまっている病と解釈すべきなので しょうか。可愛そうで仕方が無いです。 私は50代ですが、これまで生きてきた人生振り返って、 夢はいくつも叶うということを悩んでいる人に伝えたいです。 それは、個人の属性によるのでなく、ただ単に考え方ひとつによる ものです。 もちろん、不安に思うことから悲しい不幸な経験もいくつもしました。 言葉で伝えられないもどかしさを感じます。 おっしゃるように、10人に一人励ませたら立派なもので、今回のように 逆に自分の至らなさを教えられ、視野が広がることのほうが多いという ことなんでしょう。 本当に、ご理解くださりありがとうございました。 大変うれしかったです。
- MEBUS
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>何考えて相談をもちかけているんでしょうかね。 相談と言うのは建前で、実は自分の考えを擁護してもらいたいだけのことなのでは?。 こういう人の場合、相手が自分に都合のいい返答をしてくれないと怒り出したり泣き言を言い始めたりします。 こちらが何を言ったところで聞く耳持たんので相手にしないのが一番のような気がします。
お礼
>実は自分の考えを擁護してもらいたいだけのこと やはり、そうなんですね。 自分の立ち至った結論から「抜け出たい」のでなく、留まって いたい訳ですね。 出ろ、出ろと引っ張り出すと怒るわけですね。なんだか小屋に 籠もったウチの犬と同じじゃないですか。 その人は「自分がどうしたらいいかわからない。」 とか「アドバイスが欲しい」というから 抜け出したいのだろうと思ってしまうのですね。 きっとその人が気に入る解決策を誰かが与えてくれると期待して いるのでしょう。 「私は一体何が欲しいのでしょう?」 「あなたは、これが欲しいのでは?」 「違うよ。馬鹿にしないで」 こういう類のやり取りですよね。 ○○が嫌。という表現は、それ以外の全ての中から 何か示せという話で、そんなもん最初からわかるはずがないですものね。 何でもいいから答えてくれ・・・と言われているわけではないので 確かに、相手にしない・・・が正解でしたね。 冷静なお話しありがとうございます。 気持ちの整理ができました。御礼申し上げます。
Q、こう言う人には、そもそも、どういう接し方をしたらいいのでしょうか? A、自分の考えを押し付けないことですよ。 「そ・わ・か」の法則 人生を輝かせる“実践方程式” 残念ながら、私も、この手の説教話は願い下げですね。 相談者に、物の見方・考え方を説いても余り意味はないですね。 (それに終始している私の回答なんて、誰も気に入らないと思いますよ!) (質問者も気に入らないでしょう!) 肝心なのは、相談者の抱えている悩みを可能な限りバラバラに分解してやることです。 で、本質的でない副次的でない要素は、どんどんと横によけていくことです。 そうすれば、悩みの核心部というのが見えてきます。 その次にその核心部を現実の生活で悩みとしないための要素探しを促すことです。 で、もって新しいステージに立つことを促すことです。 ここでは、{こうあるべき}なんてのはお節介ですね。 「そ・わ・か」の法則 人生を輝かせる“実践方程式” は、こういう分析も演繹も抜きにした一方的なお説教って感じですね。 で、これを熱く語っても質問者のハートは燃え上がるでしょうが・・・。 と、思いますよ。
お礼
私は、昔から「人に押し付ける」癖がありましたねぇ。 書名は一度も出さずに、トイレ掃除をするといいと言っただけなんですが、むっとするみたいですね。 まぁ、そりゃそうなんです。ついつい哲学・宗教スレと勘違いしていたようです。 >肝心なのは、相談者の抱えている悩みを可能な限りバラバラに分解してやることです。 ここは、心打たれます。 私、生来個人主義的なのか、人の相談に乗ることや部下の指導とか苦手でした。 >そうすれば、悩みの核心部というのが見えてきます。 なるほど。 私は、直感と印象で思い付きを語っただけなんですね。 >その次にその核心部を現実の生活で悩みとしないための要素探しを促すことです。 劣等感があるということについて、私は勝手に「考え方がネガティブだから」と決め付けて いたのかもしれませんですね。 劣等感を悩みとしないためには、「それを個性」として認めるという「考え方」の話に 私の場合逆戻りしてしまいそうです。 >で、もって新しいステージに立つことを促すことです。 それが「トイレ掃除」なんですけどね。 わかんないですよね。すみません。 >ここでは、{こうあるべき}なんてのはお節介ですね。 何をしたらいいか・・・はい、トイレ掃除はどうですか。 トイレはキレイにあるべき・・・ってはなしでなくて・・・あ、すみません。噛み付いているわけで ないです。 >「そ・わ・か」の法則 人生を輝かせる“実践方程式” >は、こういう分析も演繹も抜きにした一方的なお説教って感じですね。 >で、これを熱く語っても質問者のハートは燃え上がるでしょうが・・・。 読まれました? 面白いですよ・・・・って押し付けてますね、私(笑) 私はこういうシンプルな「説教が好き」なのでしょうね。 人に押し付ける・・・ものではないですね。 トイレを汚くしていて平気な人にとっては余計なお世話かもしれませんね。 相手が怒ったのはエラソーだと思われたのでしょうね。 人にアドバイスするのは難しいですね。 分解する。余計な要素を除いていき核心を見つけ出す それを解決する手立てを示す。 そういう手順で、僻みっぽい人の話をもう一度咀嚼しなおしてみます。 ありがとうございました。
昔、私にもそういう人がいました。 その人は、あなたが自分より上にいると思うから引きずり下ろしたいんですよ。自分より下に。 プライドが高い人は、自分より上にいる人に対してよく僻みます。 見分け方というのは私もよくわからないんですが、 私はとりあえずそういう人にはいつも自分の方から謝りました。 謝って事態が悪化することはないので。こっちもキレて相手にすると何より面倒です^^; 「怒らせてごめんね。怒らせるつもりで言ったんじゃなかったんだけど」 「あ、傲慢に感じた?ごめんごめん。私も言葉にはこれから気を付けるわ。」と笑って答えました。 下手に出れば大抵大人しくなります。 人の振り見て我が振り直せということで、こちらの方から腹を立てずなるだけ謙虚な姿勢で相手に接してみてください。 人間、悪いとこばっかじゃないもんです。 そう言う風に気を付けていけば、案外あなたも相手も、変わるかもしれませんよ。
お礼
そうですか。 私は、競争意識ってものが劣等感につながると考えていたので、まさか 相手が自分と私の上下関係なんて問題にしているとは思えなかったのですね。 うかつでした。 多くの人は、他人と自分を「どっちが上か」で考えているものなのですね。 会社組織や学校の同窓会ならまだしも、そういう競争意識から抜け出して 自分の生き方を求めてやってきたので、どちが上なんて「平面的な」発想は 最近はづっとしてこなかったんですね。 だって価値観がそれぞれ違うから、社会は多様で面白いし、他人の話は 他人独自のモノの見方を教えられるから楽しいのだと思ってきました。 自分とは違った見方を求めているのだから、独創性の高い「変わった意見」を 言ったのが裏目に出たのだと気がつきました。 相談というのは、その人の発想力に添ってガイドしてあげないと伝わらないもの なのですね。 劣等感って言うから「競争でなく、独自性を大事に」みたいに自分の話をしたのを 相手は自慢ととったのでしょうね。 私は、むき出しの競争意識は恥ずべきものだと思うので、学歴や所得や住いの 話は人前ですべきものではないと思うのです。 劣等感を語られる時点で、どうしても「競争意識」というものを抜きには語れない 話になりますね。 すみません。お礼をいうつもりが長くなりました。 ありがとうございました。回答者様には、心の底から慰められました。
お礼
詳しく読んでいただした上に的確な示唆をいただき感謝に耐えません。本当にありあいとうがとうございます。このコミュニティの良識を支える善意に触れた気がいたします。 今回の出来事は些細な誤解かもしれませんが、私のとっては自分のコミュニケーションの瑕疵や わかりあえない人の存在、自分を伝えられ人ほど理解を求めるものだということなど、私にとっては 多くのことに気付かせていただきました。 >相手に腹が立つと言うことはつまり「自分の中に相手を変えようとする=向こうには傲慢と取れるような言動があった」のだと言うことに気が付いたからです。 すごいですね。そこまでは気がつきませんでした。「変わりたい」「どうしたらいい?」「アドバイス」と くれば、これなら変われる・・・という決定版を強く推奨したつもりが失敗でした。 おっしゃるように、心に愛がなければどんなに正しいことでも相手の胸に伝わらないのでしょう。 思い起こせば、自分のなかに質問者に対して思いやる気持ちのかけらもなく、ただ自分の得た情報の有効性を伝えればいいのだと思っていたようです。 役に立つことを書いたつもりが、相手の心を逆撫でした結果になりました。謙虚とか傲慢とか競争意識とかの前に、人に愛を示すことの難しさの話であったことが、回答者さまのお話でよくわかりました。 ありがとうございました。