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自転車の重量について

自転車では車体の重さによって走る時の軽快さがずいぶんと変わるということを聞いたのですが、たとえば今より3kgかるい自転車を買ったとしても、自分の体重が3kg太ってしまえば、あまり意味はないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

静止時の力だけで考えると、No1,No2の回答通りです。 しかし、実際は動きがあるので、同じではありません。 力をかけるのは人間です。 人間の体と自転車が完全に一体になって動けばいいのですが、 実際は自転車の車体と人間の体は別々に動きます。 手首に3kgの重りを巻いて手を動かすより、3kgの棒を持って動かすほうが 手に負担がかかりますよね。 自転車は人間の体から少し離れたところにあるので、その自転車を動かすには 余計に力が必要です。 また、体重に対する自転車の重さの比もあります。 体重のほうが明らかに重いので、動かす力を与えたときに動くのは自転車です。 極端に大きな差ではありませんが、3kg太って3kg軽い車体のほうが楽だと思います。

yossem
質問者

お礼

ありがとうございます。 自転車は人間の体からはなれたところにあるので そのぶん、同じ重量だとしても動かすのに力がかかるということですか 大変参考になりました。

その他の回答 (5)

noname#155689
noname#155689
回答No.6

大雑把に言わないのであれば ちゃんと慣性モーメントの説明をすべきなのかなと思います。 でも、私はもともと文系なのでこの種の知識はイイカゲンですから やっぱり大雑把に説明して逃げようと思います。 > 今より3kgかるい自転車を買ったとして 実際に走る上では回転しない部分を軽くするよりも 回転する部分を軽くした方が走りへの影響が大きいのです。 さらに、回転する部分を軽くすると言っても 回転軸を軽くするよりは 回転軸から遠い部分を軽くした方が走りへの影響が大きいのです。 (自転車で言えば車輪のリムとタイヤに注目ですね。) 単純に軽くすれば走りが軽くなる、というわけではなく 軽い方が回しやすいが、重いほうが(一旦回してしまえば)回り続けやすい と理解しておいた方が実際に走る上で役に立つでしょう。 上り坂などでホイールを数十グラム軽くするのは 体重を数十グラム減らすよりも効果があります。 だからと言って機材に頼るといつまでたっても速くなれません。

yossem
質問者

お礼

回転する部分が軽ければ加速、減速しやすい分、回り続ける力が弱くて、 重量は、回転軸から遠い部分のほうが影響が大きいのですね わかりやすく説明していただきありがとうございます。 大変参考になりました。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.5

#3さんの回答が正解ですね。ご質問者さんが車がお好きなら,バネ下重量(バネ下荷重)の軽減の効果はご存じと思います。レースカーはマグネシウムホイル等を使用し,いかにバネ下重量を減らすか苦心しています。バネ下重量の軽減は,シャープなハンドリングが可能となる。重量減少による加速性能の向上・減速性能の向上。路面追従性の向上等々良いことだらけです。 自転車を人がこいでいる状態を物理学的に言えば,足が車のバネに当たり,自転車全体がバネ下重量に当たります。ですからこれを軽くすることは車と同じ効果が期待できます。また,狭く自転車内での話ですと,タイヤやホイル等を軽くすることがバネ下重量の軽減になりますから効果はいっそう大きいものになります。一般にバネ上重量の軽減とバネ下重量の軽減では,その効果はバネ下の方が数十倍高いといわれています。 しかし,これはあくまでも理論ですよ。山に行けばバネ上重量が一番問題になるでしょうね。速くなりたければダイエットです。体脂肪率10%以下を目標に頑張って下さい。

yossem
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 重量を軽減する部位によってだいぶ効果も違うのですね ダイエットも頑張りたいと思います。

  • SUNTOUR
  • ベストアンサー率35% (14/39)
回答No.4

NO3さんの言っていることが正論です、又3キロ軽い自転車はフレーム以外にホイール、タイヤ、チェーンホイールなどの回転系も軽くなっているはずです、特にタイヤなど先端についているパーツは50グラム程の重さの差でも体感する場合があります。それをストップ&ゴーを繰り返すと結構重みを感じます。 つまりライダーの体重3キロより自転車3キロは大きいということです。 それと、太っている方って重い脂肪を運ぶために痩せている人に比べ筋肉は以外とあります腕相撲など自分の体の重量がハンデにならない競技などは意外と強いですよね、自転車でもヒルクライムは散々でも平地は大丈夫と言うことがあります、人の体の3キロ増は単純に脂肪だけでなくその脂肪を運ぶため若干の割合で筋肉も増えているのです。 でも、自分の体から体重を落とす方がお金もかからず、運動で筋力もつければより健康になると思います。

yossem
質問者

お礼

なるほど、同じ重量だとしても先端のほうにいけばいくほど重みをかんじるのですね ありがとうございます。

noname#155689
noname#155689
回答No.2

大雑把に言えば自転車を漕ぐということは 「車両重量+乗る人の体重」に相当する重りを 引っ張ることだと思えばイイのです。 つまり車両重量が10kg、乗る人の体重が60kgだとして 前後輪に総重量70kgが掛かっていると思えばイイのです。 平地の場合は前後輪均等に35kgずつ掛かっているわけで 走り出しの際にはまず後輪に掛かった35kgを ペダルを踏んで回さないと動かない、ということです。 加速時や登り坂では後輪への加重が増えるので35kg以上の力が必要で 逆に減速時や下り坂では後輪の加重が減るので35kg以下の力でOKということです。

yossem
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 前後輪にかかる重量を考えればわかりやすいのですね 具体的な説明ありがとうございました

  • bodyshot
  • ベストアンサー率14% (46/326)
回答No.1

その通りですね

yossem
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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