「円の価値が上がる/下がる」の意味について教えてください。

質問

「円の価値が上がる/下がる」の意味について教えてください。

よくニュースで聞きますが

「円の価値が上がる＝アメリカのドルの価値が下がる」

につき全く理論上の意味が理解できません。

160円が為替相場で150円になるのを「円高」と言うのは通っている高校の政治・経済の授業で学ぶんですが,
標記について分かりやすく説明していただけないでしょうか？

サイトの紹介でも構いません。

回答No.4

edoduki · ベストアンサー

基本的に物の売買をするオークションと同じと考えてください。
A国で物を売買しようとしたらA国のお金が必要になります。そのためA国の景気の善し悪しやその他多数の要因でA国のお札の需要が変化します。これでA国のお金の価格が変動します。でお金の場合物と違って腐ったりしないので将来上がりそう下がりそうという予測してギャンブルする人も出てきたりします。
A国のお金を買う場合、B国のお金やC国のお金で買うことができ、またB国のお金を買う場合C国やA国のお金で買うことが出来ます。なので相対的に各国のお金の価値が変化するのです。

お礼

少し分かった気がします。

もう一度表を作って照らし合わせてみます。

回答No.6

nufflin

>「円の価値が上がる＝アメリカのドルの価値が下がる」につき全く理論上の意味が理解できません。

あなたが言われたのは「理論」ではなく「現象」です。
ですのでもっと単純に考えてください。
あなたがアメリカで1ドルのものを買うとき100円を出したとします。1ドル100円だと思ったからです。
でもアメリカ人は「えー100円もいらないっすよ、90円で十分です」と言って90円だけ受け取って品物を売ってくれたとします。
100円出さなきゃ買えなかった物が90円出すだけで買えた。これは、「円の値打ちが高くなったから」つまり「円高」ということです。何に対してかというとこの場合はドルに対して、です。
1ヶ月後、同じ店に行って同じものを90円で買おうとしたら、「あほか。90円で買えると思ってるんか。110円ださんかい」と言われたとします。
これは、「円の値打ちが安くなったから」つまり「円安」ということです。もちろんドルに対して。
円高円安というのはそういうことです。よその国のお金と比べて値打ちが以前と比べてどうなったか、という話です。
なぜ変動するのか、という辺りから経済の話になってきます。

お礼

成程, 言われたとおりに見てみると分かる気がします。

回答No.5

tsuyoshi2004

円高、円安という表現を理解しやすくするのは、
＄１＝１１０円という表記よりも
１円＝＄１／１１０≒＄０．００９１円
と表記したほうがわかりやすいかもしれません。
（実際には、１００円＝＄０．９１としますが）
従って、１００円＝＄０．９１だったのが、１００円＝＄０．９５（＄１＝１０５．２６円）になることは円高であり、
１００円＝＄０．９１だったのが、１００円＝＄０．８５（＄１＝１１７．６５円）になることは円安になります。

お礼

そういう考え方もあるのですか--。

回答No.3

denden321

基本的にNo.1さん言っていることと全く同じなのですが

例えば
1ヶ月前、1ドルを160円で買えたとします。
それが今日は、1ドルを150円で買えるようになったしたら
1ドルは10円安く買えるようなったといえます。
つまり「ドルは安くなり」（ドル安）
　　　「円は高くなった」（円高）
ということになりますね。

為替もスーパーの野菜も基本的に同じなんですけどね
為替は少し言葉が分かりづらいところが難点ですかね。

お礼

うーん, 精読してみます。

回答No.2

mat983

http://kabukiso.com/idiom/a.html
円高　円安

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217461387

上記サイトを読めば大体わかります。
難しい事ではありません。

お礼

それも見てみたんですが--。

回答No.1

looksno1

ある時点で１ドル130円としてアメリカでハンバーガーが1ドルだとします。
次の時点で１ドル100円に為替がなれば、同じハンバーガーが100円で買えることになります。
円の価値がドルに対して上がったことになります。
逆にドルは円に対して下がったことになります。

こういう説明ではだめですか？

お礼

授業で教諭も同じ事を言っていたのですが, 何かピンと来ないんです--。