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昔の相撲での手付きについて。
現在の相撲では仕切りの際ちゃんと手を付く事が求められ、 手付き不十分だと立ち合い不成立になる事もあります。 しかし昔の相撲の映像を見ていると、ほとんど手を付かず中腰のような状態で立っています。 何故昔は手を付かなくても問題なかったのでしょうか? またいつ頃から何をきっかけに現在のようになったのでしょうか?
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本来、相撲は手をつく立会いがルールなのですが、私の幼少の頃(柏鵬時代)は実にええかげんでして、大鵬・柏戸の立会いなど、ちっとも手をついていませんでした。 厳しくなったのは二子山理事長(初代若乃花)の時代(昭和の最後・平成の最初)ですね。二子山理事長は「待った」を罰金とする制度を設けました。このころからですね。行司がしっかり手をつくことを求めるようになったのは。因みに、今は罰金制度は廃止されています。
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- rimurokku
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回答No.1
詳しいことは覚えていませんが、立ち会いの息が合わず”待った”をする事が多くなったために、しっかり手を下ろすことを求めるように成ったのだと記憶しています。 一旦手をついてしまえば、”待った”は出来なくなりました。 確か10年近く前だったような。