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アンデルセンの物語で
赤い靴以外に靴や靴屋が舞台にでてくる作品はありますか?
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思いついたのは、「パンを踏んだ娘」でした。一番の方の「インゲ」の話はコレです。でも、靴がメインと言うわけではないし・・・ダメかな? 「ナイチンゲール」美しく歌ったナイチンゲールに、皇帝が褒美として「金のスリッパ」をやろうとします。 「火打ち箱」ある出来事で大金を手に入れた男が宿屋に泊まります。けれど靴は貧しいときのものだったので、宿屋の人に「お金持ちなのにひどい古靴だなあ」と思われます。 また、この男は最後の方で靴屋の小僧に助けられます。 「雪の女王」雪の女王に連れ去られたカイを、ゲルダが探しに行きますが、旅立つとき『カイがまだ見た事の無い、新しい赤い靴をはいていく』といいます。 また、カイも新しい長靴をはいているという描写があります。 家にあるアンデルセン童話集をぱらぱらと見たのですが、一応これだけ見つかりました。ご参考になれば幸いです。
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- nekodamasii
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アンデルセンかどうか分かりませんが、靴屋さんが寝てる間に小人達が出てきて作りかけだった靴を完成させておいてくれる。お礼に靴屋は小人達に服を作ってプレゼントする…みたいな絵本を読んだ記憶があります。 アンデルセンだったかわからないのですが。 あと、「赤い靴」というのはどうでしょう? 貧しい少女がいて、夏は裸足・冬は固い木靴でいるのを哀れんだ靴屋の主人(仕立て屋だったかもしれません)が赤いはぎれ布で靴を縫ってやる。でもその靴を履いたのは母親の葬儀の日だった…という内容でした。この後にも靴屋と(ダンスを踊る為のような)赤い靴が出てきます。 お力になれそうもない内容ですが、知ってる限りです。 「パンを踏んだ娘」は15年位前に「NHK教育」の道徳番組向け影絵で見ましたが、 幼心にも衝撃な内容でした。東京ガスのCMもやっていた有名な影絵作家さんの作だったみたいなので絵本になっているとの話を聞いたコトがあります。
- ichien
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おはようございます。おそらく該当する作品はいくつも有るのではないかと思いますが、すぐ見つかったものを一つ。 私も知りませんでした(忘れていた?)が、『マッチ売りの少女』は初めから裸足だったわけではないのですね。そうだったんですか。でも、靴ではなくスリッパだったという言及もあります。どっちが正しい? というような感じで、続きの答が来ると思います。別のところで、次のような物語も見つけましたし(題名不詳)。 「インゲ だか インゲルだかいう名前の女の子が(中略)良い家で奉公して、きれいな服と新しい靴を貰い、貧しい実家のためにパンを貰って里帰りします。湿地を通り抜けるとき、持っていたパンを、新しい靴を汚さないために泥水に浮かべて足を乗せようとした女の子が湿地の底かどこかに落ちてしまう話でした。」