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S・M・A・R・Tで見つけたHDDの異常について他
フリーソフトのHDD Smart Anlyzerを使用しています。 そのなかで、 「4 スタート/ストップアカウント」 「9 ハードディスク使用時間」 「197 代替処理待ちセクタ数」 「198 回復不可能なセクタ数」 のところのチェックが黄色になっています。 これを正常を示す緑に戻すにはどのような対策があるでしょうか。 あとこれは聞きかじりなのですが、ファイルなどを保存するときはCドライブではなく、Dドライブにすると長持ちしやすいと聞いたことがあります。 これは本当なのでしょうか。 本当でしたら、根拠とともに教えていただければと思います。 まだ、他にもHDDを長持ちさせる方法があれば根拠とともに教えていただけるとありがたいです。
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多分、気になるのは 「197 代替処理待ちセクタ数」 「198 回復不可能なセクタ数」 この二つだと思いますが、HDDは使えば不良セクターは出ます。 現状を知らせてるだけで、何かすれば無くなる様な物では有りません。 C、Dドライブは論理的区分けで物理的な区分けではありません、だから寿命とは関連がありません SMARTを気にすると精神的に参るだけで、そんなに有りがたい物では無いですよ、丁度植木の変色した葉や、枝の傷、虫に食われた痕などの数を数えるような物、それが樹木の健康状態を総括的に表しているかとはいえませんね。 何かHDDがおかしいと思った時にSMARTを調べ、やっぱり寿命だ!と決心する材料くらいの使い道が適切でしょう。
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- e3tatsu
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>これを正常を示す緑に戻すにはどのような対策があるでしょうか。 HDDの交換しかないです。 ただ、HDDの物理フォーマットを行えばある程度、「見かけ上の数字」を正常な範囲に近づけることもできるかもしれませんが。 HDDは消耗品と考えましょう。 衣服や靴と同じで使えば使うほど摩耗していきます。 >ファイルなどを保存するときはCドライブではなく、Dドライブにすると長持ちしやすいと聞いたことがあります ガセネタです。 >他にもHDDを長持ちさせる方法があれば根拠とともに教えていただけるとありがたいです 家電機器は基本的に熱に弱いため,冷却をちゃんとすればHDDを長持ちさせることができます。 ほかには、衝撃を与えない。 平均故障間隔(HDDのカタログに載ってます)が長いHDDを購入する。 などがあります。
- PXU10652
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S.M.A.R.T.の情報はHDDの特殊領域に保存されているので、値を変えることはできません。例えば、「回復不可能なセクタ数」がどんどん増加してくるようであれば、HDDの寿命がちかずいているとか、そう言う判断材料に使うだけです。 ユーザデータをDに入れた方が良い理由は、O/Sのリカバリをする際にCドライブだけを復旧すれば、Dドライブのユーザデータが消えないで済むと言うだけです。CドライブもDドライブも物理的に同じHDDを使用している限り、壊れにくくなることはあり得ません。
>これを正常を示す緑に戻すにはどのような対策があるでしょうか。 もっと単純なのは新品のHDDへ交換です。 >これは本当なのでしょうか。 同一HDD内にCとDを分けるのではなく、物理的に違うHDDと分けるのが良いでしょう。 同一HDDであればモーターや制御回路など共通部分が壊れれば共倒れです。
- trajaa
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HDD装置の状態を表す数値ですので、何か操作することによって値が回復したりすることはあり得ません。 で、4と9は使用期間が長くなれば当然数字は大きくなるので、仕方がないけど 197と198はあまりいい兆候ではないですね。 ディスクの表面に何らかの問題があってHDD内で障害を最小限に抑えるための措置をした数。 その数値が徐々に増えるようならば、HDDの交換すべき時期かもしれません。 Cドライブ、Dドライブの件は、まあそういうケースもあると思う程度ですね。 切り分けたからといって必ずしも寿命に影響があるわけでもありませんが、ドライブを分けておくとバックアップに便利だったりするのです。 昔は、HDDの容量が小さかったので、CとDとで別々のHDD装置を積んでいた場合も多いので、その意味では複数のHDD装置に負荷分散という意味かもしれません。 経験的にというか、機械部品が含まれているので普通ですが 温度の上昇と振動などは可能なら避けた方が良い。 といった所でしょうか。