• ベストアンサー

源泉徴収票

変な質問ですが、 報酬でも給与でも 源泉徴収票を年末に渡す会社はすべて 市町村に、どれだけのお金を渡したか(収入)を伝えているのですか? そこで、 市町村は所得税等の計算をするのでしょうか? ちなみに、各人の計算をするのは大変なので 2月から、確定申告があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.3

>報酬でも給与でも… 給与は源泉徴収票で間違いありませんが、「報酬」は『支払調書』です。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100038-2.pdf あなたが報酬と思ってもらったお金に源泉徴収票が発行されたのなら、それは報酬ではなく給与だったと言うことです。 >市町村に、どれだけのお金を渡したか(収入)を伝えているのですか… 収入を伝えたという意味ではなく、税金を先に預かったという報告です。 もちろん、前払いさせた税金は納められています。 >市町村は所得税等の計算をするのでしょうか… 市町村がするのは「市県民税」(住民税)。 「所得税」(国税) は税務署です。 >ちなみに、各人の計算をするのは大変なので… 日本の税制は、自主申告・自主納税を建前としています。 預金の利子所得など源泉分離課税となるものなどを除いて、税金は自分で正しく計算し、自分から進んで納めに行くものなのです。 これを確定申告と言います。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm サラリーマンの給与に限っては会社が代行してくれますが、これとて税務署からこの人の税額はいくらですと言ってくるわけではなく、あくまでも会社が自主申告の代行をしているだけです。 そもそも所得税というものは 1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。 自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。 サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。 源泉徴収は、あくまでも仮の前払いですから、1年間が終われば過不足が生じることも多々あり、これを是正するのが年末調整です。 報酬と給与がある場合、年末調整の対象になるのは給与部分だけです。 原則として、年末調整後、改めた報酬部分を含めて確定申告をしなければなりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

purin0403
質問者

お礼

非常にわかりやすい回答でした。 よく理解できました!!ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Stiltzkin
  • ベストアンサー率42% (119/283)
回答No.2

はじめまして。 通常、源泉徴収票は(途中退職の場合を除き)年末調整をすませた後に渡されることになりますので、年末ではなく年明けになると思います。源泉徴収をしている場合、所得税課税のために税務署に、住民税課税のために市町村にそれぞれ申告が行くと考えていいと思います。 また、年末調整をしていれば、普通は確定申告は必要ありません。

purin0403
質問者

お礼

回答ありがとうございまいした。 次回もよろしくお願いします。

  • mozofunk
  • ベストアンサー率39% (503/1279)
回答No.1

あなたは基本的に勘違いをされています。 収入を伝えているだけではなく、源泉した税金を本人に変わって毎月納めているのです。 >各人の計算をするのは大変なので2月から、確定申告があるのでしょうか 確定申告は特定一社だけではない収入を合算できると言うことです。 市町村は国税の確定申告の結果をふまえて地方税を決定します。

purin0403
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました!!!

関連するQ&A