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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:育児休業給付延長・届出不受理について)
育児休業給付延長・届出不受理について
このQ&Aのポイント
- 女性社員の育児休業延長申請が認められず困っています。
- 保育園の入所が難しく、育児休業給付金の延長申請が滞っています。
- 申請書の記載ミスにより育児休業延長が危ぶまれています。
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質問者が選んだベストアンサー
「入所希望期間:平成20年9月から」という箇所が抵触しますね。 1歳からの入所を希望する保育所入所申込書と、その入所申込が認められなかったという入所不承諾通知書をセットにして初めて、1歳6か月までの延長が認められる、というしくみになっているからです。 ですから、たった1か月の差ですけれども、保護者の方が「子が1歳になったときからの保育所入所を申請しなかった」という事実がある以上、覆すのは無理です。 つまり、入所希望期間については、こと育児休業給付関係がらみでは、本来、子が1歳を迎える月にスタートしていなければならないのです(最大のポイントです。)。 保育所入所の可能性があろうがなかろうが、「育児休業基本給付金を考えるとき、延長の可能性も含めて、とにかく1歳前に保育所入所を申し込み、その写しを用意するのだ」ということは鉄則です。 人事・労務担当者もきちんと勉強し、保護者の方に伝えるべきでした。少なくとも、そのための準備期間はあったはずだと思うのです。 不勉強のそしりは免れないのではないでしょうか。 経緯書は、「保育所入所の不承諾」を公的に証明できるものではありませんので、たとえ正直に出しても、それによる延長はまず認められないと思います。 (それを認めてしまったら、ほんとうに際限がなくなりますので、線は引かざるを得ないのです。)
お礼
率直なご意見、ありがとうございました。大変勉強になりました。