- ベストアンサー
地震(防災)グッズ 実際必要なもの不必要なもの
- 首都圏に住んでいる者です。最近雷がひどく、異常気象が通常化しているような気がして、怖くてたまりません。
- 以前、会社で防災説明会を受けた後、自分なりに地震対策のために荷物をまとめてみましたが、必要なのか不必要なのか分からなくなりました。
- 私が準備したものについて、客観的な意見をお願い致します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
う~ん。 私も#2さんと同じ意見ですねぇ。 書かれているものは「あれば便利だけど絶対必要なものではない」という感じです。 まず、質問者さんが1戸建てか集合住宅か(マンションも含めですが) によっても違いますが、家が潰れておらず二次災害(火災ですね)の危険がなければこれらのものは全て家屋から取り出せます。 (家具の転倒防止等の対策がなされている、と仮定しての話ですが) 4年前の中越地震時(思いっきり震源に住んでおります)に照らし合わせて、質問者さんが挙げられた中で個人として必要なものは・・・無かったです。 はっきり言って役に立たないものばかりです。 どんな防災説明会を受けられたのかはわかりませんが首都直下型地震であろうとなんだろうと、今は防災協定のネットワークは凄まじいものでして、陸路が全て遮断された新潟県中越地区でもあの惨事の中、翌日夕方(発災時間は夕方でした)には1万人分の食料と水が基幹避難所には運びこまれていました。 大手スーパーは郊外に物流ターミナルを設けていまして莫大な量を被災地に送り込みます。 2~3日での「復旧」は無理ですが「支援」は24時間あれば可能なんです。 物資は2日もあれば間違いなく入ってきます。 首都圏だろうと過疎であろうと大差はありません。むしろ首都圏の方が物資の集散はしやすいんですよ。 わたし的には保険証の写し・ラジオ・携帯の充電セット・電池・懐中電灯・手袋(ホームセンターで売っている500円程度の革製の作業用のヤツ)筆記用具(特にボールペンと赤黒マジック)、俗に言う十徳ナイフ(ビクトリノックスっていうメーカー)、踏み抜き防止用の中敷が入った長靴(ガラス等を踏んでも大丈夫なように)、ヘルメット、後は身分証明書でしょうか。 コレで個人の装備は充分かと思っています。 現金は、あれば良いですが、無くても震災時には金融機関は身分が証明できれば一回の限度はありますが通帳・印鑑が無くても引き出しに応じますので心配はないです。 質問者さんが挙げられたものは避難してから生活を安定させるために必要なものばかりでして、避難する際に必要なものではないように見受けられました。
その他の回答 (5)
- pon-san
- ベストアンサー率45% (169/371)
環境にもよりますが、首都圏であれば壊滅的な災害が起きたとしても3日程度で公的な支援が得られるよう政府の対策が練られており、個人の対策としては最大3日しのげればよいといわれています。 もし自宅が戸建てで耐震の不安があればまずその解決から始めましょう。下敷き状態では非常食どころではないですから。 耐震に不安がないのであれば備蓄品に精査を。 簡易トイレですが家族構成にもよりますが多めにあった方がいいです。とても4つでは足りないと思います。 飲料水がないのがとても気になります。避難所へ物資の配給が始まるには1~3日かかることが想定されているので、渇きを癒すためには最低1人2リットル×人数×想定避難日数が必要。まさか栄養ドリンクでまかなえるなんて軽い冗談ですよね? 飲むほかに水で戻す非常食が非常にバラエティーに富んでいるので、一人2リットルでも足らなくなることをよく検討してください。 地震では多少の怪我を負うことが予想されますが、病院は混乱状態ですし多少の怪我は応急手当でしのぐことを余儀なくされるかもしれません。消毒液は良いと思いますが三角巾を最低2個用意して、その使い方を実技指導を受けて学んだ方が良いです。 非常時には不要なものも混じってます。 栄養ドリンク。なんの銘柄は知りませんがほとんどはビンではなかったかと。重いしかさばるし、書斎に積んであると言うことですが、震災時には崩落して割れて中身が飛び散るかも。震度6弱で被害なしのはずなのに書斎が大惨事というのではあまりに笑えませんね。そもそも書斎と言うからには本棚とか大きな家具や小物・大量の本など災害時に凶器になるものが多い部屋なので、備蓄倉庫として活用するなら災害を逃れる対策を部屋に備える必要があります。 とどのつまり、災害時に必要なものは何かと考えてあれこれそろえるよりは「被災時にとりあえず不要なものは何か」を考えて、最低限生きていくためにいるものだけの状態からスタートしましょう。 家が被災して避難をするのに化粧水はいらないし、家が無事でも水道復旧までは給水所から家まで何リットルもの水を何度も運ぶ重労働が待っています。
水は生きているだけで1日2L必要です。 活動すればその分増えます。 生活水もないですよね。割り箸は洗うんですか?その水は? プラスチックの箸などの方が使いやすいと思います。 光り物もないですよね。 夜はどうするんでしょう。 携帯の充電は? 雨が降っていたらどうします? ビニールシートでも代用できますが? 缶詰ってプルオープンですよね。缶切りや、十徳ナイフなどが見あたりませんでしたので。 「おこわ」食べてみましたか?暖め無しで。 キャンプでも1日持たないかも。 持ったとしても、相当心が打ちのめされてしまう内容です。 保存食とはいえ期限はあります。 休みに日などを利用して、その食材、その資材で練習してみてください。 たぶん、いっぱい出てくると思うよ。思うことが。
- touan
- ベストアンサー率30% (52/170)
集合場所とは避難所のことですか? 避難所には、あらかじめ様々な物資が保管されています。あなたの避難所に何が保管されているか、まず確認してみてください。幸いにして避難所まで到着できたとき、それらの何をあなたが利用できるかの確認も。簡易トイレの設置などなされると思います。…携帯物の取捨選択に役立つでしょう。 携帯電話は、震災発生直後はまず使用不能になると聞いております。何日も経ってから使用できるとお考え下さい。手動回転による充電式懐中電灯の中には、ラジオと携帯電話の充電器機能の付いたものがあります。 非常持出袋には、収納するものの一覧が記載されたものがあります。 最低限必要なものは、水3リットル、数日分の食料、常備薬(普段飲まれている薬)です。 大切なことは、 (1)自助、共助、公助 (2)避難所生活における公共性 の認識です。 もしも、時間があれば、「避難所運営マニュアル」でネット検索してみてください。静岡や愛知のは特に参考になるかと思われます。
- e_Chikama
- ベストアンサー率29% (57/192)
ご苦労様です。 普段より災害時の対応を考えいる事が良いと思います。 大変必礼ですが、ピクニックへ行く様に感じられました。 無いよりは有る方が良いとは思いますが・・・・ 災害の内容にもよると思いますが、2~3日と言う前提で考えれば 飲み水と、食糧、ビニールシート、ラジオ位で良いのでは、 それよりも、災害に遭遇した時、家族との連絡方法や集合箇所を、事前話し合っておくことが必要と思います。
- ftogsr1974
- ベストアンサー率35% (272/768)
発電式でも乾電池式でも良いので、懐中電灯とラジオは一番必要に感じますが。 まず夜間でも逃げ出さなくてはなりませんし、その後の情報は随時必要と感じましたから。 また、大きなゴミ袋と猫砂(簡易トイレがあるから要らないかも知れませんが)が実は役に立つようです。
補足
ご回答ありがとうございます。 携帯電話があるから大丈夫かと思っていましたが、やはりラジオは必需品なのですね。 ありがとうございました。
お礼
ご感想ありがとうございます。 ピクニックとは非常にショックな言葉です。 真剣に考えていたのですが。 長くなるので記載しておりませんが、連絡方法・集合場所などはもちろん把握済みです。 また、e_Chikama様がどこにお住まいで今まで体験されていたかは分からないので知ったかぶったことは言えませんが、地震の講義で聞いた話の中では、首都圏都心直下型の大地震が起きた場合、2~3日の復旧はまず無理で8日前後かかるとのことでした。 支援などが来るだろうという前提では、甘いというお話でしたので、不安になり質問した次第です。