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2次関数の解の配置の問題における、解と係数の関係の利用について
はじめまして。 高1のtokonokogといいます。 「xの2次方程式x^2-2px+p+2=0の2つの解が ともに3より小さい正の数であるように、 定数pの値の範囲を求めよ」 という問題で、定石からいけばグラフで条件を整理して いく問題ですが、解と係数の関係を用いることができますよね? この場合、0<α<3,0<β<3だから、α-3<0とβ-3<0を使って 解くことはできます。そうすれば解ける、という事はわかるのですが、 なぜいちいちα-3の形に持っていくのでしょうか? 確かにそうすれば解けますし、α<3のままではどうもうまくいかない ということもわかるのですが、なぜうまくいかないのでしょう・・・? どうか教えてください。よろしくお願いします。 指数・対数関数、微積分(数学II)は使ってもらっても大丈夫です。(使わないとは思いますが・・)
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補足
解と係数の関係より(αをa、βをbで書きます) a+b=2p ab=p+2 a-3<0かつb-3<0より、 (a-3)+(b-3)<0 ・・・(1) (a-3)(b-3)>0 ・・・(2) (1)より a+b<6 ⇔2p<6 ⇔p<3 ・・・(1)' (2)より ab-3(a+b)+9>0 ⇔p+2-6p+9>0 ⇔p<11/5 ・・・(2)' また与えられた2次方程式は2つの異なる実数解をもつから、 判別式をDと置くと、条件はD>0 D/4=p^2-(p+2) =p^2-p-2 =(p+1)(p-2)>0 よって p<-1,2<p ・・・(3) (1)、(2)、(3)より 2<p<11/5 ・・・(答) 質問が長くなりすぎると思い省きましたが、 書いておくべきでしたかね・・・すいません。