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無知で無責任な大衆があって初めて平和が来る?
常識なのかもしれませんが、確認させて欲しいです。 世の中に、ちゃんと批判精神や客観視でき、さらに責任感や勇気のある立派な人たちが多数派だったら、平和な世の中からはだいぶ隔たったすさまじいものになるのでしょうか? 日本がいい例だと思います。 いい加減な平和論、個人主義がはびこっているために、道理から目をそらせて、かなり永続的かつ強固な平和国家を存続させています。これが、筋を人通す人たちが多数ならば、北方領土をめぐってソ連と戦争するわ、韓国とも一戦交えるわ、徴兵制復活はもちろん、あらゆる自立的国家を犠牲を省みずに推し進めていくという、一体いくら殺したら気がすむんだというような殺伐とした現代史になったのでしょうか? それとも、真の徳のある平和国家を樹立できたものでしょうか?
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>かなり永続的かつ強固な平和国家を存続させています。 ?たった六十数年を永続的というかどうか、またこの平和が強固かどうかをまず考えるべきではないでしょうか? 戦争がない事が平和と言うなら現在は平和かもしれませんが、主権があって無きが如し、何事も自国で決められない国に強固な平和が約束されているとは思いません。 世界を好きなように操っている国が、いつ自国の兵隊代わりに日本の若者を要求しだすか分からない危険性を秘めた仮の平和です。 戦争もしない、武器も持たない、と世界に誓った国を、あっという間に武装させ、次々と武器を売りつけ、戦争に加担させてしまった恐ろしい右翼 国家と日本は一蓮托生の歩みを続けているのです。 (ノーム・チョムスキーは「アメリカは世界の代表的な一党独裁国家である。しかも、この党にはライトウィングが二つある」と言っています) 物事を大局的に見る事が出来ず、批判精神を失い、勇気や覇気を奪われ、責任感の欠如してしまった人間がいつの間にか日本の多数派を占めてしまっています。 しかし、真実や事の道理から目を逸らさず、筋を通す事が出来る人であれば領土問題にしても他の問題にしても武力ではなく話し合いで解決の道を見いだす事が出来るはずです。 何でも、なし崩しに事後承諾のように決められて行くのを諦めのように見ている日本国民ですから、徴兵制度だって、ハッと気づいた時には自分の息子が徴収されていたなんて事が起こりえないとは言えないのではないでしょうか? 日本はアメリカに、おんぶに抱っこする事を止め、アジアの中に活路を開くべきです。 世界一のテロ国家の手先として利用されている現状はとても永続的な平和とは言えません。 しかし、結局は各々が何を平和と思うかによるものと思います。 牛馬のように、引かれて行く、その先きが見えずとも、現在何事もなければそれが平和と思えるのかどうか? しかし、ついこの間、つかの間、1億総国民中流意識と言われた日本人が今はそんな事を考える人など皆無の世の中です。 平和に対する意識も何時変わるか定かではありません。 やはりバカぞろいの日本より、賢く責任感や勇気に溢れた国民でありたいと思うのは私ばかりではないと思うのですが。
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#8です。 どんな人、間違ってクリックしました。 専門家ではありません、一般人の参考意見です。 失礼しました。
- cse_ri2
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No.4です。少々補足を。 北京オリンピックの最中、グルジアと南オセチアで何が起きたのでしょうか。 グルジア軍とロシア軍、力と力の衝突です。 まずグルジア軍が南オセチアに軍事侵攻し、そこに介入したロシア軍がグルジア軍を押し返したのです。 平和な日本では、きれい事はいくらでも言えます。 しかし世界情勢は、そんな日本のきれい事とは無縁のパワーバランスで動いているのが現実なのです。 ああ、ちなみに私も平和主義者ですよ。ただし、現実的な平和主義者です。 平和は力と力の均衡によってしか成立しません。 中国が北京オリンピックを成功させたその裏で、どれだけ軍隊を動員したかご存じでしょうか? 中国のように、法秩序による治安が確立していない国では、平和を成すには力づくで抑えるしか手はないのです。 長期的には、国際的な平和が法的な秩序の確立と、穏便な交渉で維持されることを私も願っています。 しかし、今の世界の現状はそこまで進んでいません。 無法地帯のど真ん中で平和に生き抜くには、自力で武装するか、ガードマンを雇うしか方法はないと私は考えています。
お礼
それが現実のようですね。いつまでたっても武装集団というのは世界中にいるようです。
- edoduki
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平和ボケした人間はすぐに、机上の空論程度の戦争論に飛びつきますね。代名詞がオタク右翼だけに視野が狭く完全に平和ボケして、簡単なプロパガンダにつられて操り人形になってみたり、被害妄想ばかり膨らんでオウム信者化してますね。 元々、道理を通し筋を通すってのは普通の人間にはそうそう出来るものじゃなく、ヤクザな生き方でもしない限り不可能なんですよね。 戦争には結局、力の論理しか働かないから、日本のような国家は戦争や紛争が大きくならないことが最大の国益なんだよね。まっ今ではそこに目を付けられ足下見られてアメリカにいいようにされてるのが日本であり、アメリカからおわされている多くの負の遺産の事を考えれば、今は転換期でもあるでしょうね(ローマがどうだとか言いながらそれをまだ続けろというだだの馬鹿も見受けられますが)。
お礼
平和ボケにも2種類のバカがいるようですね。ひとつは、筋を通そうとしてあらゆる犠牲に対して盲目的な狂信論者的なもの。もうひとつは、真のバカというか、人間に値するのかどうかという、平和平和という呪文を唱えるだけで何の本質的考察もないもの。で、この後者を政治は利用しておっしゃるようなアメリカに頼って生きているわけですね。 やくざになるのか、それとも真のバカになるのか、あるいは第3の道があるのか。とりあえず、教育によってそれは開けてくるのではないでしょうか。
仰ることは理解できます。 いい加減と言うより、最大限戦争にならないように、ありとあらやる妥協を行ったり、理論を開発したということだと思います。 「米国に協力したら、日本もテロ集団に狙われる。だから、協力は止めようという発想は卑怯である。自国の平和だけを願うのは卑怯である」とかつて弘兼憲史(漫画家)が朝日新聞に自論を展開し、憲法改正を訴えました。 こういう単細胞な馬鹿ばかりだと直ぐに戦争になり、沢山の命が奪われ、軍需産業の懐とその子分の政治家のみ潤う(戦争は軍需産業を喰わせる為に起こるという公式があります)という悲惨な国家になります。 要は、優先順位をわきまえているということだと思います。櫻井よしこ、小林よしのり、弘兼憲史のような、単細胞生物に言論を牛耳られると、必ず不幸が累乗的に積み重なると思います。
お礼
単細胞なバカはいけませんが、無責任な空論主義者はさらにいけないでしょうね。悲惨さは招く危険がないかもしれないが、もっと考えようによっては深刻な、自国民の質をこの上なく低下させるという状況が実際起こっていますね。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
まずは歴史を学びなおした方がいいですね。 古代の北アフリカに、カルタゴという国がありました。 ローマと二度戦争して二度敗北し、以後は平和国家としての道を歩みます。 しかし、国防を怠り、経済的にローマに進出したためローマの貴族に睨まれ、結局またローマに戦争吹っかけられて滅亡しました。 平和ぼけした人たちばかりになると、こうなってしまいます。 現在、中国の圧政下にあるチベットの方にはたいへん申し訳ありませんが、中国共産党に侵略された時のチベットも、軍備を怠ったという点ではミスがありました。 日本も平和ぼけした人ばかりですが、ごくごく一部の人たちの努力によって、国の安全が守られています。 特にアメリカとの関係には気を使ってますね。経済摩擦を起こしたりもしましたが、カルタゴの二の舞にならないように政治家も経済界も共に努力して、何とか乗り越えました。
お礼
平和ボケでいいのか、カルタゴでいいのか?そういう教育をしなきゃならんのじゃないでしょうか。政治家だけの力ではもう駄目ではないかと感じます。
- rakuareba
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質問のご趣旨を明確にしたほうが良いと思います。 大衆が無知とありますが、私はそう思ってはいません。日本には数多くの問題があるとは思いますが、他国と比較して問題点が少ないから、他国よりも平和な状況が今日でも続いているのだと思います。ただ、現在ある問題を放置しておけば、平和は崩壊するだろうと思います。
お礼
そうでしょうか?問題が山積していて自身では解決できない破滅的状況のように思えます。
- ururunL
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>常識なのかもしれませんが 全然常識じゃありません。はじめて聞きましたよそんな暴論。筋を通したつもりで戦争しても、国民の平和という一番大切なものを失ったらどう筋が通っているんでしょうか? >批判精神や客観視でき、さらに責任感や勇気のある立派な人たちが多数派だったら~? 本当に立派な人たちは自分の主張だけでなく全体の利益(=平和)を考えて行動するものです。 >いい加減な平和論、個人主義がはびこっているために、~。 大東亜共栄圏をよく考えもしないで支持し、ナチスを支持し、その後原爆は平和のために役に立ったというのも。無知で無責任な大衆です。彼らは一部の格好よく見える他者の意見に左右され従うのです。 今の日本が一応平和なのは、確かに無責任な平和論者も大勢いますが、過去を反省し平和な国を作ろうとする人たちの努力の結果ですよ。
お礼
戦争で国民はちょうどよく収まっていきますね。第2次大戦の600万くらいの犠牲者が出て人口調整の足しにはなりました。 過去を反省しと言う人たちが過去には多かったのかもしれませんが、いまは妄念妄想からの口上だけになりましたね。
- sotom
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それは平和ボケと言います。マスゴミが望む日本ですね。 平和国家を存続させているのは日本の力ではなく、アメリカの国力を 背景にしているだけです。 また、筋を通す人が多数であれば、どうすれば軋轢が無くなるかを ロジカルに考えられる人間が増えるでしょう。ゆとり社会の対極ですね。
お礼
マスゴミはなぜボケを願うのでしょうか?どうも深慮がなくてすみません。 ただ、ロジカルにいければずっと社会はスムーズに行けそうです。
お礼
六十年は結構大きくないでしょうかね。それに、それは危機的でもなかったわけです。 おっしゃることもっともだと思います。まったく共感します。結局教育の問題じゃないでしょうか。しかも「学力」の。それによって、総合的に考える力がつくはずです。もっともそうじゃない考えもあるでしょうが(地域の活性化とか家族とか)ともかくも、日本人的無責任性と妄信性盲目性が払拭されない限り、こういうもやもやした偽りのおんぶに抱っこのせつな的平和しかないでしょう。それは結局は国を滅ぼす方向にしか行かないでしょうね。