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戦闘機のカウリング
戦闘機のエンジンは、カウリングと呼ばれるカバーで覆われているとききましたが、整備の際にはいちいち取り外しをしなければなりませんよね。カウリングの取りつけは、そのつど溶接などされるのでしょうか。それとも、ボルトなんかで留めてあるだけなのでしょうか。素人なのでお恥ずかしい質問ですが、どなたかご教授いただけると幸いです。
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http://www.rinku.zaq.ne.jp/bkaun407/sub2.htm.htm 飛行前、飛行後などは、整備や点検のために頻繁に着け外しをしますから、その都度溶接は出来ません。 通常は、ボルトナットや、ビスで取り付けてあると思います。 この零戦はターンバックルで締め付けているそうです。 最近の航空機は、マイナスドライバーを使うファスナーや、ビス、または、パッチン鍵みたいなレバー式のもので固定されています。
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- LB05
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現在使われているクイック・ファスナで最も有名なのは、DZUS(日本語では『ズース』と呼ばれています)というメーカのモノです。 http://www.milspecproducts.com/z-lock.htm 『コインヘッド』という、アタマが500円コインぐらいの平たいマルになってる特殊なドライバやプライヤ型の専用工具で、1/4回転回すとロック~解除が可能な構造です。 これをパネルの要所要所に配し(ネジ止めの様にピッチリ配置する必要はありません)、クリックリッと回して取り付けたり外したりします。 コイツ、実はクルマやバイクのレース屋には非常に馴染みのある部品で、特にレーシングカー(といっても市販車を改造したモノではなくシャシからマルマル設計するフォーミュラカーや耐久レース用スポーツプロトタイプカー)のボディ・カウルをシャシに止める為に、盛んに使われています。
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ご丁寧にありがとうございます!とても参考になりました。
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ありがとうございます!よくわかりました。リンク先もとても参考になりました。感謝いたします。