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年金を納めることの利点とは?
将来、破綻する可能性が高いと叫ばれている年金ですが、まぁなんとかなると思っています。特に納めないといろいろヤバイことがあると聞きます。そこで質問ですが、年金を納めることの利点と未納によるデメリットを教えてください。
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- aigacy633
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年金制度が破綻するとき、それは日本経済がどうしようもなくなったときですから、年金が貰えなくなることの他に、一時的な預金封鎖もありえますね。日本経済の破綻ということで、一番原因になりそうなのは公債ですね。将来の経済成長を見込んで発行が始まった国債ですが、それは夢のまた夢となりました。よって、どこかでこの借金をチャラにしなければいけませんね?これは決して非常事態でも珍しいことでもなく、アルゼンチンや韓国も経験していることです。それによって日本も他の先進国と同じ、均衡財政をとるようになるのですから、喜ぶべきことです。ではそのとき年金制度はどうなるかと言うと、まず支払い可能額が詳細に検討されます。そして最低限の年金と最大限の掛け金を設定され、一時的にその場をしのいだ後、おそらく外資によって民営化されます。これが何年後に起こるかを予想しなければ、年金を払うか払わないかの選択は難しいです。ただし年金支給年が何十年も後の場合、リスクヘッジは必須となるでしょう。 今のままの年金制度が続くのであれば、年金を納めることは経済的に得です。こんなノーリスク・ハイリターンの金融商品はそうそうないですから。しかしこのうまい話には裏があって、年金基金の運用の多くは公債の購入に頼っているということです。つまりは将来の借金で老人を養っているのです。国債の利率の暴騰によって日本経済が立ち行かなくなれば直ちに年金制度は崩壊するでしょう。『非常事態宣言』のもと、今までの約束は果たす義務などなくなることは承知しておきましょう。
納める利点:「他より高リターン金融商品」の年金が死ぬまでもらえます。 新でも残った家族に遺族年金、怪我を負った際にも障害年金がもらえます。 未納のデメリット:高リターン金融商品である年金より少ない金銭が手元にあるだけ。
1の方も書かれてますが、年金って老後に貰うものだけじゃないんですよね。 障害を負ってしまったときの障害年金など、万一そのときになって払いますと言っても手遅れになります。
補足
障害年金だけですか?
メリットとか考える前に、年金を納めることは国民の義務です。 利点というかメリットとして。 将来年金が受給できる。 事故などにより障害を負ったときは、「障害年金」が受給できる。
補足
年金を金融商品として見ると、確かにローリスク、ハイリターンですね。運用元の国家が借金してまでリターンを返してくれますから。 他の年金は、遺族年金、障害年金だけですか?