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東日本に○○第一高校が多い理由
東日本に公立で○○第一高校が多い理由はなんでしょうか。 (私立:例桐生第一は除く) 盛岡第一高、仙台第一高、水戸第一高などです。多くは戦前の旧制中学校の流れで、地元で一番の進学校だと思います。しかし、西日本では「第一」はあまりききません。旧制中学校の流れでも松江北、彦根東のように東西南北がついたり、修猷館(福岡)のように藩校の名前を引き継いでいたり、単に地名+高等学校だったりします。
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これらは、旧制中学が新制高校にスライドした学校がほとんどで、その際、名前を付けるときに(旧制一高などに)あやかったのか、手を抜いたのかのどちらかでしょう。今調べたら、盛岡は第五まで、仙台、水戸は第三まであるようなので、手抜き説の方が可能性が高そうです。 あと、東日本はどちらかというと逆賊ですから、藩校の名をを引き継ぐのは難しかったというのもあるでしょうね。 ちなみに、東京の新制中学は昔は圧倒的にナンバースクール(○○一中など、私の出身地では地名もなく一中~十中だった)が多かったので、学制が新しくなったときの一つの流行であった可能性はあります。