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残暑見舞いについて

大学の先生宛てに、残暑見舞いハガキを出すよう課題を出されました。 そこで質問ですが、 ・なんというハガキに書くのか(普通のハガキでいいのでしょうか?) ・何と書けばいいのか(近状報告をしろとあります) ・ハガキは縦書きで書くのでしょうか? ・ボールペンでいいですか? 等、分からない事だらけなのですが、アドバイスをいただけたらと思います。 お願いします。

みんなの回答

回答No.2

なんともまぁ「信じられない」「レベルが知れる」と良く言えたもんだ、早稲田大学じゃ『日本語講座』を開設したというし、国文学だったら文章構成云々という課題とする事もあるだろうし、罵声の類ならともかく端的に文章を書くにはそれなりに高度なテクニックがいるというのに…実際いっぱしの口聞いている奴に限ってこの時期暑中見舞いを送ってくる。そんなオッサンオバハンがどんだけいることか(呆)。 と新米社長のボヤキはさておき、「知らない」事よりも「知りたい」という質問者様の向上心にできる限り答えますと… >なんというハガキに書くのか(普通のハガキでいいのでしょうか?) 年賀状と暑中見舞いのはがきは良く知られていますが、マイナーですが残暑見舞いのはがきも郵便局でしっかり販売しています。入手可能ならこちらを使うとベスト。 年賀状でも暑中見舞いでも普通はがきで頂いても「あ、足んなかったのかな?」とか「手に入んなかったのかな?」とか受け取る側は右から左に受け流す(古!)ものですよね。だから普通はがきでも可、ですが相手が教授となると「目上の人に送るから、苦労して専用のはがきを購入して参りました」的なアピールができるからベスト、というわけ。 >何と書けばいいのか(近状報告をしろとあります) これは…「親しき仲にも礼儀あり」前提で『短く』『夏を感じさせて』『暑苦しくならない』『そんでもって秋が近い事を感じさせる』文章が求められますね。例えば「どこそこの海に出かけ波打ち際に戯れる子供達を見て、ゼミで読んだ何某の小説の一説をふと思い出しました…」的な、かなり高度な技術が問われます。コレばかりはあなたの経験とセンスが問われる部分なので気合の入れ所ですが、私のようなオッサンが代筆すると『妙に小慣れてる』『ませてる、っつーか、老けてね?』と一発でバレてしまいます。 とにかく暑苦しい季節に書く文章ですので縦書き3行程度に留めるようにすると良いでしょう(ある程度の未熟さは『若さゆえ』と悪意には取られないことも確かなことです)。 >ハガキは縦書きで書くのでしょうか? 基本です。日本語は本来縦書きしかなかったのですから。もちろん友達とか、はがきでなくE-Mailであれば横文字でも構いませんが、目上の人相手やフォーマルな文章のやり取りは『縦書き』が基本です(卒業証書も、縦書きでしょ?)。 おそらくその課題は現代日本人が忘れがちな「縦書きって、バチッと決まるとカッコ良いよ」的なことを再認識させる狙いが側面としてあるのでは?結構バランス取るのも難しいし。だから縦書きでさらりと書く事ができればあなたはもう大人です。 >ボールペンでいいですか? 悪くはない、と言っておきましょう。本来なら毛筆で書きたいところですが、いろんな意味で難しいでしょ?俺だって筆ペンですらメンドクセエし。「毛筆でなければ万年筆、それでもダメならボールペン」という優先順位ですね。だから理想を言えば「教授、頑張ってみたけど、今のあっしはココまでが限界ッス」というアピール的な意味合いを込めて万年筆が良いでしょうね。 ただしインクの色は黒か濃紺。黒は墨、濃紺は万年筆のインクの色、だからボールペンもこれらのどれかに倣う、と覚えておくと忘れないでしょう。最悪なのは薄いインクと赤。薄いインクの色は香典に書く時の「涙で墨が薄まりました」的な慣習を連想させる、赤は『赤字=金がない』と血の色を連想させる、だからダメなんですが、コレは言うまでもありませんね。 ご質問に対する回答は以上ですが、蛇足ながらはがきにいきなり書くと失敗した時に泣きを見ますので鉛筆で下書きをしてから書く(当然インクが乾いたら下書きは消す)とよろしいでしょう。 以上の事をキッチリやろうとすると「メンドクセ!!!」ですが、トータル・コンセプト・アートだと思うと何とか仕上がりますので「ようし、いい作品作って度肝抜いてやろうじゃないか」と頑張って下さい。

  • aya3-6
  • ベストアンサー率22% (21/92)
回答No.1