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毎日新聞に広告を出し続ける企業は、どのような企業精神なんでしょうか?
毎日新聞の捏造記事が世界に向けて発信されていたことは、 皆さまご存じのことと思います。 実際、アメリカの「日本の人身売買」についての文書が、 この捏造記事をソースにしていることもわかっています。 (http://www.oas.org/atip/PDFs/Rapid%20Assessment%20(English).pdf) 新聞に掲載された謝罪内容も虚偽であり、その後の訂正、詫びもなし。 それにも関わらず、毎日新聞に広告を出し続ける企業(サントリー、タケダ薬品、ユーキャンなど)というのは、 この新聞社と何か癒着でもあるのでしょうか? それとも、捏造、不誠実、謝罪なし、といった毎日新聞社と、 同じような企業精神を持っているのでしょうか?
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- russian26
- ベストアンサー率30% (6/20)
クレーマーとひとくくりにし、それを悪として単純化する人もいますが、今回の件はそういう次元のものではありません。 反社会的活動を行った、行っている団体があるとしましょう。 その行為に異を唱えることは、社会人として当然のことであり、そうした団体にあらゆる形で援助を行う団体および個人は、その姿勢から同列に扱われるでしょう。これが、一般的な社会の感覚です。 質問者樣が問題としている各団体は、その批判を等しく背負うリスクをもっているということです。 企業は、その企業活動において消費者リサーチを行いますが、これは反面企業から、消費者がよくみえないからです。消費者の感覚 ニーズがよくわかっているならリサーチなどまったく不要なのです。一般的に消費者の声は聞くことができません。街にでても消費者の本音はなかなか聞くことが出来ません。これは、どの企業に勤めている人でも等しく苦労をしてるところです。 そのような中で、ネットという中で消費者の声が一つにまとまり、一つの行動という形をとったのが今回の件です。 この声を、単に質の悪いクレームとしか見えないのであれば、その程度のところと言うことでしょう。 逆にクレームを転機として活かせないのであれば、それまでなのでしょう。
- kimeteyaru
- ベストアンサー率0% (0/3)
WaiWaiの件では、騒いでいる人はエキセントリックに騒ぎすぎという印象があります。 広告を取り下げた会社は、そういうエキセントリックな人たちからの「電凸」と称するクレーマー電話のために業務に支障が出たため、とりあえず取り下げたというところも多いようです。 そんなエキセントリックな人たちも、一応お客さんですし、怒らせたらネットで何をされるか分らないという恐怖がありますから。 私は、むしろ今回の騒動で広告を取り下げなかった企業は、クレーマーに対して毅然とした態度をとる優良な企業だと思います。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 >私は、むしろ今回の騒動で広告を取り下げなかった企業は、クレーマーに対して毅然とした態度をとる優良な企業だと思います。 なるほど、いろんな見方がありますね。 となると、一度抗議メールをした私も、エキセントリックなクレーマーということになりますね。 個人的な意見ですが、そういう甘い見方が企業価値を下げるような気もします。 もう少し、リスク管理ということを考えた方がいいのではないでしょうか。 そもそも、毎日のことがこんなに大きな騒ぎになったのも、 騒動に対して、「2ちゃんねらーの攻撃」という間違った見方をしたためです。 私は2ちゃんねらーでも、日常的なクレーマーでもありません。 そういう普通の一般人が怒っていることが、なんでわからないんだろう、と思う今日この頃です。 もちろん、私は怒っていて、kimeteyaruさんは怒っていない。 どちらも一般人ですから、様々な考えの人がいて、本気で憤っている人も結構いるのだ、ということです。 それらをすべて「エキセントリックなクレーマー」と捉えて対処することは、安直すぎる気がします。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
日本嫌いの日本企業とかいっぱいあるじゃないですか・・ ソフトバンクとかw 日本を叩く毎日新聞は共感できるんじゃないですか? 無論サントリーもこんなの残してます http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/maborosinokokka.htm
お礼
お礼が遅くなってすみません。 日本嫌いの日本企業、ソフトバンクとはそういう企業なのですか? 知りませんでした。 リンク、ありがとうございます。 こちらも初めて見ました。 歌詞は良さそうですが、九州の方が作詞されたような感じですね(笑) これは「君が代」には反対、ということですか? 毎日とは共感できる、なるほど。 なんとなく納得しました。
>皆さまご存じのことと思います。 不勉強で知りませんでした >この新聞社と何か癒着でもあるのでしょうか? わたしと同じように不勉強なんでしょう >同じような企業精神を持っているのでしょうか? 知ったところで『ふ~ん』と言う感じですので企業も『ふ~ん』なんでしょうね
お礼
そうですか。 まあ、気にする人、気にしない人、両方いるでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
- christophe
- ベストアンサー率44% (70/159)
広告を出すメリットの方が大きいから。 一つに、毎日新聞に広告を出し続けることを気にしている人の人数自体がたかがしれている。 また、実際に広告に触れる新聞の読者は、購読をやめていない以上、毎日新聞を全面否定するような考えを持っているということはあり得ない(つまり毎日新聞に広告を掲載すること自体を否定することなどあり得ない)。 従って広告を続けることによってデメリットはさほど生じない(と、少なくとも以上の論拠により考えられうる)。 癒着等は現場の人間しかわからないことなのでここで議論しても時間の無駄。そういう現場にいる知り合いか何かに直接聞いた方が早いし正確な情報が得られる。 不誠実と言ったところで何も起こらないだろう。ここでこういう風な主張をかかげるあなたでさえも、いざ現場で決定を迫られる立場になれば、その主張を少なからず曲げざるをえなくなるだろう。
お礼
>実際に広告に触れる新聞の読者は、購読をやめていない以上、毎日新聞を全面否定するような考えを持っているということはあり得ない(つまり毎日新聞に広告を掲載すること自体を否定することなどあり得ない)。 まあ、毎日新聞の読者に対して広告を出しているわけですものね。 ただ、不買運動は確実に起きていますし、どの企業が広告を出しているかという情報はリアルタイムで流れていますよね。 おかげで、毎日新聞など絶対に買わない私も、それを知ることができるわけです。 また、現場に知り合いがいないから、ここで聞いています。 突然私が「癒着してるんですか?」なんて聞くのも、甚だ非常識ですよね。常識的に考えて。 でも確かに、現場の人間しかわからないですね。デメリットが少ない、と考えているのも確かかもしれません。 一消費者として、私はそうは思いませんが。 >不誠実と言ったところで何も起こらないだろう。ここでこういう風な主張をかかげるあなたでさえも、いざ現場で決定を迫られる立場になれば、その主張を少なからず曲げざるをえなくなるだろう。 それはどうでしょう? 広告をとりやめている企業も沢山ありますからね。 わずかなさざ波が、やがて物事を覆す大きな津波になったことは、これまで何度もあります。 ご回答ありがとうございました。
ANo.4さん。あるじゃないですかーっ、毎日新聞とTBSの特徴! アンチ・インターネット!もう少し範囲を絞ると、アンチ・2ちゃんねるです。 朝日や讀賣は、あまり目立ったネット批判はしていないと思う。 対して、毎日新聞のネット批判は目につきますね。全部、根拠に乏しいレッテル記事ばっかなんだけど。 それに、テレビでご活躍の評論家らの認識は、毎日新聞、TBSは「左」でしたよ。 あの、けっこう保守よりの発言で、毎日新聞社唯一の良心と言われる岸井成格氏でさえ、 拉致被害者は北朝鮮に御返しすべきと主張しています。 >それにも関わらず、毎日新聞に広告を出し続ける企業(サントリー、タケダ薬品、ユーキャンなど)というのは、 >この新聞社と何か癒着でもあるのでしょうか? 毎日新聞への批判は、おそらくネット発が圧倒的だと思うので、 広告を出し続ける企業は、ネット発の批判程度では悪影響はないと踏んでいるのではないでしょうか? 偽装発覚で潰れていく企業同様に、少々鈍感なだけなのかもしれないが・・・。 >この新聞社と何か癒着でもあるのでしょうか? >同じような企業精神を持っているのでしょうか? 長いこと広告出してたら、それなりの付き合いも出てくるでしょう。 それが、広告を出し続ける理由になるかは、分からない。 でもね、マスコミと同じ企業精神じゃ、とても商売なんてできないと思うけどw マスコミは長い間、世論もコントロールしてきた、極めて特殊な企業で、ものすごい傲慢ですよ。 坂本堤弁護士一家殺害事件で、オウムの片棒を担ぐ行為。一般企業なら、間違いなく潰れてるでしょ。 でも、でも、実質、お咎めなしだったTBS。普通、ありえないよね。 いくら広告を出してるからって、流石に、こんな「ぬるい企業」とは一緒にされたくないでしょw
お礼
(すみません、こちらでまとめて。皆さま、ご回答、本当にありがとうございます。多々、表現に至らない点があったかと思います。申し訳ありません。) ご回答ありがとうございました。 >毎日新聞への批判は、おそらくネット発が圧倒的だと思うので、 >広告を出し続ける企業は、ネット発の批判程度では悪影響はないと踏んでいるのではないでしょうか? なるほど。他の多くの情報も同様に、ネットから発信されている昨今ですが、 それでも悪影響がないと踏めるんですね。ある意味、すごいです。 >いくら広告を出してるからって、流石に、こんな「ぬるい企業」とは一緒にされたくないでしょw そうですね。でも同じにしてしまいそうな自分がいます。 先日、初めてサントリーに聞いてみました。 「御社はどのような企業方針に基づいて、毎日新聞に広告を出しているのですか」と。 回答は以下の通りでした。(メール引用) 「弊社ではできるだけ多くの方に親しまれ、ご支持いただけるような宣伝活動に努めてまいりたいと考えております。 今回の毎日新聞の記事に関しては、弊社としても遺憾に思う次第でございます。 弊社といたしましては、今後の広告掲載につきましては毎日新聞社の対応等を 見極めつつ都度判断してまいりたいと考えております。 今回頂戴いたしましたご意見は担当部署に伝え、今後の活動の上で 参考にさせていただきたいと存じます。」 そして再び、広告は掲載されました。 つまり、「捏造、嘘の謝罪、訂正なし」といった対応を見極めて、 広告を掲載した、ということですよね。 私にはかなり不誠実な企業に思えます。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>この新聞社と何か癒着でもあるのでしょうか? 各企業は、新聞社への広告を出す場合「新聞発行部数」を基準に新聞社を選択します。 この要望に基づいて、各広告代理店が新聞社と値段などの交渉を行ないます。 広告を出す企業にとって、新聞内容は意味を持ちません。 あくまで「広告媒体の一種」に過ぎません。 毎日新聞及び毎日放送は、どの道を進むのか試行錯誤している状態です。 発行部数・視聴率が低下していますからね。 朝日は左、読売・産経は右というような特徴もありません。 優秀な人材確保も難しいようです。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 そうですか。広告媒体の一種に過ぎないと。 そういった価値観の見直しをしても良い時期に来ていると思うのですが、いかがでしょうか。 なぜ癒着を疑ってしまうのか考えてみたのですが、 多くの方が毎日新聞に対して怒りを抱えている中、 それでも広告を出すメリットがあまりないように見受けられるからです。 もちろん、この事件の詳細を知らない方にとっては、どこ吹く風、でしょうが、 時間差でじわじわと広まっていると思われます。 私が知ったのも、8月に入ってからでした。 >朝日は左、読売・産経は右というような特徴もありません。 他新聞社に勤める友人に聞いた話では、 「産経、金沢新聞以外は、すべて左」ということでした。
- dora512
- ベストアンサー率21% (5/23)
基本的に企業は政治や思想ではなく利益で活動してますから大手新聞社である毎日に広告をだして宣伝活動をするのに何ら問題は無いはないと思いますが・・・・それに毎日で広告を出さないからいい企業であるとはなりませんし消費者もどこに広告を出していたかで判断で買い物をしないでしょう。 悪いことした新聞社に広告だす企業も悪いとなるとキリがないでしょう。他社でも悪いことをした例はいくらでもあります。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 >大手新聞社である毎日に広告をだして宣伝活動をするのに何ら問題は無いはないと思いますが・・・・それに毎日で広告を出さないからいい企業であるとはなりませんし消費者もどこに広告を出していたかで判断で買い物をしないでしょう。 おそらく、様々な考えの人間がいるのではないでしょうか。 私は、サントリーの製品は、もう買わないと決意しています。 一消費者として、サントリーの印象はかなり悪いです。 逆に、掲載をとりやめた企業の好感度はアップしています。 我ながら、感情的な動向ですが、そもそも単純な人間でして。 >他社でも悪いことをした例はいくらでもあります。 もうどうしようもないですね。
- Bayonets
- ベストアンサー率36% (405/1121)
企業が直接新聞社に出稿してないです。 間に必ず広告代理店が挟まってます…電通、博報堂などなど スポンサー企業には「何故、毎日に広告出し続ける代理店使うのか?」と、尋ねた方がよいかも知れませんね。 商売の為なら日本の名誉など屁とも思ってない広告代理店が諸悪の根源なのです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 確かに企業は広告代理店を介していますが、 「毎日への広告は控える」と代理店に伝えれば、 広告が載ることはないと思ったのですが、どうでしょうか。 この問題が勃発してから、毎日への広告掲載をとりやめた企業はいくつもありますよね。 その後、再掲載した企業も沢山ありますね(苦笑) >商売の為なら日本の名誉など屁とも思ってない広告代理店が諸悪の根源なのです。 むむむ。なるほど。 広告代理店の性質については考えたことがありませんでした。 諸悪の根源ですか。 不勉強なのでまだ何とも言えませんが、調べてみます。
新聞社なんてどこも似たようなもの。 朝日・読売・毎日・・・ 捏造、不誠実、謝罪なし、過剰内容こんなのどこの大衆向け新聞社も似たようなもんです。 過剰内容の例:「温暖化2~6度上昇」ともし研究機関が発表したら、「温暖化6度上昇」としてしまうこと。 日経新聞(経済系)とか専門系は結構まともですけど、、、 >同じような企業精神を持っているのでしょうか? 同じような企業精神を持っていない。と思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 >捏造、不誠実、謝罪なし、過剰内容こんなのどこの大衆向け新聞社も似たようなもんです。 哀しいですね。 私が子供の頃は、「新聞は事実を伝えるもの」という認識でした。 しかしながら、そういうことはもう子供に教えられませんね。 新聞に書いてあることを鵜呑みしてはいけない、と教育しなければならない。 昔からそうだったのかもしれませんが。 広告と企業精神は別、とのこと、考えてみます。 ありがとうございます。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 >そのような中で、ネットという中で消費者の声が一つにまとまり、一つの行動という形をとったのが今回の件です。 >この声を、単に質の悪いクレームとしか見えないのであれば、その程度のところと言うことでしょう。 >逆にクレームを転機として活かせないのであれば、それまでなのでしょう。 そうですね。 飲み会のお店を選ぶときにも、サントリーを入れているお店は避けてしまいます。 料理はおいしそうなのに、残念! ということもしばしば。 毎日とサントリーに対する私の見方は、おそらくもう変わらないでしょう。 子供にも言い聞かせるでしょう。 忘れていく人もいれば、決して忘れない人もいますよね。 私は後者です。この先、同じようなことが繰り返されるのだけは、避けたいですから。 ちょっと本題と外れてしまいましたが。。。 >そうした団体にあらゆる形で援助を行う団体および個人は、その姿勢から同列に扱われるでしょう。 >問題としている各団体は、その批判を等しく背負うリスクをもっているということです。 反論もあるかと思いますが、私はおっしゃる通りだと思います。 各企業はその辺りをどう考えているのか。 と思ったのですが、下で皆さんが答えてくださったとおり、 デメリットになるとは思わない 広告媒体の一つ 日本叩きの毎日に共感 のいずれかになるのかもしれませんね。 リスク管理がなってないよなあ、と思わざるを得ません。