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【2000年式 MC後ハリアー】エンジンがかかりにくい
2000年式 MC後ハリアー2.4Lエンジンです。 時々、なのですが、エンジンをかける際に セルは回るが点火しない、というときがあります。 最初は焦りましたが、どうやらセルを回しながらアクセルを踏むと かかるということが判りました。以後その作業で対応しております。 が、やはり気持ちが悪いので改善したいと思っております。 ディーラーに持っていけば良いのだと思いますが、例えばちょっとした クリーニングや調整などで修理できる可能性のあるものでしょうか。 ※プラグの磨耗かと思い(走行距離6万キロ)プラグを交換しました が症状は改善されませんでした。
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スロットルバルブまわりを清掃すれば直るかもしれません。 アクセルペダルを踏むということは、空気を送り込んでいることです。 つまり、始動に必要な空気量が少ないということですね。 スロットルバルブは、始動時、最少限度で開いているのですが、いろんな異物が付着して、 だんだんと空気は通りにくくなっていきます。 そうなっても、ECU(エンジンコンピュータ)が、自動的に始動に必要な空気量を 補正するようになっているのですが、補正の限界近くになっているのだと推定します。 通路がだんだん狭くなると、やがてアイドル不調(初期は回転数が一瞬下がる)になる おそれがあります。 2000年式MC後ハリアーでは、 補正は、スロットルバルブと並列の空気通路となるISC (アイドルスピードコントロール)バルブによる方式と思いますが、この場合は ISCバルブも外して、清掃することになります。 もし、スロットルバイワイヤ方式なら、さらにこの部分の不調も考えねばなりません。 「ISC清掃」「スロットル清掃」で検索すれば、親切なHPに出あうかも知れません。 ただし、車種によってISCのしくみが異なりますからできればハリアーの同年式の記事がよいです。。 自分で作業した場合は、清掃後、これまでのECUの学習内容が、きれいになった通路の空気量と合致せず、しばらくアイドル不調になるおそれがあります。 ディーラー作業では後処理がうまいです。
お礼
回答ありがとうございました。非常に参考なりました。 そしてISCVをキーに色々調べてみると・・・ http://toyota.jp/recall/kaisyu/070316.html なんとリコール対象となってました。。。 2AZ-FEエンジンの悪い特徴のようです・・ 早速ディーラーに持ってきます。