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披露宴で新郎にお酌して来いと旦那に言われました。
こんにちは。 先日、友人の披露宴がありました。 披露宴が始まってだいぶ経って 新郎の酔いもだいぶ回ってきた頃 私は披露宴に呼ばれた友人と一緒に 子供を連れて 改めて新郎新婦の席に挨拶に行きました。 その時にイスに座っていた旦那に 「新郎の所に行くなら、お酌してこい」 と、ビール瓶を渡されました。 でも私は以前、 披露宴に参加する時のマナーの本で 『飲まされていると解っている新郎に 無理にお酒などをすすめてはいけない』 と書かれていた内容を思い出して お酌はせず、挨拶だけ簡単にさせていただきました。 披露宴で新郎新婦にたくさんの人がビールを飲ませているのは 必ずといっていいほど目にしますが それはマナーとして、どうなんでしょうか。 土地によっては しておかなければいけない行為なのでしょうか。 また、別の礼儀の本(ご年配の男性が書いておられる本)では 披露宴というものは 新郎・新婦がみなさんに 『私たちはこれから結婚しますので、 皆様これから どうぞご指導などよろしくお願いします』 と自ら、ご挨拶をして回るのが本来の礼儀だけど たまたま皆さんに集まっていただく席を設けることができましたので お集まりいただけますでしょうか。 という目的の行事だと書いていました。 そこから考えると 参列者が新郎新婦の席に挨拶に行くのは どうなのかな~とも思いました。 披露宴に呼ばれた時、 人の流れなどを見計らって挨拶に行くのが礼儀なのでしょうか。 また、新郎新婦のご両親に 自ら挨拶に行ったりするものなのでしょうか。 参列者が 席を立ってウロウロするのは『中座』 ということになると思うのですが 『中座』は呼んだ側からすれば 失礼にあたると勉強しました。 なので披露宴が終わるまで席を立たないよう トイレは始めに済ませています。 旦那のいとこの結婚時に参列した際、 旦那の母が以前、挨拶にと親族に孫を見せて回っていました。 そういう時は私も一緒について行くものでしょうか。 その辺りも含め 席を立ってウロウロするというのは どうなのでしょうか。 何がマナーや礼儀なのか良く解りません。 詳しい方、ご教示お願いいたします。
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マナーや礼儀はどんどん変わっています。 話は違いますが服装なんか昔マナー違反だったものが今では大いばりだったりしますから。 結婚式も媒酌人のいないのが当たり前のようになり、子連れやお腹の大きい新婦さんも増えています。 > 披露宴で新郎新婦にたくさんの人がビールを飲ませているのは > 必ずといっていいほど目にしますがそれはマナーとして、どうなんでしょうか。 昔は挨拶に行くこと自体が完全にマナー違反でした。 今では逆に「行ってお酌をしない人は冷たい」と見られかねない感じです。 挨拶に行くのではなくお祝いを言いに行って祝福のお酌をするという感じですね。 バケツもいつの頃からか当たり前のように置かれるようになりました。 最近の話ですが私の親戚にはバケツを全く使わなかったというつわものがいます。 余談ですが酔いつぶれてしまうような新郎は今後が思いやられますね。 > 参列者が席を立ってウロウロするのは『中座』ということになると思うのですが > 『中座』は呼んだ側からすれば失礼にあたると勉強しました。 それも昔の話です。 特に新郎新婦をお祝いに行くのが中座で失礼というのは現代では当たりません。 最近では新郎新婦の両親、兄弟が主賓を始めお招きした方にお酌をして歩くのが当然のようになっています。 これを失礼とは言いませんよね。 > 旦那のいとこの結婚時に参列した際、旦那の母が以前、挨拶にと親族に孫を見せて回っていました。 > そういう時は私も一緒について行くものでしょうか。 挨拶した方がいいと思えばいけばいいですし、必要ないと思えばいかなくていいと思います。 > その辺りも含め席を立ってウロウロするというのはどうなのでしょうか。 久しぶりにミニ同窓会になったりミニ親族会になったり上司部下同僚の和やかなコミュニケーションの場になったり、 行き過ぎさえなければ構わないと思いますよ。 そういう機会を設けられたことは新郎新婦にとってもうれしい話だと思います。 マナー本も中身が古かったり、また地方・業界によっても色々です。 マナー本だけに頼らずKY(空気を読んで)生身の付き合いをする方がいいと思います。
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ひょっとしてだんなさんと出身地が離れていますか? こういうものってほんと地域性があって、どれが正解ってないんですよ。 私の出身地ではだんなさんがいうようなほうが自然です。 でも関東ではお酌はスタッフがするもの、という考えもあるようです。 それはお酌を挨拶とせずに、単なる給仕としてとらえるからでしょうね。 正解はないので、その土地柄にあわせて、空気をみて動けばいいとおもいます。
お礼
旦那とは出身地が離れています。 そのため、いろんな考えの違いが生じます。 その場の空気が大切ですね。 回答ありがとうございました。
- dai-ym
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友達が礼儀作法の師範をしているものがいて、少し知っているものです。 もともと礼儀作法で一番大事なのは相手への思いやりです。 本などで書かれているものの多くはその作者の思いやりであったり、一般的に言われている事柄です。 絶対的なものなど実はなく臨機応変に対応することが大事です。 新郎へのお酌もビールを持っていって、かなり飲んでいるようなら形だけのお酌で済ませればいいし、本人がまだ飲めるようなら注げばいい。 その本に書いてあるように誰も新郎にお酌をしなくなったら、新郎は酔っ払うことがなくなりその本で新郎にお酌をしないほうがいいという根拠がなくなってしまいます。 結婚式で一番大事なのは二人の結婚を祝う心です。 あまりにマナーや礼儀の本に来ることを気にするあまりこの気持ちがないがしろになってしまっては、論語読みの論語知らずになってしまいます。 礼儀作法としてはそうなることが一番失礼なことです。 本などはあくまで参考にするくらいで、自分の祝う気持ちを一番大事にした方が良いですよ。
お礼
『誰も新郎にお酌をしなくなったら、 新郎は酔っ払うことがなくなりその本で 新郎にお酌をしないほうがいい・・・』 なるほど、よく解りました。 臨機応変に対応、確かにそうですね。 回答、ありがとうございます。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
どこの地域だったか忘れましたが、結婚式では初夜に新郎を使い物にさせないために酔い潰すのが伝統となっているところがあるそうです。ま、さすがに最近はそんな乱暴な地域は少ないと思いますけれども。 それはさておき礼儀作法は細かいことを言い出せばきりがなく、CMでもやっていましたが割り箸も横にして割らなきゃいけないなどと面倒なことこのうえありません。 要はその場の雰囲気というか参加者の人たちがおかしいと思わなければいいのです。特に最近は堅苦しいものを新郎新婦も参加者も嫌います。みんながみんなお行儀よく席に座っていてばかりではなんだか盛り上がらない宴席になります。 ところで、結婚式のBGMの定番ソングにラブ・イズ・オールというのがあります。これは椎名恵のカバーソングなのですが、原曲がBGMに使われることも珍しくありません。「I've Never Been to Me」というもちろん日本でもヒットした名曲なのですが、この曲の邦訳の一部を紹介しておきます。いや、実際よくかかるんですよ、この曲。 ジョージアだって カリフォルニアだって 行けるところなら どこへでも出かけたわ 牧師とつきあって 太陽の下で愛を交わしたりもしたわ でも どうしても 自由になりたくて 優しい人たちのところから 何度も逃げ出したの そして誰もが羨むような幸せを手に入れたけど 本当の私が みつからないの ニースでも ギリシャの小島でも 豪華なヨットの上でシャンパンを楽しんだわ モンテカルロでは ジーン・ハーローみたいな夜の蝶を気取って 私の色香を連中にひけらかしたわ たくさんの偉い人と寝て 女が決して見てはならないものも見てしまったわ 誰もが羨むような幸せを手に入れたけど 本当の私が みつからないの ねえ 誰もが羨むような幸せって何だと思う? それは 嘘 幸せな人 幸せな家 すべて こうだったらいいな、という願いが創りあげた幻想よ
お礼
『結婚式では初夜に新郎を使い物にさせないために酔い潰すのが伝統』 地方によっては伝統が全く違うものですね。 『礼儀作法は細かいことを言い出せばきりがなく・・・』 確かにそうだと思いました。 参考になりました。 ありがとうございます。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
いろんなものを読んで混乱されてるようですが、要は、ふつーに考えて非常識でなければ、基本無礼講のようなもの=お祭り=ハレの日なので、問題ないでしょう。そんな披露宴なんて、高度経済成長期以降にできた新しいお祭りなので、そもそも何がどうなどという古典的な縛りは存在しません。そのような本の内容は、著者の主観みたいなものでしょう。 >『飲まされていると解っている新郎に無理にお酒などをすすめてはいけない』 どんどん飲ませればいいです。体育会系なんかだと、酩酊させることもままあります。もっとも、飲みたくなければ、捨てられるように、横にバケツが置いてあります。俺の酒が飲めねえのか!ってのが日本文化?ですから、注ぐまではさせとくれ、ってな感じでしょうか。 まあ、最初から下戸であるとわかってるなら、注ぐふりだけする優しさは、マナーというより気持ちの問題かと。 >たまたま皆さんに集まっていただく席を設けることができましたので まあ、そういうものもあったのでしょうが、江戸時代あたりからそういう会を催すのはそれなりの金持ちですから、家と家のつながりや財を披露するというか、見せびらかすのが趣旨のようなとこもあります。 >『中座』は呼んだ側からすれば失礼にあたると勉強しました。 出もの腫れものですから、我慢するほうがおかしいでしょう。 >旦那の母が以前、挨拶にと親族に孫を見せて回っていました。 親族が一堂に会する数少ない機会という側面もありますからね。ついていきたきゃ、また、要請があれば、行ってもいいのでは。 とにかく、堅苦しく考えすぎです。もし披露宴で失礼があるとすれば、酔って議事進行を妨げるとか、新郎新婦にくだを巻くとか、挨拶で無関係の演説を打つとか、主賓などの挨拶の時(乾杯前)にうろつくとか、そういうことでしょう。いわゆるKYな状態。そんなことさえしなければ、基本何やってもいいのでは?
お礼
『どんどん飲ませればいいです』 すばらしい意見でビックリでした。 下戸かどうか良く解らないんですけど 今後は様子を見て判断したいと思います。 『出もの腫れもの』 なるほど。 そういうご意見もあるのだなと思いました。 KYできるように雰囲気を読んでいきたいと思います。 回答ありがとうございました。
- mayoino
- ベストアンサー率37% (432/1143)
NO3です。 すみません。 一つ書き忘れたのですが、洋食ディナーではお酒の注ぎあいはだめだそうです。 簡単に書くと、ウェイターさんを呼んで注いでもらうやつです。 お酒を注ぎあうのがOKなのは、日本式の披露宴だそうです。 というか、読んでいて思ったのですが、あまり気乗りしない披露宴だったのでしょうか・・・(挨拶したくないのにって事ですか?)
お礼
『洋食ディナーではお酒の注ぎあいはだめだそうです』 そうだったのですね。 ひとつ勉強になりました。 気乗りしない披露宴ということはありません。 挨拶したくないという事もありません。 なぜこうしいう質問をしたかというのは もしそこに親族がいて挨拶が遅れでもすると 「挨拶が遅れた」と義両親に言われことがあるので ついていけば良いのか、どうすれば良いのか よくわからずにいました。 知らずにいると「そんな事も悟れない人間」 と言われたことがあるので 礼儀やマナーはなるべく一つでも覚えたいと思っています。 回答ありがとうございます。
- mayoino
- ベストアンサー率37% (432/1143)
誰かがスピーチしていたり余興をしたら、席につくのがマナーです。 例えば、司会者の方のお声がけがあれば問題ありません。 (しばらくご歓談下さい。どうぞ前に出て○○してください等) そういう時間であれば、特に問題ないです。 私の考えですが。 ビールを注いではいけないのは聞いた事がございませんが、上記と同様にそういう時でない場合は、良くないのでそういう所からの話しでは? (そういう事が出きるという事は、例えばビール瓶が用意されており、コップもそれ様に用意されてるのですよね?だから、いいのかと思っていましたが・・・。もちろん、無理やりあおって飲ますのはよくありません) 一般的な披露宴だと、新郎新婦って容易に席を立ったり出来ない事ってありますよね。(最近は、気軽な雰囲気なやり方もありますが) だから、そういう良い時間であればこちらからお話しに行ってもいいと思いますが・・・。 (新郎新婦が皆さんに挨拶時間がありますよね。だから、別にいいと思います) >>>旦那の母が以前、挨拶にと親族に孫を見せて回っていました。 そういう時は私も一緒について行くものでしょうか。 義務じゃないですが、顔を知らない親族がいたり、自分からはお話できないような人にも挨拶できるいい機会ではないかと思います。 もちろん、そういう事が良い時間に。
お礼
今後は 良く聞いて空気を読んでいきたいと思います。 丁寧な回答ありがとうございます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
なんか様々ありますが・・・ お酌に関して どうぞお酌してください。 人によって様々でしょうが、ひな壇の陰にはバケツが準備されています。 お酌をしていただく方に、『もう一杯です』では申し訳ないので、形ばかり一口含んだら、あとはバケツに開けます。 勿体ないとか思う方もいるでしょうが、一生に一度(の筈)ですのでご容赦を。 ご挨拶に関して 確かに新郎紙婦が挨拶すればいいのでしょうが、それではその他大勢日招待客に対して失礼にはならないかな? なので、キャンドルサービスとかそう言うモノで挨拶代わり。 で、個人的にお二人にご挨拶する場合はこちらから出向くのが合理的 お二人の両親などに挨拶するか?は、貴方がご両親を以前からご存じであれば良いでしょうが 初対面の場合は、しない方が良いんじゃないかな? ご両親はご両親で色々忙しい状況なので、敢えてその場で挨拶しなくても。 退席の際に一言お祝いを述べれば充分でしょう。 中座について そりゃ、来賓の挨拶とかの時点では控えるべきでしょうが 『それではご歓談ください』以降は、そう堅苦しく考えなくとも良いと思うけど 適度に賑わった方が、盛況な感じがします。 何れにしても、マニュアル本にとらわれず、臨機応変に。
お礼
『個人的にお二人にご挨拶する場合はこちらから出向くのが合理的』 確かにそうだと思いました。 挨拶は初対面の場合はしないでおこうと思います。 回答、ありがとうございます。
- hanzo2000
- ベストアンサー率30% (552/1792)
冠婚葬祭の専門家ではありませんが、 私の知っている範囲で、ひとつひとつ回答します。 お酒を勧めていいのか、という点ですが、 新郎新婦の足元には、お酒を捨てる(溜める)場所があります。 お酌されたお酒は、なめる程度に口をつけて、残りは捨てます。 そうしないと泥酔してしまうからです。 新郎新婦にお酒を注ぐのは、飲んでもらうことに意味があるのではなくて、 お酌をすることに意味があります。 多くの人がお酌するという前提でセッティングされているのですから、 「無理に勧めてはいけない」というのはナンセンスです。 あなたが、「新郎新婦から参列者に挨拶に回るべきだ」と思えば、 別に無理してあなたから挨拶に行く必要はないでしょう。 でも、祝福したいという参列者の気持ちから、お酌や挨拶に行くわけですから、 そこで「新郎新婦が挨拶に回るべき」と形式的に考える必要もないでしょう。 あなたが嫌なら行かなければいいし、祝福したいという気持ちがあれば行けばいい、ということです。 新郎新婦の両親に挨拶するかどうかは、あなたの関係次第ですが、 多くの場合、両親から先に挨拶される場合が多いはずですので、 あなたも返杯すればいい話です。 返杯では相手に失礼と思うなら、あなたから挨拶に行けばいいでしょう。 中座は確かに失礼ですが、 親族がいる前で、自分の子供(親族から見れば孫)を挨拶させないわけにはいきません。 中座が失礼だからといって、じゃあ自分の子供を一切紹介しないというのも失礼でしょう。 家族の顔合わせという意味もありますので、それについてもそこまで形式的に考える必要はないでしょう。 あなたがついていくべきかどうかはその場の空気やあなた方の関係性次第でしょう。 トイレなどは済ませておく、というのはとてもよい習慣だと思います。 祝福しようという自然な気持ちがあれば、あまりマナーに縛られなくてもよいと思いますよ。
お礼
説明不足・文章力がなくて申し訳ございません。 「新郎新婦が挨拶に回るべき」 と思っているわけではないのですが 本にそう書いてあったな、と思いまして質問してみた次第です。 『新郎新婦にお酒を注ぐのは、 飲んでもらうことに意味があるのではなくて、 お酌をすることに意味があります。』 確かにそうだと思いました。 回答参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
『酔いつぶれてしまうような新郎は今後が思いやられますね』 面白かったです。 『マナー本だけに頼らずKY (空気を読んで)生身の付き合いをする方がいいと思います。』 確かにそうだと思いました。 一つ一つ丁寧に回答くださり ありがとうございます。