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レッグプレスの重量が減っていきます
- 立ち仕事をしながらレッグプレスの重量は伸びていくのでしょうか?逆効果ということはありませんか?
- 足のトレは週1回の頻度で行っていますが、最近はレッグプレスの重量が減少しています。
- 仕事中に足がむくむことがあり、針灸で冷え性が発覚しました。レッグプレスの重量減少はこれと関連があるのでしょうか?
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ryokucha2 さん、こんにちわ。お返事ありがとうございます。 冷え性と挙上重量の低下は相関する要素が考えられないので、二つを分けて考えた方が良いでしょう。 まず冷え性とむくみですが、これは相関性が考えられます。性別年齢が分からないので一般的な事になりますが、 a, 身長が高い方は足から心臓までの距離が長いため、血液やリンパ液が戻りにくくなる傾向にあります。 b, また、足からの静脈には逆流防止の弁があるのですが、女性の方や中年以降の方の場合は、その働きが弱くなる場合があります。 c, 鼡径リンパ節(大腿骨の前面付根)が姿勢が悪いと圧迫される事が多く、それによりリンパの戻りが悪くなっている。 それらが立ち仕事をされる様になった事で出やすくなったのでしょう。 完全に解決に至るかは分かりませんが、 1、立っているときにマメに足首を動かす様にする。 2、適度に屈伸運動などをする。 3、鼡径リンパ節は「伸び、逆ぞり(必殺猫背直し)」をするとリンパ液などが戻りやすくなるので、適時に行う。 4、塩分を控えめにし、足が冷えないような服装をする。夏場のエアコンに注意。 こういうのから工夫されてみてください。 また、挙上重量の低下は上記の冷え性とは直接に相関する要素が考えにくいです。 まず、エネルギー要素から見ると、1RM であったり比較的低回数の 6RM の用な場合はグリコーゲンの要素だけではなくクレアチンの要素も増えるので、体重が同じであれば、飯が減っても挙上重量のそのままの低下には結びつきにくいです。 そのため、 ア、仕事をする様になってからの摂取バランスが消費が多い傾向となりそれが体重の低下による筋肉量の低下に結びついた。 イ、次にグリコーゲンやクレアチンの低下。 が一般的には考えられると思います。この場合には食事と体重の管理が重要でしょう。 ウ、立ち仕事をするようになると、大腿四頭筋とハムストリングスの拮抗筋同士が互いに力を出し合って姿勢を保っているような要素がある場合は、レッグプレスをするような場合は互いに邪魔をして出力が落ちるという事も考えられます。 これであれば 20% 程度の低下は考えられるでしょう。 これは運動力学の話しになるので、これが当てはまっているのかどうかは、テストしないと分かりません。 エ、立ち仕事により、アライメントのずれや腰が痛くなったりする様ですと、出力の低下が考えられます。これは靴や姿勢に非常に影響されます。 このような場合、ご本人としては 「踏ん張りが効かない」 というような印象を運動中に自分自身で受けると思います。 直接の原因の一つと思われる靴がどの程度の影響をしているかは、見ないと分かりませんので、詳しい人に相談してください(あまり居ないんですよね、日本には、、、)。 結果的に生じているアライメントのずれがあるとしたら、これはカイロや整体で施術者によっては直せると思います。出来れば運動に詳しい人の方が良いでしょう。 ご自身でされるには、デッドリフトでアライメントの補修を狙うなどが良いでしょう。 オ、仕事をしつつ、3~4回のトレーニングペースがオーバーワークに導いている。この場合には仕事に慣れて疲れが出ない様になるまでは、上記ア、イとともに、トレーニングのペースを落としてみるのも方法でしょう。 カ、立ち仕事による筋減少の影響は分かりません。 考えられる事としては、上記ウのような状態であれば、薄い有酸素運動が続くような事になるのでしょうが、体重体脂肪率が変わっていないのだとすると、それほど影響があるものではない様に思います。 仕事と生活にまでここで話しを広げるのはどうかと思うので、まずは外して考えた方が良い様に思います。 条件が少ないので、というか直接見ないと分からないものを想定して分析するには無理があるので、一般的な解決論しか書けませんが、それぞれで調整してみてください。 およそ考えられる条件は出し切りましたが、事情によりここではあまり詳しく書かない様にしているので、よろしければ http://okwave.jp/qa4261237.html にあるリンク先に行ってみてください。
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- hisajp
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ryokucha2 さん、こんにちわ。スポーツトレーナーです。 「立ち仕事の仕事をする様になってから、レッグプレスの 6RM 重量が下がった。仕事以外の他の要因は変わらない」 という事でよろしいでしょうか。それで考えると、 1、グリコーゲンが立ち仕事で減ってエネルギーが枯渇している。体重体脂肪率の現象が伴う場合はこれに近いところが要因かもしれません。 2、長時間の立ち仕事で腰のアライメントがずれてきている。 3、立ち仕事の為、リンパ液等の循環が悪くなりむくみと冷えが出ている。 長時間の立ち仕事の経験が少なかった様な場合は、上記のような事が考えられるかもしれません。 情報の範囲で考えれる原因はとりあえずこんなところでしょう。 当てはまるような所があれば、身長年齢性別、体重体脂肪率、トレーニングや運動歴、仕事歴等、トレーニングプログラム等を返送してくだされば、もう少し考えられるかもしれません。
お礼
hisaさん遅くなってすいません。こんばんわ。 初めましてですが、私はhisaさんのことを教えてを通じて知っていました。さすが専門家だと。 1、できるだけ気をつけているので恐らくないと考えます。元気がない日はやらない日が多いです。 2、これはよくわからないですが腰が原因ではないと考えます。 3、・・・ずばりこれだと考えます。 以下私のスペックです。 身長179 体重70-72・5(最近2ヶ月の最小、最高) 体脂肪10・8-13・6(最近2ヶ月の最小、最高) トレーニング暦1年半(3ヶ月くらい前にジムに通い始めました) 仕事暦4ヶ月(転職したばっかりです) トレーニングプログラム・・・胸、背中、脚、腹、を行っています。胸が筋肉痛の日は背中もやりません(逆も然り)、脚はきまって週1ペースです。腹は気分しだいです。週3,4でトレ行っています。この半年位は有酸素行っていません。 宜しくお願いいたします。
お礼
hisaさん私のために本当にありがとうございます。 あげていただいた中に当てはまるものが何個かあるので、一つずつ自分の身体で試していこうと思います。身体作りはこれからも続けていくつもりですので気長にやっていきます。 役に立つ情報も多くとても参考になりました。本当にありがとうございました。それと長文に短文で返してしまい申し訳ありません。またこのカテで別の質問をすることがあるかもしれません。そのときまた目に留まりましたら宜しくお願いいたします。