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彼氏の母が末期癌です。私にできることは?
彼氏の母親が末期癌です。私にできることは何なのか、考えてもそれが適切なのか、分からなくなるときがあります。ご経験された方などいらっしゃいましたら、お話いただける範囲でアドバイスいただけると嬉しいです。 彼氏の母親は現在、スキルス性の胃癌で入院しています。末期と診断されています。入院3ヶ月ほどで、抗癌剤治療していますが、一度目の治療は効果がなく、これからさらに強い抗癌剤で再度治療を再開します。胃癌のため食事は一切できず、髪も抜け始めたそうです。飲み物も飲めませんが、あっさりしたシャーベットは食べられるそうで、彼が病院に行く度にシャーベットを一緒に食べているそうです。お母さんにとっては、これだけが楽しみだそうですが、食べた後は吐いたり下したりすることが日課になっているそうです。 彼のお母さんは、子どもと家族の生活を守るために、ひたすら働いて過ごしてきた人です。誰に対しても強い彼が、お母さんにだけは頭があがらないほど、彼にとっても大きな存在です。そのお母さんが病気になり、彼は食べても食べても痩せていっています。お母さんも、ネガティブな思いしか口にしません。「情けない」とか「見苦しい」とか・・・。 私の父も3年前に癌のため半年間入院し、抗癌剤治療をしています。今は退院して元気に過ごしていますが、完治はしていません。それでもとてもアクティブに生きています。入院中は、父もネガティブな思いにとらわれている時期がありました。ガリガリに痩せ、髪も全部抜けました。母も泣いてばかりでしたが、癌に効くというモノ全てを試したり、負けないぞ、生きてやるぞという強い思いをもって治療に望んでいたと思います。 彼や彼のお母さんに、父の話をしました。でも、父はスキルス性でもなかったし、今は退院して元気に過ごしている父の話をしても、なんだか傷つけているように思えてなりません。 スキルス性の癌は、たちが悪く5年先の生存率もとても低いと知りました。治ることはないとわかっています。でも、癌と生きていくことはできると思うんです。抗癌剤での治療ももちろん大切ですが、笑いが癌細胞を少なくしたり、希望をもって生きている人がいることは、本やテレビで以前から見かけます。だから、彼のお母さんにも、希望をもって、生きてやるぞという思いをもってほしいと思っています。 でも、末期癌と診断され、一切食事ができない身となれば、前向きになれるはずもないのかもしれません。私がいくら「前向きに」と言っても、そんなのなれるわけがないのかもしれないし、お母さん自身、言われなくてもわかっているだろうけどできないのかもしれない。彼や彼のお母さんに、もうこれ以上「前向きに考えよう」とは言っちゃいけない気がしてきました。 私は医者でもないし、知識も経験もありません。でも、彼と彼のお母さんが前向きに考えられない分、私は前向きな考えをもつことはできます。だけど、これは余計なお世話になっているだけかも・・・と最近思います。私にできることはあるのでしょうか。彼のお母さんに直接会うことはほとんどありませんが、彼はよくお母さんの状態を話してくれます。でも、私は何と言ってあげればよいのかわかりません。前向きな考えを話しても、ネガティブに返ってきてしまう。彼にかける言葉がみつかりません。彼がお母さんの希望になって、元気でいてほしいと思うけど、彼の落ち込みの深さをみていると、がんばろうとも、元気でいなきゃとも言えません。自分の無力さを痛感しています。 同じような経験された方、いらっしゃいましたら、辛くない程度で結構ですので、アドバイスいただけると嬉しいです。 取り留めのない文章で申し訳ございません。 よろしくお願いいたします。
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- so_1980
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もう10年近く前ですが、私の父方の祖父が胃癌で他界しました。 父に辛い事を思い出させたくないので今でも詳しいことは聞けていませんが 癌と診断された時には末期で余命数ヶ月と言われていたそうです。 ですが結果として、祖父はその後3年半ほど生きてくれました。 やった事は、ただ自宅に戻り家族に囲まれて残りの時間を過ごした事です。 祖父は叔父の家族と同居していましたが、そこが自営業であったため 常に家族と接して過ごすことが出来たのが良かったのでは、と 今でも父は言っております。 質問者様の言われる「ポジティブな生き方」が祖父に元気をくれたのだと・・・ もし質問者様が、彼に相談される機会があれば そういった事例もあることを話してみても良いかも知れません。 ただし、最後の決断をするのは彼、もしくは彼のお母さんな訳なので 無理に進めたりはしないように気を使ってあげて下さい。
世のお母さんとよばれる方々の最大の望みは、子供を一人前に育てる ことのようです 【 以下は貴方はお答え頂かなくてかまいません 】 貴方ご自身でお考えください 貴方と彼はどれ位の親密度でしょう、結婚も約束済みでしょうか ただの友達なら家族の命に係わることに介入すべきでないと思います もし結婚まで約束した、或いは真剣に結婚を考えている、のでしたら お母様がしっかり認識できるうちに「息子さんと結婚します」 或いは「結婚しました」とお伝えできたら最高に喜ぶと思います そこまでの関係でないなら深入りは避けた方がよいと思います ただの友だち=ボランティア、でしょうから、親しげな娘さんが頻繁に 息子さんと一緒に来れば、お母様は婚約者と誤解されるかもしれません お母様の様態がこれからどうなるのか、誰にも分りませんが 叶わぬ期待を抱かせるのは、可哀想な気がします もし決心がつくのなら、この機会に、家族になればと思います 食べても食べても痩せていっている彼は、元気が戻るでしょう あとどれくらい生きられるのか分らないですが、お母様も悔いなく 旅立てるかもしれません 貴方は、彼氏と言われているので、婚約はされていないと感じます 他人の家族への善意は、難しい面があると思います
ANo1です わたしの場合・・・ 実母が入院した時にはすでに余命3ヶ月と宣告されました ガンの進行状況や個人差もあるでしょうが余命1ヶ月くらいなると ガンの進行による衰弱と薬による影響で意識もままなりません 意識の混濁、長時間の睡眠・・・・ 意識があるうちに聞いてください 義母の生い立ちや幼い頃のはなし、学生時代のはなし ご結婚に至る経緯、彼氏の出産から幼い頃のはなし もう2度の聞くことはできません ムリに話をさせる必要はないですが、時折「どうだったの?」聞いてください それから連絡はノートなど書くようしてください まぁお互いの連絡帳のようなものです 今はしっかりした字で書けるでしょうが、しばらくすると判別も困難な字になります 『遺書』と言う意味ではないですが、それが義母の最期の意思です かんたんな事が書いてあるに過ぎません 「あした たおる」「せなか いたい」・・・
- ymmasayan
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あなたがここで前向きに頑張るのは逆効果です。 ご自分でおっしゃっているように「余計なお世話」「あなたには言われたくない」でしょうね。 あなたは彼の愚痴を聞いて支えてあげるだけでいいと思います。 ちょっと関係ない話をしますがうつ病患者に 頑張ってというと→自分は頑張りが足りないダメな人間だと思う 頑張らなくていいよというと→自分は必要でない人間だと思う どちらにしても落ち込むのです。 うつ病に限らず病人は同じ傾向があると思います。 病人のことは家族に任せておくのが一番です。
>彼氏の母親が末期癌です。 担当医から余命に関するお話はありましたか
お礼
お返事ありがとうございます。 余命宣告は年内と言われたと聞いています。 ただ、現在抗癌剤治療再開が決まっているので、病院側も完治はしなくても今より良くなる可能性があると診ているのでは・・・と私は考えています。