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アンナ・コチニエバって
87年の新体操世界選手権で優勝、とあるけど この時の個人総合優勝者ってビアンカ・パノバじゃなかったっけ? 個人総合・種目別全て10点満点の完全優勝だったような記憶があります。 種目別か何かで同点優勝だったのかなぁ? もしそうなら、新聞上でもそういう表現にしないといけない気がするんだけど。
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リューキンが出てきたときから、報道では 「母コチニエバは新体操の世界チャンピオン」との表現がされていて 以前からこれは正確ではないよなぁ、と感じてました。 uni_さんの言うとおり、87年はパノパの完全優勝でしたね。 このとき、コチニエバは種目別のこん棒で同点優勝だったと思います。 なので正しくは、「世界選手権の種目別のチャンピオン」ですよね。 ちなみに、世界選手権出場は87年の1回のみで、オリンピックやワールドカップも出たことがなく個人総合を制したことはない(もしかしたら、ヨーロッパ選手権とかはあるのかな?この辺は覚えていません・・・)ので、「女王」とまで呼ぶにはちょっともの足りないと思います。(でも、当時のソ連の選手の中では、独特な個性をもった良い選手であったとは思いますけどね。)
お礼
obad 様 回答ありがとうございます。 ずっともやもやしていたので、スッキリしました。 そして、同じように感じてる方が他にもいらしたことが嬉しくもありました。 最近、新聞の情報や語句の表現に疑問を感じることが多く、 今回の報道も、きちんと調べて書いた原稿か?と思ったりしてました。 ネットで検索すると、コチニエバで上がってくるのは 87年世界選手権で優勝、というのが数件のみ。 これだけを見て書いたんじゃないかな?とも思いました。 もし朝日新聞の方が、このやりとりをご覧になる機会があれば反省してほしいです。 総合優勝と種目別1種目だけの優勝じゃあ全然違うと思う。 コチニエバも素敵な選手だったとうっすら記憶してますが やはりあの当時と言えば、パノバ、ロバチ、ドナフスカあたりのほうが印象は強いですよね。 本当にスッキリしました♪ありがとうございました。