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離婚を切り出した当日に妻を抱きますか?

30代半ばの女です。夫は4歳年下。4歳の息子がいます。 3ヶ月前に夫から離婚を切り出されました。理由は「セックスを拒否されたり、冷たくされているから」と。 でも、不倫相手がいました。相手も既婚者で1歳の息子さんがいましたが、旦那さんと関係が悪く別居していたそうです。 私が冷たくしたり、セックスを拒否していたのは事実(月に1~2回応じる程度)なので夫も相当参っていたようで、優しくしてくれた相手についフラフラしたらしいです。 お互い不幸の状態で結ばれたので、夫は舞い上がったらしく彼女にプロポーズをし、私には彼女の存在を隠し離婚を切り出した。 こういう経過なのですが、彼女とのメールを私が見たため不倫が発覚し、夫とその晩、話し合いました。 初めは二人とも興奮しており、お互いを罵り合い、相手を責めて、自分の言い分だけを言っていました。ものすごく泣いたし、ひどい状態だったと思います。夫も泣いていました。 そんな中、少しずつ冷静さを取り戻し「自分も悪かった」と私も非を認め謝りました。離婚も承諾し、ただ離婚の知識があまりにも乏しかったため「時間をください」とだけお願いしました。 すみません、ここまでが前振りで、実は現在、夫婦関係は完全に修復されています。 この晩の話し合いの後、夫は泣いている私の肩を抱き「抱いていい?」と誘ってきたんです。 離婚は承諾したものの、夫への愛着はあったのと、今までの罪滅ぼしの(セックス拒否の)意識があり、セックスしてしまいました。 この1回が私たち夫婦には起死回生になったのです。 私が離婚したくないと思ってしまったから・・・。 やり直したいと思った私は夫をセックスに誘うようになり・・・夫は何回かは拒否しましたが男の生理には勝てなかったようで応じる回数は増えていきました。 ・夫を名前で呼ぶ ・無視されても挨拶をする ・夕飯のおかずを一品増やす ・苦手な家事を頑張る などなど小さいことを変えていきました。 私の変化に夫も戸惑っていたようです。離婚する理由が減ってしまったので・・・。 困った夫は彼女に相談したかったようですが、断られたようです(メールを読んでしまいました) 彼女が断った理由はわかりませんが彼女はここで選択を誤ったようです。 夫は私の元へ帰ってきました。 ここで質問なんですが、夫が離婚したいと思ったのは本気だったと思います。 本気で離婚を切り出した相手に、その当日抱けるものなのでしょうか? 「愛」ではなく、「情」だったのかな?と、今では思うのですが・・・。 なんにせよ、あの晩のセックスが無ければ離婚していたかも知れません。 経験された方、もしくは想像でもいいので回答をお願いします。 直接夫に聞けばいいのですが、この件を蒸し返したくないのです。 でも、気になって・・・。 よろしくお願いします。

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回答No.4

40代既婚男性です。 蒸し返すには生々しすぎますね。それは絶対に止めた方がよいです。時効となるには、あと40年くらいかかるのでは? こうなった原因は、ご主人の不倫が、あなたへの無関心や憎しみ、無節操、傲慢さ、生来の虚偽体質からではなく、あなたへの愛や情の代償行為だったからではないでしょうか。 愛していて、愛おしいと思っても、常に拒否され、はねつけられている気分。ご主人はセックスを拒否されたとき、自分自身があなたにとって不要な存在であること、男性として認識されていないと思い、傷ついたと思います。その度毎に疲れなどの理由を言ったかもしれませんが、例え理由があっても、なければ尚更、その背景にあるあなたの醒めた心、冷たく鬱陶しげな視線を感じたことでしょう。1回1回、傷ついたでしょう。しかしそれでも、何度も何度もトライしたのだと思います。 あなたは、片思いの人に告白したことがありますか?一度でもそういったことがあれば、告白を断られたとき、辛いことがわかると思います。実体験としてなくても、周囲でその様子を見たことがあれば、想像がつくと思います。それを何度も何度も、繰り返したのです。具体的には、何度断ったか、覚えていますか? そういった辛さがあれば、帰宅しても冷たくされるだけだとわかっていれば、相手を愛していればいるほど、辛いと思いませんか?ただの同居人と割り切れていれば、何とも思わないかもしれませんが。 そういった中で、癒しを与えてくれたのが、不倫相手だったのでしょう。彼女も、自分の境遇から、ご主人のような優しく、ごく普通の、傲慢でも何でもない男性(その後の経過を見てもわかります)を捕まえるために必死だったと思います。だからご主人は、あなたから得られない愛、それがお芝居だったかもしれないけれど、その代償行為として、のめり込んで行ったのでしょう。 ご主人は、不倫をしたのですから、償わなければいけないです。それは不倫相手も同様です。しかし、権利があってもそれを行使するかどうかは、判断が必要です。どちらがよいとも言えませんが、とりあえず様子見がよいかもしれませんね。 ただ、彼女が判断を誤ったとありますが、それはよくわかりません。彼女はもっと冷静に見ていて、ご主人が熱に浮かされて離婚や再婚を口走っているだけだと判断していたかもしれません。本当にあなたが嫌で離婚したいのではなく、元々あなたが好きであることをわかっていて、そのような状況では、自分が再婚してもうまくいかないことがわかっていたのかもしれません。だから、話し合ってすっぱり離婚を決めてこなかった段階で、心揺れていることを相談しようとした段階で、見切りを付けたのかもしれません。 それでも、何でもいいから自分のものにしたいという女性もいるでしょうが、彼女は違ったのでしょう。善意に解釈すれば、再構築を促したとも思えます。 まぁ手前勝手に都合良く解釈すれば、このままではお互い心が離れていく一方で、やがては修復できないくらいに憎しみを増幅させる前に、神様がチャンスを与えてくれたってことになりませんか?結果から判断すると、そうなっていませんか? さてその晩のことですが、元々あなたと愛を交歓したかったのですから、当然の流れでは?離婚を切り出した瞬間は、勢いもありますし、そう思い込もうとしていたでしょうし、そういった意味では本気だったでしょうが、根底には、あなたへの愛があったと思います。 もちろん、男は女の涙に弱いものです。しかしそれさえも、憎しみを抱いていたら、冷笑しておしまいです。 今まで、あなたは自分の非を認めて、謝ったりしていましたか?歩み寄ろうとしましたか?もしそうでなかったら、自分の非を認めて謝罪し、しかも離婚という一大事を、ご主人の要望を受け入れようとしましたよね。その過程で、ご主人が驚かないはずはないですし、心が変化していっても不思議ではないです。あなたと嫌いになろうとして必死でまとっていた鎧、あなたの拒否という剣から身を守るために身につけていた鎧は、存在する意味を失っていったのです。 その過程が、重要だったと思います。物理的な時間はたった一晩でも、精神的な時間は、もっと長かったのだと思います。 今まで北風だったあなたが、最後の瞬間、太陽に変身してしまい、ご主人も厚いコートを脱いで、やっぱりあなたを『愛おしい』と思ったのでしょう。 あなたが、「愛」をどのように定義し、「情」をどのように定義しているのかわかりません。しかし「情」を、単に同居していた流れとか、家族的な感覚だと考えているのなら、それは違うと思います。それは上に書いたように思うからです。 私は、 『ただただ、あなたのことを愛おしいと思ったから抱いた。』 そういうことだと思います。

okaeri-h
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 naganumajyunさんのご意見に「参考になった」と思う方がいらっしゃるのも当然ですね。 夫婦関係に悩んでいる方々にこの回答だけでも読んでいただきたいくらいです。 離婚そして夫婦関係の修復について調べているうちに「男性パートナーからのセックスを断る=パートナーの人格すらも否定する行為」という内容の記事にたどり着きました。 わたしは愕然としました。自分の犯した罪の重さをまったく認識せずに数年間を過ごしてしまったんです。 夫を深く傷つけ、絶望させて、そのことに気が付きもせずに暮らしていた自分に憤りを感じました。 また、深い愛情をもっている夫がその愛情の行き場に困って、たどり着いたのが不倫相手の彼女のところだったのだと、今なら理解できます。 >神様がチャンスを与えてくれたってことになりませんか? まさにラストチャンスだったと思います。 >ご主人は、不倫をしたのですから、償わなければいけないです。それは不倫相手も同様です。しかし、権利があってもそれを行使するかどうかは、判断が必要です。 慰謝料のことでしょうか? 慰謝料請求は一切していませんし、今後する気もありません。 夫は私を愛してくれています。それが私に対する償いでしょう。 彼女は彼女で夫と別れるといった違う対価を払っています。 >あなたが、「愛」をどのように定義し、「情」をどのように定義しているのかわかりません。しかし「情」を、単に同居していた流れとか、家族的な感覚だと考えているのなら、それは違うと思います。それは上に書いたように思うからです。 「愛」「情」の定義・・・漠然と思っているだけで説明は難しいですが、夫は「愛おしさ」から私を抱いたのではないと思っていたので、こう表現しました。 >私は、 『ただただ、あなたのことを愛おしいと思ったから抱いた。』 そういうことだと思います。 こんなに説得力ある回答をいただいてフッと心が軽くなりました。 時効と思える日がきたら夫に聞いてみたいと思います。 40年・・・もう少し早く聞いてしまうかもしれませんが・・・。 ありがとうございました。

okaeri-h
質問者

補足

不倫相手のことは質問内容とずれてしまうためと、個人の特定の可能性を考えて、あまり詳細なことは書きませんでしたが、ほかの方も触れているので、少し補足します。 わたしも夫のメールを読んだだけ(許される行為ではありませんね。反省しています)なのでその文章の内容を提示するだけにします。 また、削除されたメールもあるので虫食い情報です。 夫から、妻とやり直すと報告を受けたあとは 「裏切られると思わなかった」 「わたしを騙したんですね」 「大きな犠牲を払っても(奥さんや○君を傷つけること)は初めからわかっていたはずです」 「生きる気力をなくしました。死ぬしかないですね」 「わたしはあなたを信じて夫との離婚を急ごうと動き出したのにどういうことなんですか」 「お願いです。もう一度私を選んでください」 などの考え直すよう迫ったメールでした。 そして、それに対し夫が完全に妻を選んで戻る意志がないとわかった最後のメールです。 「最低・最悪の人生でした。 ~中間省略~ わたしはこれから人を信用できず、希望と無縁な人生を送ることでしょう。 私の人生を返してください。 もう会うこともないでしょう。さようなら」 これ以上は個人特定になります。内容はそのままで若干文も変えています。 なので、少し印象が変わっているかもしれません。 同じ理由で夫が彼女に送ったメールは公表できません。 公平ではないかもしれませんが、彼女もあっさりと引き下がったわけではないことだけ補足します。

その他の回答 (12)

回答No.2

経験者ではないので想像で回答したいと思います。 ご主人は結局質問者さんの事を不倫相手より愛していたって事じゃないでしょうか。それと、ご主人は質問者さんをずっと抱きたいと思っていて、泣いてる姿を見て愛しさが募ったんじゃないでしょうか。 本音の部分はご主人にしか分かりません。 この騒動が完全に過去のものになった時に改めて「あの日になぜ抱いたの?」聞いてみたらどうでしょう?案外照れながら答えてくれそうな感じがします^^ ご主人が離婚したいと言ったのは本気だったとおっしゃっていますが、いくら冷静に話したとは言え、売り言葉に買い言葉ってのもありますし、勢いで言ってしまう言葉もあるでしょうしね。 元々はご主人が不倫に走った原因もセックスレスが原因だったわけですし、それが解消されたのであれば、不倫する理由もありません。 彼女にプロポーズしたのも久しぶりにときめいて舞い上がっただけなんだろうと思います。 何にせよ元に戻って良かったですね^^ それもこれも質問者さんの努力あってこそだと思います。 頑張って下さい!

okaeri-h
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ご主人は結局質問者さんの事を不倫相手より愛していたって事じゃないでしょうか。それと、ご主人は質問者さんをずっと抱きたいと思っていて、泣いてる姿を見て愛しさが募ったんじゃないでしょうか。 そうならとてもうれしいです。 夫を追い詰めてしまったのは私ですし、憎まれても仕方がないと思っていました。 そんなときに抱いてくれたので「この人と別れたくない」って思ったんです。 >この騒動が完全に過去のものになった時に改めて「あの日になぜ抱いたの?」聞いてみたらどうでしょう?案外照れながら答えてくれそうな感じがします^^ そうですね。今、お互いに辛さを隠していると思うのでいつ過去になるかわかりませんが、大丈夫と思えたときに聞いてみたいと思います ありがとうございました。 実はこれからお盆の帰省で夫の実家へ行かなくてはなりません。 もっと余裕のあるときに質問すればよかったのですが、最近フラッシュバックのように思い出し、苦しかったので、つい質問してしまいました。 他の皆様にも、帰宅したらお礼を書かせてください。 申し訳ありません。

noname#79560
noname#79560
回答No.1

時間がないため簡単な回答ですみません。 彼からの別れ話のあと誘われたことがあります。 私も同じ疑問を感じましたが、 ただ単に男性の方が性欲に流されただけなんだと思いました。 現にその彼とは修復できず別れました。 okaeri-h様のご夫婦は月1でも夫婦生活があったのに それでも不満で離婚になるくらいだから、ご主人がその日ただ 性欲に勝てなかっただけかなと感じました。

okaeri-h
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ただ単に男性の方が性欲に流されただけなんだと思いました。 そうですね、夫は性欲はあるほうだと思います。 ですが、その晩はとても優しかったんです。 性欲なら、不倫相手の彼女が満たしてくれると思いませんか? それなのに「離婚できなくなる」リスクがあるのに抱いたっていうところが疑問に感じたところなんです。 そこまで考えていなかったのかもしれませんね・・・。 ありがとうございました。

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