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Fedora9でGUI環境で使用していたんですが、再起動をすると、CUI環境で立ち上がり・・・
Fedora9でGUI環境で使用していたんですが、再起動をすると、CUI環境で立ち上がりました。GUI環境に戻すにはどうすればよいのでしょうか? 以前も同じ事象が発生しまして、修復の方法が分からなかったので、再インストールで対処しました。詳細は、 (1) 端末で「設定ファイルのバックアップ」 [root@server ^]# cd / [root@server /]# tar cvfz /tmp/2008-0804-2-etc.tar.gz etc --exclude ld.so.cache これを実行。 (2) GUI環境でログアウト、シャットダウンする。 (3) 後日立ち上げ(正常に立ち上がる)。 (4) UPDATEを、再インストールしてから一度も行っていなかったので、GUI環境でUPDATEを行う。 (5) アップデート終了後GUI環境の「プログラムの追加と削除」を開く (6) 通常はウィンドウ右側のどれかパッケージをクリックすると、右下に「INSTALL」のボタンが出てくるが、出てこなくなった。 (なお、(3)~(4)の間で、ちゃんと「INSTALL」ボタンが出てくることは確認している。) (7) (6)の現象を元に戻すために、端末で(1)で実行した「設定ファイルのバックアップ」を使って「設定ファイルの復元」 [root@server ^]# cd / [root@server /]# tar xvfpz /tmp/2008-0804-2-etc.tar.gz これを実行。 (8) 端末から再起動を実行。 [root@server /]# shutdown -r now (9) CUI環境で立ち上がる。再起動してもCUIで立ち上がる。 googleで検索してもヒットしませんでした。 私が持っている参考書「できる PRO Fedora9」にも載っていませんでした。 私はLinux自体が超初心者で、この参考書が私のLinuxデビューになります。分からないことだらけですが、 ご存知の方がいればぜひ対処方法を教えてください。宜しくお願いします。
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- toranekosan222
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すでに再インストールをされてしまったということで、意味が無いかもしれませんが、日本語にする手順を。 /etc/sysconfig/i18n というファイルをroot権限で編集し、 LANG="ja_JP.UTF-8" と書き直すだけで、日本語になります。(たぶん) ひょっとしたら、run level=3の時は別途LANGを設定し直さないとダメだったかもしれません。 bashを使っているならば、 export LANG="ja_JP.UTF-8" と、端末でうってから startx でいけたとおもいます #2さんのいうとおり、Xを起動する時点で、なんかのライブラリが 最新になって、不具合が出てしまったのかもしれません。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
原因はXが起動できなくなる変化があったってとこだと思います。 Xのログを確認するのが先決(Fedoraでのログがどこかは知らない) startxコマンドでXを起動すれば、エラーが表示されると思います。 うちでよくおきるのは、nvidia社製ドライバーを入れてあって カーネルが新しくなってXが起動できなくなるって問題。 単純にnvidiaのドライバーを入れ直せば済む話。
お礼
startx1コマンド投入後、GUI環境で立ち上がりました。 英語版で立ち上がりました。 日本語版に変更できる方法を知らなかったので、 できるかどうかも分からなかったので、 再インストールを実行しました。 再インストールにかかる時間が約30分程度なので 再インストールすることにしました。 再インストール後、切り分けを行いたいと思っております。 以前より、心当たりがある、 (1)shutdownコマンド後のCUIで立ち上がる現象 (2)UPDAATE後の「プログラムの追加と削除」の仕様の変更について これらについて調査しようと思っております。 超初心者なんで、もっといろんなことしたいと思っておるんですが、なかなか前に進まず苦戦しています。 勉強になりました。ありがとうございました。
- toranekosan222
- ベストアンサー率33% (111/332)
CUIで立ち上がるのをGUIで立ち上がるようにする方法 rootにての作業になります。 /etc/inittab というファイルを確認してください。 less /etc/inittab として、ファイルをみると、おそらく、次のような箇所があるでしょう。 # Default runlevel. The runlevels used by RHS are: # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this) # 1 - Single user mode # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking) # 3 - Full multiuser mode # 4 - unused # 5 - X11 # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this) # id:3:initdefault: このid:3:の部分をid:5:に、エディタ(なんでもよい)で直してください。 また、#で始まる行はコメント文で説明が書いてあり、設定には関係のない部分です。 その後、再起動すればGUIで立ち上がります。 この設定ファイルは起動時のモードを決めているものです。 3はCUIで、5がGUIです。 これはinitというコマンドとも関係しています。 rootになったあとに、init 3とうつとCUIモードになります。init 5とするとGUIモードになります。init 0とすると終了、init 6で再起動となります。 ちょっとこ難しくかいてありますが、下のURLは少しは参考になるでしょう。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory10/theory10a.html fedora9ならば、ここのサイトも有益な情報がありますよ http://blog.livedoor.jp/vine_user/ KDE4.1は羨ましいですが、標準環境で利用できるまでは我慢するつもりです。 「プログラムの追加と削除」に関してですが、updateを行ったことによって、仕様が変わったようですよ?
お礼
id:5:initdefault にすでになっていました。 教えていただいた http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory10/theory10a.html に載っていた、 # ランレベル5時のログイン処理(/etc/X11/prefdmを実行。終了されると再実行) x:5:respawn:/etc/X11/prefdm -nodaemon の部分ですが、私の環境の /etc/X11 の中身を見てみると、空でした。 startx1コマンド投入後、GUI環境で立ち上がりました。 英語版で立ち上がりました。 日本語版に変更できる方法を知らなかったので、 できるかどうかも分からなかったので、 再インストールを実行しました。 再インストールにかかる時間が約30分程度なので 再インストールすることにしました。 再インストール後、切り分けを行いたいと思っております。 以前より、心当たりがある、 (1)shutdownコマンド後のCUIで立ち上がる現象 (2)UPDATE後の「プログラムの追加と削除」の仕様の変更について これらについて調査しようと思っております。 超初心者なんで、もっといろんなことしたいと思っておるんですが、なかなか前に進まず苦戦しています。 勉強になりました。ありがとうございました。
お礼
/etc/sysconfig/i18n の中身を見て LANG="ja_JP.UTF-8" があることは確認しました。次回このような事象が発生したら 実施してみたいと思います。 あと、bashについて全然知らないので、勉強していきたいと思っております。 ありがとうございました。