イチャモン、違和感、NHK大相撲のアナウンサー発言
白鵬の優勝はお目出度いし立派であり、同時に杷留都の大関の意地と頑張りには感動しました。
でも、何故かスッキリしない、稀勢里と琴奨菊の対戦前からの大関昇進を確信したような放送。
取り組みの敗戦により10勝止まり<3場所で32勝>と成ったのに、それでも変わらぬアナウンス・コメントだった。
大相撲ファンですが、また日本人大関を待望し稀勢里の大器・実力を認めていますけれども・・・
場所前は大関昇進の条件に直近3場所での33勝以上<九州場所で11勝>が最低条件であり、一人横綱の時代であり、横綱を倒しての12勝は欲しいと言って見たり、師匠である先代鳴門親方の死去を取り上げ情緒的な面で後押し発言が続いていた。
それが、前半戦の快調な連勝が続くと建前論になり13勝or12勝で昇進だと発言し、負けが続くと11勝を歯止めとするような意向であった。
そして、本日の琴奨菊戦を前にすると、大関昇進は規定路線・当然のようなコメントやアナウンスであり、来年の早くも琴奨菊と稀勢里との横綱争いに話が及ぶのである。
そこで、嬉しさの半面、放送を聞きながら素朴な疑問<単なるイチャモンに聞こえるかもしれませんが>がしました。
状況変化で変わる昇進条件やお祝いムードのコメントに何故かスッキリしない旧体質・違和感を感じるのは、穿ち過ぎ勘ぐり過ぎなのだろうか・・・
皆様は、今日の放送をどう思われましたか?
◇大関昇進はNHKが決めるのか?
◇規定路線で相撲協会とNHKで内定しているのが脳裏に浮かび、口を滑らしたのだろうか?
◇潜在能力・実力は認めるが、優勝に絡まない10勝(3場所合計で32勝)での昇進は東西に4人大関が在位している中で下駄を履かせた、人気取りのご都合主義ではないのだろうか?
お礼
よくわかりました。ありがとうございます。