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なぜメーカー製リカバリメディアはイメージ式が多いのか

前々から疑問に思っていたことを質問します。 昨今D2Dでリカバリを行なう機種も増えているようですが、 そのようなモデルでもメーカに依頼すれば修理パーツ扱いで リカバリメディアを有償にて譲ってくれる場合が多いようです。 標題の質問ですが、なぜメーカ製リカバリメディアの中身は いわゆるI386フォルダやその他標準的なWinXPの起動CDのようには なっておらず、イメージ展開式(Ghostであったり、独自のものであったり) なのでしょうか? EPSONやDELLやHPのリカバリメディアは単体起動可能でほぼ製品版または DSP版のXPと変わりないですし(機種チェックもSP当てれば外れるし)、 そもそもリカバリ対象と異なるマシンにインストールされて不正使用 されるのを防ぐのが目的だと思うんですが(MSとのライセンス縛りも あるんでしょうか??)、それだったら別にイメージ展開式にする 意味もなさそうな感じですが。どうせアクチがあるわけだし。 結局一般人にはBIOSのDMI書き換えなんてできないわけだし、 昔(W2k以前)のように底面のキーを写メで撮ってインスコしても 認証通らないし・・・。 メーカがリカバリメディアの中身をイメージ展開式にするか、それとも I386などがベタに収録されたDSPモドキのものにするか、その 裁定基準はどんなところにあるんでしょうかね? 素人でもリカバリできるようにしてあるとか? ちなみに私が知る範囲では、EPSON/DELL/HPくらいですかね、XPになっても DSPモドキのは。他の富士通・東芝・日立・NEC・SHARP・松下など 国内大御所メーカはどこもイメージ展開式です。

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  • duosonic
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回答No.3

ご指摘の通り、HDDにリカバリー領域を設けていて、リカバリーCD(XP)/DVD(Vista)が付属していないのが標準となっていますよね。HDD自体の容量が大きくなったので余裕があることに加え、この方が組み立てメーカーにとっても安上がりらしいです。 XPがシコって再インストールが必要になった際、HDDのリカバリー領域(仮にDドライブ)からリカバリーする時には、CドライブだけがフォーマットされてXPがクリーンインストールされます。 ところが、HDDリカバリー領域自体のセクターが故障している(Dドライブが読めない状態)と、リカバリーCDが必要になります。壊れたHDDを交換し、リカバリーCDでリカバリーを掛けると、先ずCドライブとDドライブにパーティションが切られ、それぞれがフォーマットされます。その後、CドライブにXPがインストールされ、Dドライブにリカバリー領域が再生されます。 これでまだ終わりではなく、その後、Cドライブには無線LANなどコンポーネントやタッチパッド、オーディオ、ビデオなどのドライバがインストールされます。 さらにその後、バンドルされたオマケのアプリがインストールされます。Officeが付いているのなら、ここで入ります。 これでやっと工場出荷時の状態に戻ります。 、、、と、これだけの再生作業を全て順序良くリカバリーCDからやろうとすると、「一枚目CD(パーティション切り、フォーマット)が終わったら、二枚目(Dドライブ=リカバリー領域の再生)を入れる。それが終わったら三枚目(XPのインストール)を入れ、それが終わったら4枚目(ドライバ類のインストール) 、、、」という風な「リカバリー自体の進行プログラム」を作成し、各ファイルと共にCDに収録せざるを得ませんよね。そうすると当然DSPやOEM XP CDだけでは不可能で、どうしてもイメージ展開型にしないワケにはならないのかと考えます。 、、、と、これがご質問だったでしょうか?  ご参考までに。

その他の回答 (4)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17778)
回答No.5

誰もが自由自在にOSをインストールし、足りないドライバーインターネットで探し出してインストールしソフトも一つ一つインストールと言う作業が出来ないからです。 PCに詳しいならともかく多くのユーザーはそんなスキルはありません そう言った手間を省き初心者でも簡単にかつ確実に少ない時間でリカバリ出来る事を考えると出荷状態のシステムをイメージ化して展開させる方がベストだからです。

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.4

それは再セットアップ作業の簡易化のためです。 すべてのユーザがセットアップを自由に出来るわけではなく、むしろ面倒がるユーザの方が多いため、OSやドライバ、メーカ製アプリなどを一緒にして直ぐに復元できるようにしているのです。 このおかけで、私自身有り難く思ったこともあります。

回答No.2

標準でXPが備えているドライバだけで事足りるのであればいいのですが、たいていの場合別にいくつかドライバをいれる必要があったり、メーカー独自のアプリケーションをいれることがあります。 PCに慣れている人であればなんでもないようなことでも、初心者の人にはそれがハードルになることがあります。 そのために全部入った状態でのものを用意するのがイメージ展開式のリカバリディスクだと思います。 ただこういうディスク製作にも手間がかかるわけで、いちいち機種ごとにつくるのではなくドライバ単体でのディスクを用意するほうがコスト的には有利になるんだと思います。だから安さを前面にだすメーカーは、必然的にDSPもどきのものになるということではないでしょうか。

  • FoolsGoo
  • ベストアンサー率18% (260/1441)
回答No.1

時間短縮+無知なユーザーによるドライバ適用ミスをなくすためでしょう また、手数料稼ぎ!??にプロバイダなどの接続ソフトもインストールしたいからですね EPSON/DELL/HPはある程度パソコンに対するスキルがないとリカバリー自体難しいですし使いたいソフトも持っていないとだめですからね 無知でけちなやつがEPSON/DELL/HPで安いパソコン買って困っているのを見るのは面白いです

maxsununix
質問者

お礼

皆様方回答ありがとうございます。 パソコンを新規購入される方の多くが初心者であり、 クリーンインストール・デバイスドライバインストールが普通に 行なえることが普通でないことを悟りました。 代表して2名の方にしかポイント付けられませんが、すみません。

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