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映画と小説とアニメ、どれが一番優れた表現手段?
- 映画、小説、アニメの中で一番優れた表現手段は何なのか疑問に思っている。映画は迫力のある映像化が可能だが、細かな心情描写は難しい。一方、小説は心情描写に特化しているが、映像化は難しい。そしてアニメは絵柄のタッチを変えることで様々な題材に合わせることができると思う。
- 映画、小説、アニメの表現力について考えてみる。映画は迫力のある映像化ができるが、心情描写は限られてしまう。小説は細かな心情描写が可能だが、映像化は難しい。そしてアニメは絵柄のタッチを変えることで様々な題材に合わせることができる。
- 映画、小説、アニメの中で一番優れた表現手段は何なのか考えてみる。映画は迫力のある映像化ができるが、細かな心情描写は難しい。小説は心情描写に特化しているが、映像化は難しい。そしてアニメは絵柄のタッチを変えることで様々な題材に合わせることができると思う。
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質問者が選んだベストアンサー
あえていうなら私は小説だと思います。 映画、アニメ、ともにすでに具現化されています。例えば主人公の顔も声も、風景も、空も、雲も・・・とにかく目で見た物がすべてです。 つまり固められた1つのパターンの設定を大勢の人が見る、 あとはそれが好きか嫌いかだけです。 ところが小説はただの文字です。 主人公がどういう外見なのか、舞台となる町はどんな風景なのか、声は、海の色は?・・・頭の中で想像しながら進めていきます。 つまり見た人の数だけ想像があり、一つとして同じ物はありません。 自分が好きなように頭でカスタマイズするんです。 映画もアニメも制作者の想像の一つでしかないと思うんです。 ですから小説が一番すぐれた表現方法だと思います。 そもそも活字ということで、耳が聞こえなくても、目が見えなくても(誰かに読んでもらえば)、誰もが同じように作品を読むことができるという点が一番優れている気がします。
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- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
映画とアニメを区別してしまうと、「劇場用アニメ」はどうなるんだとか思いますが。とりあえず「映画」は「実写動画」ということで。 自分の意見では「どれも一長一短」でしょう。アニメの方が確実に優れているというなら、アニメを原作とした実写映画(たとえばトランスフォーマーとか、スピードレーサーとか)が作られるわけがありません。まあ最近のCGは「実写」といっていいのかという気もしないではないですが。より現実に近い表現は感情移入を容易にします。 一方で、単純化されたがゆえの利点も出ます。たとえば、夜の表現。実写で夜だと認識させつつ写したいものをはっきり写すのは非常に難しいですが、アニメだと背景を黒にしてしまえば「夜」と認識させることができます。 小説での利点は、やはり人物の感情表現でしょうか。「彼は態度には出さないが怒っていた」と一言書きさえすれば、それは怒っていたことになるのです。実写やアニメでこれを表現するのはなかなか難しいでしょう。また一人称小説というのは他の表現方法では再現が難しい物になるでしょう。 一方で、小説には書かれないことはわからないという最大の欠点があります。「彼は部屋に入った」とだけ書かれても、一体どんな部屋なのかはいちいち描写してやらないとわかりません。これが映像作品であるなら一目瞭然です。それを逆手にとったトリックというのもありますが。
- Chappy4649
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少なくとも、映画とアニメを比べた場合、アニメでしょう。 実写とアニメーションの違いは、手描きか実写かの違いではなく、[動き]を制作者の意思によって制御出来るか出来ないかの違いなので、映像というものがコマの連続である以上、より自由度の高いアニメに軍配が上がります。 場合によっては実写をよりも[リアル]にできますし。 あくまで表現手段としてなら、ですけど。 アニメと小説は比べるものさしが違うので、難しいですな~。 何をもって優れてるか、それによると思います。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
例えば原作(漫画や小説)があるアニメや実写の場合、キャスティング如何によってはがっかりすることも少なくありません。 月並みな結論ですが、小説には小説の、漫画には漫画の、アニメにはアニメの、実写には実写のそれぞれ良いところがあります。