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土葬の現実と将来について
- 土葬の遺体は何十年後にはどうなるのでしょうか?ミイラ化するか、はたまた腐ってどろどろになるのか、現実にはどうなのでしょうか。
- 土葬では遺体を棺桶に密封し地中に埋めますが、これには土地の制約があります。一人死ぬ度に埋める必要があり、遺体一つ当たり多くの土地を使用します。
- 国土が限られた国では、土地不足の問題が生じます。イギリスなど広さの制約のある国では、いずれ土地が足りなくなる可能性があります。
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>昔から火葬もしていたんでしょうか? 『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用ですが・・・ ***世界における火葬*** 世界的にみて、火葬は必ずしも普通の習慣ではない。 儒教では火葬は身体の毀損行為であり、中国の歴代王朝の 法典においても禁止が明記されている (中純夫「樗村沈錥における華夷観念と小中華思想」 「京都府立大学学術報告人文・社会」2003年12月ISSN:13433946)。 これを踏まえて日本の火葬に立ち戻るなら、その儒教の国(唐)から 渡来した仏教の僧道昭が、日本における火葬の嚆矢となったことは 非常に興味深い事実といえる。 また、ユダヤ教およびこれに起源を持つキリスト教、 イスラームでは、最後の審判における死者の復活の教義を持ち、 この際もとの体が必要と考えられているため、火葬への禁忌が 強いが最近では火葬も増えている。 アメリカ合衆国での火葬率は、プロテスタント保守派の間で 禁忌が強いこともあり20%強にとどまるといわれるものの、 一方で、同じキリスト教圏にあるともいえるイギリス、 及び同国の影響下にある、あった国々の多くでは、いずれの70%強、 ないしこれに準ずるの火葬率を示していることから、 火葬と、これを禁忌とする素因を宗教的側面については、 一定の留保をもって臨む姿勢が求められるであろう。 火葬が主流の日本国内で暮らすイスラム教徒が、 土葬が行い得る墓地を自力で確保したという事例もある。 一般的には、これらの宗教圏では、遺体を焼くことは死者への 侮辱と取られる場合すらあるといわれている。 しかし、このイスラームの場合も、宗派によって温度差はあり、 世俗的、温和的宗派の場合には許容する姿勢を見せる場合も あるともいわれる。 したがって、「イスラームの世界を奇異の眼で見るだけでなく、 一歩踏み込んで実情を知ろうではないか」という指摘は 傾聴するべきであろう。
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- globef
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>何十年後にはどうなるのでしょうか? >ミイラ化するか、はたまた腐ってどろどろのなるか・・・ 埋められた場所の環境(季節、気温、湿度etc)によりますので様々です。 >イギリスなんかは本州ほどの広さの島に6000万人もいるんですよね。 >絶対に、いつかは土地が足りなくなると思うのですがどうなんでしょうか? 墓地不足もだんだん問題になって来ているので、 政府は火葬を奨励しているとの事 しばらく前に、王室の親類に当たる人が初めて 火葬で葬られたというニュースもあったそうです。
お礼
ご回答いただきありがとうございました キリスト教の国はすべて土葬かと思っていましたがそうで も無いんですね。 昔から火葬もしていたんでしょうか?
- akiko0828
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白骨化します。 確かに土地が必要です。ですから土葬も自分の土地を持っていないとなかなか難しいのでは? 移葬の際に掘り出してお骨を納骨堂とかに移す場合もあります。
お礼
ご回答いただきありがとうございました
どう朽ち果てるかは、土中の環境によります。 アメリカは土葬が主流ですが、 ご賢察の通り、土地が限られる欧州は火葬が主流です。
お礼
ご回答いただきありがとうございました ヨーロッパはキリスト教文化なのに、今は火葬なんですか? 以外ですね・・・ 教義とか信条とかに反しないのでしょうか?
お礼
ご回答いただきありがとうございました よくわかりました