- ベストアンサー
一番良い対処法は?強迫性障害に悩む20代後半女性の相談
- 20代後半の結婚1年目の女性が強迫性障害に悩んでいます。医師からは薬の服用が必要と言われましたが、妊娠希望のため悩んでいます。
- 仕事を辞めて家にいるようにすれば楽になれると思いますが、好きな仕事をしており、収入も必要です。一方、通勤が苦痛で欠勤が続いており、生活にも支障が出ています。
- 最終的には自分で決めることは分かっていますが、他の方のご意見を聞きたいと思っています。どうすべきか、どうか相談をお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 この病気は進行して命を脅かすものではないので、どれをトレードオフするかということ になると思います。ちょっと変わった生き方ですが、他人と接触しない生き方も一つの 解決法ですね。 現時点では、病状が仕事を辞めるほどまで深刻にはなっていないので従来の生活の 維持ができているのだと思います。 まずは医師にこの病気がどのような経過をたどるのか、また予後はどうかを確認されると 良いと思います。それから投薬治療をする場合、薬はどれぐらいの期間でやめられるか、 やめた後どれぐらいの期間で妊娠した際のリスクが減るかということを聞くことも大切です。 それから、薬物療法以外の治療を受けられないかも確認すべきです。 脅迫症状が緩和されるまでの期間は個人差があるとおもいますが、ある程度妊娠と治療に 関しては計画が立てられるのではないでしょうか。 病気のことは誇張せずにご主人には伝えたほうが良いと思います。 他の一般的な病気の場合は打ち明けるのではないでしょうか? 仮にご主人が同じ境遇である場面を想像し、行動を決めれば良いと思います。 私の場合は脅迫行動がでてくると、外出する際に電気は消したか?ガスは止めたか? ドアの鍵を閉めたか?でだいたい1時間ぐらいかかります。 また、手洗いを石けんを使って1分間の洗浄を1日あたり60回ぐらいします。 もちろんわかっているけどやめられなくなります。 こうなってくると、日常生活がしんどくなります。 アドバイスです (1)病気について知識を得ること (2)したいことに優先順序をつけること (3)行動計画を立てること (4)計画を実行すること (5)治療の成果によって、計画を変更すること ※こころがまえ 計画の期間的な随時見直しが必要になると思います。 そこで、事前に病気の知識、病状の判断方法、したいことの順列を具体化 しておくことが大切と思われます。 だれでも自分の人生は十分にコントロールしたいですものね。
その他の回答 (4)
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
貴方は自分自身に「敏感」と云えます。誰でも貴方の感覚は在るものですが、貴方ほど気にしていないだけだと思います。誰でも他人は『何か自分と違う者』自分の食べたもの、人の食べたものとか人のものは『いや』に感じているものです。 貴方が人よりもその想いが強く出る事は、貴方の自我意識が強いせいです。それともう一つ理由が有ります。それは貴方の「生命力が」強いせいです。以上の二つが強いせいから貴方には悩みが深くなっています。 貴方が辛い思いをするのは、貴方の「生命力」の持っている『意思』のせいです、その意思が貴方に気付いて頂きたいことが有って、貴方に圧迫を加えています。是が貴方の辛さと言えます。貴方には(本当は誰にも)心が二つ有ると言う事があなたの悩みを作っています。 この事は分かり難いことです、信じられない事かも知れません、ですが貴方の今の状態を改善するために、又将来安楽に自分と世間と付き合ってゆくためには「学んでおいた方が良い」と思い書いてみます。 貴方は「人間の心の性質」と言う事を学ぶために『森田療法』というものの本を読んでみてはいかがでしょうか。この本には貴方と同じ様な心持で生きている人達が、載っていてどういう過程で生活や、心の葛藤が改善されてゆくかが載っているからです。森田療法のキーワードは『意識と無意識』という事と『一念と二念』という事です。鈴木知準先生の書かれたものが良いと思います。先生も元患者でしたそうして乗り越えられた経験から、書いておられるからです。 そして貴方の書いたものを読んでみた時に感じたのですが、貴方の『命の働き』というものが強いということです。これは貴方が『気が付いた時には』貴方が安楽な人生を送れると言う事で、是非学んでもらいたいという事が在ります。それは『禅』というものです。 禅の中には人間の不安の『完全解消』というものが在るからです。自分の中に働いている「もう一つの自分の意思」というものです。この「もう一つの意思」というものに人間は悩ませられています。訳の分からない苦しさや、圧迫感と言うものは「もう一つの意思」が自我意識を圧迫している事です。 『精神疾患』の症状は全てがこのことから引起こされています。他人が「自分を苦しめている」のでは有りません。『自分が自分を苦しめています』このことの解消が禅の中にあるからです。それは「自性を見る」という事です。言い方を替えたなら『見性』という事です・分かりやすい言い方をするなら『悟りを開く』という事です。 これは特別な事ではありません。悩みを持っている人がその悩みから『完全に開放』される、只それだけの事です。自分で悩みを作っています、その悩ませていたものと出会う。只それだけの事です。 参考になるものは鈴木大拙博士の書いたものが良いと思います。博士は25才で見性しています。禅の何たるかが分かって書いています。そのために、内容は大事な事を大事な事として書いているからです。 昔の禅匠という方達の若かった時の『不安になりやすい性格は』今の貴方の書いたものに似ていると思えたからです。貴方が『人間はどうして悩み苦しむのか』という事が分かる時が「貴方が安心をつかむ時です」
お礼
回答ありがとうございます。 「自分が自分を苦しめている」というのは気づいています。 禅までたどり着けるかはわかりませんが・・・。 「森田療法」というのは何度か聞いたことがありますが 実際に本などを読んだことはないので、探してみます。
- chachada
- ベストアンサー率27% (20/73)
同情なしの男性です。 NO2の回答者の方がいいアドバイスをしているなあーと感じていますが私は他人なので勝手なことを言わしてもらいますネ・ 先ずあなたは精神不安定症候群ですよね! 金銭面、子供がほしい、多少豊かな暮らしをしたい、やさしい夫がいる 会社では感じないけど、通勤その他の場所では息苦しくなる。 こんなところですよネ・これが脅迫性障害精神病ですよネ・ 薬付けはやめたほうがいいですよ・それとこんな状態で子供を作るのもやめたほうがいいですね・ 選択肢の中に離婚が含まれていませんでしたが、離婚する勇気も必要なのでは・ 夫だって元々他人だったのですよ!生きているのですから、あなたの嫌いな匂いを発したり、触感を直接出してきますよ・ 別れることも選択肢の一つですよね・親兄弟もそのうち選択肢になりますよね! アドバイスになりませんが贅沢な病気なので一言付け加えさせていただきました。 お幸せに・
お礼
回答ありがとうございます。 質問文に書いていませんでしたが、家族は大丈夫なんです。 正確に言うと、気を許せる相手なら平気です。 (むしろ自分からくっついたりしています。) そしてそれ以外のものを「排除」したがる傾向があるようです。 説明不足ですみませんでした。 なのでその選択肢はありません。 「贅沢な病気」ですか。 確かにそうかもしれませんけど、当事者にとっては苦しい事なんです。
休職するという、選択肢もありますね。 念のために、傷病手当金のリンクを張っておきます。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu07.htm 最大で、1年半もらえます。 しかし、再発した場合、3年以上経たないと、次は、同じ病気ではもらえないので、注意して下さい。 http://mental.heart-warm.net/seido/shigoto-nashi/syoubyou.html#Q4
お礼
回答ありがとうございます。 休職している間に治ればいいのですが、 何もしないで自然には治らないようなので やはり薬を飲むことになるのでしょうか・・・。 URL参考にします。ありがとうございます。
Q、長くなってしまいましたが、私はこれからどうするのが一番良いのでしょう? A、ご主人とよくよく話し合われることです。 いずれにしろ病気は治療しないと治りません。 薬物治療と環境改善の双方に踏み出せば、かなり短期間で治癒する可能性もあります。 で、投薬もせずに従来の環境下では、症状は悪化するだけかも知れません。 「妊娠もしたいし治療もしたい」という二兎を追うことの是非をご主人と話し合われたら・・・。 「贅沢もしたいし治療もしたい」という二兎を追うことの是非をご主人と話し合われたら・・・。 一時の贅沢は一生の不幸。 一時の我慢は一生の幸福。 ともかく、質問者の発想は、妙に、二律背反に自分を追い込むそれでしかないです。 ともかく、質問者の発想は、実に、現状を静的で固定的にみるそれでしかないです。 例え、退職し贅沢を我慢し治療に専念する期間が2年だったとしても、それが何ですか? いずれは、その2年は過去になっていくもんです。 大体、これまでの経緯ってのを振り返ってみてください。 強迫性障害的傾向は、最初は、例外的で突発的で一時的だった筈です。 それが、徐々に、普遍的で連続的になり継続性を帯びてきたのでしょう。 つまり、質問者のその時々ってのは常に動的で流動的だった筈です。 ならば、これからも質問者は日々刻々と変化していきますよ。 で、薬物治療と環境改善に踏み切れば、今度は、逆の変化が始ります。 友人に、極めて、この手の病気を上手く克服した女性がいます。 「本当に、あの女医さんに出合ってよかった」 「仮に、病気が再発しても、もう、怖くない。また、女医さんに会いにいくだけ」 ですから、ご主人と医師と質問者の3者は知恵を出し合って話し合われることですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「病気は治療しないと治りません。」 環境が変わればそのうち・・・と思っていましたがそううまくはいかないんでしょうか。 確かに私は今のことしか考えられていないですね。長いスパンで考えるべきなんでしょうけど・・・ 20代のうちに子供を産みたいのでそう考えてしまうんです。 さらには、残り少ない20代を充実させたいという気持ちもあります。 若いうちに、子供がいないうちに社会人としてバリバリ働いて、バリバリ遊んで・・・ 今しかできないことをしておきたいという気持ちが強いんです。 でも、そのことが、後に治療しなかったことへの後悔になるんでしょうか・・・ 先のことが考えられなくなっています。 主人には精神科に行ったことは話しましたが、 「できれば薬は飲みたくないよね」という話をしただけで 何も決まっていません。 ここまで症状がひどいとは思っていないと思います。 妻が精神障害者だなんて、主人に申し訳なくて相談しきれずにいます。 私のせいで主人の生活まで変わってしまうなんて、と思うと心苦しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 >この病気は進行して命を脅かすものではないので、どれをトレードオフするかということ その通りだと思います。 薬を飲みたくないという話をした後、医師に 「・・・治さないといけないんでしょうか?」と聞いたら、(治したくて行ったんですけどね・・・) 「治さなくても何とかなるけど、あなたのQOL(Quality of Life)が低くなってしまいますよ」と言われました。 確かにこのままでも生きてはいけるんですけど、やっぱり辛いことは無い方が良いです。 薬物医療以外の治療に関しても聞きましたが、 行動療法は薬である程度症状が緩和してからでないと、いきなりは辛いと言われました。 耐えられる自信が無いので行動療法は試していません。 アドバイス頂いた(1)~(5)をゆっくり考えてみたいと思います。 >仮にご主人が同じ境遇である場面を想像し、行動を決めれば良いと思います。 これがとても参考になりました。そうしたいと思います。