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中3男子が楽しめる青春系文庫

2008/07/31 22:20

最近、読書をするようにしていまして、青春系の文庫を探しています。中3男子が共感できそうな、恋愛、青春なものがいいです。読んでいて胸がキュンとなる、寂しくなる、楽しくなる、なんでもいいです。どうぞ、皆様のお勧めの本を教えてください。

hayate1207
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書籍・文庫
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MAY1814
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2008/08/01 08:54 回答No.4

こんにちは。同じような年頃の男の子が活躍する話が多い作家さんは、金城一記さん、重松清さん、山田詠美さんなんかが多いです。質問者様が普段どんな本を読まれているか分かりませんが、これらの方は面白くて読みやすい本ですし、共感されると思いますよ。 ●金城一紀さん「ＧＯ」「レボリューションNo.３」「ＳＰＥＥＤ」　高校生が主人公です。「ＧＯ」は映画化もされたので御存知かもしれません。「レボリューション～」は他の回答者様も書かれていますが、ゾンビーズという男の子の友情がテーマです。でもアツい友情ではなくてクールでかっこよくて、全員が個性的です。もう１つもゾンビーズの番外編といった感じで女の子が主人公です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31092414 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31527985 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31559370 ●みうらじゅんさん「色即ぜねれいしょん」　今度映画化されるみうらじゅんさんの自伝的小説です。京都にある私立の仏教系の男子高校に通う男の子が、隠岐島はフリーセックスらしいという噂だけを聞いて友人とギター片手にユースホテルに出かけます。爆笑とちょっぴり恋愛とほろ苦い気持ちになれるお勧め本です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31902383 ●重松清「エイジ」　「エイジ」１つ年下の中２の男の子が主人公です。あまりにも平凡すぎる事への苛立ちや、家族、友情、恋愛などがリアルに描かれています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31379451 ●石田衣良「４ＴＥＥＮ」　中２～中３の男の子の友情を書いた本です。難病、家庭内暴力、友情、恋愛などが詰め込まれた連作短篇集ですが、重い感じではなくサラッと読めます。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31609402 ●山田詠美「ぼくは勉強ができない」「風味絶佳」　題名どおり勉強はできないけど、恋愛や友情を目いっぱい楽しんでいる高校生の男の子の物語です。山田詠美さんは他の恋愛小説でもそうですが、切ない甘い文章が特徴ですので、胸キュンは必須ですよ。「風味絶佳」は「シュガー＆スパイス」という名前で映画化されました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19698812 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32053939 ●中場利一「岸和田少年愚連隊」　中場さんの本はどれも爆笑＆ちょっと切ないのが特徴で、うっかり電車などで読むと笑いを堪えるのに苦労します。この本は映画かもされましたが中場さんの自伝的小説で、どのエピソードも笑い満点なんですが、少し切ないところもあります。初めてパーマをかけた話とかはメチャクチャ笑いました。映画化もされています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31472959 　他にも「１４歳の本棚」というシリーズがあります。恋愛や家族や友情などにカテゴライズされていて、どれも素晴しい作家さんの作品がまとめられています。短編ですので割と読みやすいと思いますので、誰を読むか迷っていたり、新しい作家さんを開拓したい時に役立つと思います。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31840905 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31856234 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31828930 　どれか１冊でも質問者様にとって気に入っていただければ嬉しいです。ご参考までにm(__)m。

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randybass
ベストアンサー率31% (9/29)

2008/08/01 11:20 回答No.5

こんにちは、読んでいただきたい本は数多くある中で ○「青の炎」貴志祐介（角川文庫） ○「８００」川島誠（角川文庫） ○「いちご同盟」三田誠広（集英社文庫）　　以上、昨年読んだ本の中からチョイスしてみました。　私、４０歳台後半の男ですが、読後「もしこれらの本を中高生時代に読んでいたら、今よりもっと切実に、純粋な影響を受けていたのになあ。」と馬齢を重ねて穢れてしまった自分をちょっと感じました。　　　