対人関係でのトラウマ克服方法

質問

現在つきあっている彼女の事で相談があります。
　私と彼女には共通の友人がいるので、大勢で遊ぶことがあるのですが、彼女の友人に対する態度がどこかよそよそしいのです。つまり、普段２人でいるときより控え目な態度になってしまうんです。
　「友達なんだから、そんなによそよそしなくていいじゃない？」と聞くと、なかなか自分の本当の姿を友人に見せられない、誤解されてしまうと言うのです。よくよく話しを聞いてみると、少女時代は何でもハッキリものを言う性格だったらしいのですが、それが災いして、人間関係のトラブルに巻き込まれたことがあり、それ以来、よほど信頼できる人でないと、本当の自分を見せることができず、いつも自分自身を抑えてしまうらしいのです。
　本当は友達に対してよそよそしくしないで、気楽に付き合いたいらしいのですが、ついつい昔の思いでが頭をよぎり、態度がよそよそしくなるらしいのです。
　このような状況なのですが、克服するためのいい方法はあるのでしょうか？

回答No.3

kuwachan21

私の場合、家庭や職場での人間関係でのトラウマがあって、それをずーっと放置してきた
経緯があります。　小中学校でも陰湿なイジメに遭いましたが、教師は非協力だし、中には
加担するようなトンデモナイ教師もいて、やがて誰にも心を開けなくなったんです。
　この人なら、そう言う相手の人格を全く無視した、悪意ある言動は決してしないだろうとか
私の痛みを理解してくれるだろうと信じる度に、また裏切られてきました。　親にさえ、です。
　そう言うことが物心ついて以来、二十数年続いてきたんです。

　親戚にすら（親からも苦しめられるなら）“カウンセリングを受けた方がいい”とアドバイス
されたこともあったんです。
　でも放置したまま、相手を怨んで憎んで責め立てて、人に心を開かないまま生きてきました。
　そして二十何年も放置してきた結果、今の職場での上司とのあつれきが原因で、ついに
精神科にかかるハメになりました。（いわゆる言葉による嫌がらせ。上司本人は全く自覚なし）
　診断名は『ストレスが原因による、不安障害』。
　嫌なこと、恐怖、過剰なストレスが原因で、体中の具合が悪くなるんです。
　人間関係でのトラウマが蓄積し続けて、とうとう私の体に牙を剥いたって訳です。

　私はイジメや否定、攻撃と言った『言葉の暴力』で、相手も自分も信じられなくなりました。　
　信用できる人間はおそらく１割にも満たないと思います。
　あなたの彼女とは置かれている状況は違いますが、あなたの彼女と同様、よほど信頼できる
人でないと本当の自分を見せることができないのです。
　いや、何重にもオブラートを被せないと、相手に自分を見せられないのです。

　でも、あなたの彼女は何でもハッキリものを言うことが災いして、人間関係のトラブルに
巻き込まれたのですよね。　私は逆にそう言う人たちのせいで、結局病気になった。
　つまりあなたの彼女は被害者というよりむしろ加害者であり、“よほど信頼できる人でないと
云々”と仰っていますが、自業自得でもあるわけでしょ？
　少しはツライ痛い思いをして、傷つけた人たちへの償いだ、絶対二度と繰り返すまいという
強い反省の思いを持って日々過ごすことですよ。

　自力でどうしても立ち直れないなら、精神科に行くなりカウンセリングを受けることですね。
　ただし、絶対に“私のせいじゃない、何も悪くない”という意識は捨て去るべきでしょうね。
　この私ですら精神科の先生から、そのようにキツク言い渡されましたから。
　じゃなきゃ、真の立ち直りはできないということでしょうね。

回答No.2

noname#166310

相手との信頼関係が必要ですね。
相手も彼女に踏み込む勇気を、彼女も相手に踏み込む勇気をもたないと。

私もハッキリ言う性格なので気持ちがわかります。
私は自分を抑えることはできなかったんですよ。

でも私は、別のこともハッキリいうようになりました。
友達に対しては「ぶつかってもあなたが大事、あなたが好き」だということです。そこまで思えない人にはぶつかりません。意見が食い違っても、大事な人で分かり合いたいときには、そう思っていることをいいます。

こちらがそこまで思えるような相手はたいていの場合はあいても自分を悪く思っていないので心は通じると思います。

回答No.1

hinatanoki

そのような場合、克服するのは時間と根気と支ええる人が必要だとおもいます。
いきなりどうにかしようではなく、支える人のやりようで徐々に楽にしてあげるのがいいです。
質問者さんのいる間から、いなくても平気になるまで、
合いの手でここまでは平気だと間接的に示してみたり。質問者さんがいるから自分をだせると思えるようになる…まずはここからですね。

それができれば、あとは時間の問題なのではないでしょうか？

ただ、あまり押し付けすぎても負担になってしまうので、
しつこくはこだわらないほうがいいと思います。

参考にならずすみません；