基板のレジストにより性能がかわる
何時もお世話になっております。
高精度高速アナログ基板なのですが、今まで何十台と納入してきました。
しかし、今週行った試験で性能が規格に入らない基板が多数出てきて原因を
追求することになりました。
ぱっと見たところ、基板のレジストが今までのより、厚くなっていました。
基板屋に問い合わせたところ、意図的に塗布時間や焼き時間を変化させることが
ある(季節によって変えたりだそうです)と言うことで、当たり前のようです。
動作は普通にするのですが、1ppmを追求するような高精度の基板であるため、
その精度が出なくなってしまいました。
原因はお手上げ状態なのですが、レジスト厚が変わってしまったのが原因の
ような気がしております。
レジスト厚がかわり、比誘電率が変化し、特性が悪くなると言うようなことが
起っているのではないかと推測されるのですが、
どなたか、似たような経験や考えられる要因等考わかりますでしょうか。
レジストで調べても詳しいことが解らなかったです。
レジストによって特性が変わる可能性があるのか?と言うことが知りたいです。
よろしくお願いします。
お礼
参考になりました。 ありがとうございます!!