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DFと守備的MFの見分け方

FW,トップ下,両サイドのポジションはテレビなど見ていても比較的各選手の能力の差がわかり易く,いい選手といわれる選手の巧さ凄さが見て取れるのですが,ボランチ,DFのポジションに限り少々このポジションにおける巧さ凄さというものがよくわかりません。具体的にいえばCK,FK時にヘッドの強さなどはわかるのですが,ポジション的にどうこうなどとなるともうわかりません。そのへんなどわかり易くお願いします。

みんなの回答

  • koba-san
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回答No.3

僕のイメージはDFは相手のストライカー、ボランチは相手の司令塔を潰す人って感じです。 TVで見ているとボールのあるところばかり映ってしまい、特にDFの微妙な駆け引きなどは見られないので、そこを生で見ると凄いですよ。一昔前のACミラン(バレージ現役のころ)のDFに魅せられたのは僕だけではない筈です。DFの見所はやはり相手のストライカー、サイドアタッカーにどだけ仕事をさせないか、どれだけ相手に前を向いたプレーをさせないか、といったところでしょうか。後は組織的な守り、フラットラインの調整など、ボールのないときの動きはなかなか見ごたえがあると思います。出来るだけ空いたスペースでボールを貰おうとするFWとFWにボールを持たせないようにさせるDFの対決は生で見ると非常に面白いものがあります。 ボランチは相手の攻撃を未然に防いで、自分たちの攻撃の第一段階を作る人ですかね?DFの奪ったボールを受け取ってロングフィードしてFWに合わせたり、サイドに開いてる味方に展開していったり。特にボランチの巧さが光るのが 相手のボールになって「そこでプレッシャーかけないと危ない!」と思ったときに、そこにいる事です。例えば中田がセンターサークルあたりでボールを持ったとき、相手としては怖いですよね。そう感じたときにボランチが当たるわけです。ボランチには危険感知能力が備わってなければなりません。それに正確なフィード力なども。 どっちかといえば地味なポジションですが、ポジショニングやプレッシャーのかけ方などを見ているとなかなか面白いと思います。 ご参考になれば幸いです。

  • 19p
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回答No.2

私が思うのは、守備的MFはピンチを未然に防ぐ。DFはピンチになるときに出てくる。そんな感じがしますね。 守備的MFはパスコースを読むのに長けていたり、DFがボールを奪った時に、前線の選手が今どこにいるのかを把握し、ボールを受けたときには、前線のイメージができてるんではないでしょうか?FCバルセロナのグアルディオラ(ESP)、ACミランのレドンド(ARG)といった選手が優れているといわれていますが、彼らはそういった状況判断が優れているからこそ、つなぎ役として、またチャンスを見ての攻撃参加などが高く評価されているのだと思います。 DFといっても昨今のサッカーではDFに固執をせずに前線にあがっている場合もあります。ロベカルやマルディーニのようにさっきまで前線にいたのに、いつのまにか最後尾でボールをクリアしているような、運動量の豊富さが素晴らしいと評されている所以なのではないでしょうか?もちろん彼らは、一対一の強さ、ここで抜かれたらやばいという時の冷静さも持っていると思いますが・・・・。彼らがいるからこそ、前線の選手は、思いきって早めにプレスをかけられる、自由に動ける、といった感じで、うまい循環が生まれるから強いチームといわれるのではないでしょうか。 あまりよく分かりませんね?私は、すごいなぁとか、ただ漠然といいプレーだなぁ、うまいなぁなどとしか思っていないので、深く考えたことはありませんが、 fromkibuneさんのおかげでサッカーをちょっと考えることができました。ありがとうございました。

  • bob
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回答No.1

う~んDF、、、難しいですよね。 DFが他のポジションとはっきりと異なるのは、他のポジションは自分の都合で動ける場面が多いのに対して、DFは基本的に敵の都合に合わせて動くことです。他のポジションのように自分のイメージで勝手に動かれてはまずくて、むしろ押さえるべきところをきっちり押さえることが求められるわけです。 また特に近代サッカーではディフェンスのポジショニングの解析が進んでいて場面場面においては非常にシステマティックに動作が決まっていたりするようです。今の日本代表のフラット3等はまさに典型的です。 さらに近代サッカーではDFは守備だけでなく機に応じた攻撃参加まで求められてたりします。しかしもちろんいくら攻撃に貢献してもやはり守備のできないDFは駄目です。このあたりのバランスは個人の能力だけでなくチーム事情にもよってきます。 もちろん近代サッカーに限らずDF独特の感覚というのはあります。これは実際にプレーをしたことの無い人には分かりづらいこともあるようですが、例えば敵が目の前でドリブルしていても、後ろにスペースがあるかどうかで当たりにいくかどうかの判断が変わったりします。基本的にDFは「チャンスを作る」よりも「ピンチを作らない」を大事にします。 こういう風に見ていくようになるとDFは地味ながらやはり奥が深いです。こんなことを仲間と語るようになったら立派なサッカーオタクと言っていいでしょう〔笑)。専門家の話を聞けば分かる通り人によってDFの好みはかなり分かれます。当然といえばそれまでですが答えはありません。 特に近代サッカーのDFのポジショニングについては評価しようとしたら勉強が必要です。てなわけで実際のところサッカーオタクでもそこまでやっている人は少ないでしょう。ワタシもテレビのサッカー番組の解説等で部分的に何となく知ってる程度です。 ちなみにワタシ流の簡単評価法だと、DFは目立たなければ合格点、いい意味で目立てば大活躍です。非常に単純ですが、結構正確な評価法だと思っています。もちろん一対一の強さ、ヘディングの強さ、足の速さ、持久力などもDFのアピールポイントですのでしっかり見てあげてください。 ってここまで書いて本題がDFと守備的MFの見分け方なのに気付いた。これじゃDF論だな。まあええかげん長文書き過ぎなので後は他の人の回答を待ちましょう。

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