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小6の算数問題

 中学受験を控えている娘の父親ですが、塾のテキストを見ていたところ解説を読んでも理解できない問題があるので、教えていただきたいです。 (問題)  家から学校まで毎分90mの速さで歩くと、毎分60mの速さで歩く よりも2分早く着きます。家から学校までの距離は何mですか。 (解説)  速さとかかる時間は逆比だから、かかる時間は2:3になる。  したがって、毎分90mで歩くときにかかる時間は4分。  ゆえに90×4=360m    とあります。しかし、速さと時間が逆比までは分かりますが、なんで毎分90mの速さで歩いた時の時間が4分になるのでしょうか。時間は距離÷速さでしょうが、その距離が分からないのに、なんで4分という時間が分かるのでしょうか。問題自体はシンプルなのですが、答に至るまでの過程が分かりません。どなたかよろしくお願いします。      

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  • favre
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回答No.5

再び#4です。 小学算数の王道は#3のいう通りです。 毎分60mの人は毎分90mの人に対し、2分の差をつけられた。 つまり、距離に直すと60m/分×2分=120m 毎分90mの人が、毎分60mの人に120m差をつけるのに何分掛かったか。 二人の速さの差は90-60=30m/分 よって120m÷30m/分 =4分・・・これが毎分90mで歩いた人が到着に要した時間。 方程式(x,y)に慣れてしまうと、算数は難しいです。 大人も良い勉強です。

その他の回答 (6)

回答No.7

この問題は、面積図で説明するのが一番わかりやすいと思います。図は書けないので言葉で作図を説明します。 (1)毎分90mで歩いた時の図。縦90×横適当な長さの長方形を描きます。(縦が速さ、横は時間です。) (2)毎分60mで歩いた時の図。縦60×横は(1)より長くした長方形を重ねて描きます。 注意)このとき、縦横とも(1)(2)は重ねて描くようにしましょう。2つの長方形の面積は、縦(速さ)×横(時間)なので距離(家から学校まで)を表していますので同じ大きさのはずです。 (3)この図が書けていると、共通な長方形a、右に出ている長方形b、上にのっている長方形cの3つの長方形がかけていると思います。 (4)解き方:ここで、長方形bの横の長さは縦90の長方形の方が2分早くつくことより、2分とわかります。よって長方形bの面積=60×2=120m。長方形bの面積=長方形cの綿積なので、長方形cの面積=120m。ところで、長方形cの縦の長さは90-60=30なので、120÷30=4分が長方形cの横の長さになります。よって、家から学校までは、90×4=360m。 (図が書けないとこんなに説明に苦労します。わかったでしょうか?こういった問題はほとんどこのような綿積図を書くことができれば直ぐにわかります。練習してください。)

  • ozunu
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回答No.6

>毎分30mの差で2分早く着くので60mの差を考えるのなら分かる気がするのですが・・。 ♯5さんの回答を見て理解できないようなら、再度質問してください。 ま、そもそも質問者は問題文を読みこなせていないんですけどね。

  • favre
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回答No.4

#1さんの解答で宜しいかと。 毎分90mで掛かる時間 比率2 毎分60mで掛かる時間 比率3 その差(2分に相当) 比率1(3と2の差)  1:2:3 =2分:4分:6分

rpg9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。2分に相当するのが「比率1」なので、それを2倍又は3倍したのがそれぞれの時間であることがわかりました。ありがとうございました。

  • ozunu
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回答No.3

「2分早く着く」ってとこが肝です。 ヨーイドンで出発して120m差がつくのは何分後?

rpg9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ただ、毎分30mの差ができるので120mの差がつくのは4分と分かるのですが、そもそも120mという数字はどのように考えてもってくるのでしょうか。毎分30mの差で2分早く着くので60mの差を考えるのなら分かる気がするのですが・・。

  • reviera
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回答No.2

ご理解のとおり毎分90mの時と60mの時ではかかる時間が逆比の 2:3です。そこで90mの時のかかる時間をxとすると、 2:3=x:x+2 これを解くとx=4となるのですが、 一次方定式を習った中学生は簡単なよくある問題なのですが、中学受験の小学生がこの比例の式から一次方程式を作っていいのかがちょっと分かりません。どうなんでしょうか?

rpg9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。方程式での解き方がよくわかりました。ただ小学生には方程式は分からないと思うので、噛み砕いて教えてやろうと思います。ありがとうございました。

noname#66248
noname#66248
回答No.1

速さとかかる時間は逆比だから、かかる時間は2:3 従って、時間差は上の比の1に相当する。それが2分。 つまり、かかる時間、4(分):6(分)が2:3となっている。

rpg9
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。最初、かかる時間の比率の差(3-2)が1なので、この1が2分に相当するとなると、90m×2で180mではないかと思ったりしたのですが、そうすると毎分60mのときは120mになってしまい、どうしてなのか分かりませんでした。これは割合1に対して2分なんですね。この2分をさらに90mの比率「2」にかける必要があり、その結果4分になることがやっと理解できました。ありがとうございました。