- ベストアンサー
低価格のロードバイクはどの辺がよくないのですか?
こんにちは、いつもお世話になってます。 わたくし、ロードバイクがほしくてたまらないのですが、高級なのはとても手がでません、そこで低価格のを探しているのですが、 そこで疑問です。 低価格のロードバイクは何か悪い箇所でもあるのでしょうか? 壊れやすいのですか?パンクしやすいのですか? 低価格のロードバイクを乗る上でのデメリットを教えてください。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どの程度乗るとかメンテの知識があるとかでずいぶん変わってきますが、10万ぐらいの安物でも一般車と違う軽快さは十分味わえます。 まあ違うと言えば、 ブレーキが安物は効かなかったり、 変速が上り坂でモタついたり、 すぐサビたり、 タイヤが安物でパンクしやすいのだったり、 ハンドルやら小物が聞いたこと無いメーカーだったり、 クランクが無名だったり、 安物ブランドで勝手に恥ずかしく思ったり、 全体重量が重かったり、 最新技術に置いていかれた存在だったり、 なんかメッキが安っぽかったり、 ありえないところがプラだったり、 まだまだあるけど書ききれないですね。 まあ変なパーツで組まれてたりするので、同じフレームで10万のとフルデュラバイクを比べれば耐久性は劣るのは確かでしょう。でもすぐ壊れることは無いと思います・・・ 金属部は無いのか?と思うカーボンバイクとアルミフレームのを比べて乗ると、坂道なんかでは軽いカーボンが良いと思うでしょう。ですがこれも競技じゃない限りある程度鍛えれば問題ない話です。 趣味の物なので高額な物が売れて、みんな高価なのを欲しがるのは当然のことです。あなたが満足できればそれで良いです。
その他の回答 (10)
> ロードレーサーとロードバイクって意味が違うんですか!!?? 私も最初は同じだと思っていたのですが ベテランの皆さんは何だか使い分けられているようで 私もいつの間にか感化されました(笑 バイクは原理的に(ちょっと大雑把に語りますが) 反応性を上げようとすれば振動吸収性が下がります。 快適性を求めれば動的性能が低くなる傾向にあります。 レーサーにはまず反応性や動的性能の高さが求められます。 反応性や動的性能を犠牲にすることなく、どこまで快適性を両立できるか? がロードレーサーの造られ方です。 逆に、快適性を優先したツーリング志向のモデルを 最近はコンフォート・ロードバイクなどと呼び分けるようです。 まあ、業界側が勝手にジャンル分けしているのであって クロスバイクとフラットロードバイクの境界線が消費者から見ると曖昧であるように コンフォートロードとロードレーサーの境界線も曖昧だとは思います。 でも、レーサー志向の人の中には結構こだわる方も多いようで フレームスケルトン(ジオメトリー)を読み込んで楽しんだりするようです。 ヘッドアングルやシートアングル、リアセンターの数値なんかに (表面的なレベルですが)違いが現れるのね。 ビギナーにとって分かりやすいのがリアセンターで 400mmに近いほど反応性が高い、レース志向のバイクの可能性が強くなります。 (あくまで、表層的なレベルでの見分け方です。) 暇なときにジャイアントのTCRとOCRのジオメトリーを比較してみて下さい。 TCRがコンペティション(レーサー)モデル OCRがコンフォートモデルと位置付けられています。 結構、楽しめる発見があると思います。 http://www.giant.co.jp/giant08/bike_datail.php?p_id=R0104013&action=geometry http://www.giant.co.jp/giant08/bike_datail.php?p_id=R0210025&action=geometry
お礼
深いですね~ご回答していただきありがとうございました!!!またよろしくお願いします。m(__)m
- cbr600rr
- ベストアンサー率37% (48/127)
10万円くらいのロードを検討中ということなので、エントリーモデル(一番安いので8万円位でしょうか)に関して言えば、信頼のあるメーカーなら極端に壊れやすいとか品質が悪いということはまずありません。 ではハイエンドモデルとどこに差があるのかというと… ・重量 軽くて強いカーボンやチタンは高いので使えません。 設計を頑張って軽くすることも可能ですが、複雑な形だと製作のコストがかかります。(低価格なパーツは何だかのっぺりしてますよね) ・剛性 強度(=壊れにくさ)とは違います。剛性とは硬さのことで剛性が高いと力を加えたときに変形しにくくなります。 剛性が低いとペダルから地面まで力が伝わる時のロスが大きくなるので加速性能に影響します。(高ければ高いほど良いってものでもないですが…長くなるので省略します)しかし剛性を高くしようとすると重くなります。 軽くて剛性の高い材料は値段も高いです。 ・表面の仕上げ 塗装の質が違います。きれいな塗装は高いです。 金属フレームだと溶接部分を削ったり磨いたりはしません。 この辺りは性能には殆ど影響せず、見た目が主ですね。 ・パーツ グレードの低いパーツを使っています。 重量や摩擦抵抗の点で劣ります。 ものによっては消耗が早いこともあります。 変速関係のパーツは上位グレードと互換性が無い事が多いです。(変速段数が違うと厳しい) あとはフレームサイズの種類が少ない傾向があります。(細かいサイズで作るとコストかかるので) 以上、簡単ですがこんなところでしょうか。
お礼
なるほど、なんだかんだでかなりの差がありますね~ ご回答感謝します!!!
補足 ・ロードバイク独特の速さ、つまりクロスバイク等との差がほとんど無い(その差があまり無い価格帯なら、乗りやすいクロスなどを買えばいい) という観点も、低価格帯のものがおすすめされない理由の1つですね
お礼
なるほど、補足感謝します!ありがとうございました!
おっと、回答投稿後に 価格イメージが10万円前後であることを知りました。 それなら、既出の回答にもあるように 品質的な問題はほとんどないと思われます。 10万円前後だと いわゆる「ロードレーサー」を買うのは厳しいよ、という感じではないでしょうか。 昔は「ロードバイク」って、あんまり言わなかったそうなんですよね。 ロードというのはロードレーサーのことで ツーリング用のモデルは「ランドナー」「スポルティフ」と呼ばれていました。 最近はコンフォートロードなどと呼ばれる ツーリングモデルとレーサーモデルの中間ぐらいのバイクが増えてきて これら全部ひっくるめて「ロードバイク」ですよね。 レーサーはレースでの走りの要求に応えるべく 軽量かつ剛性が高いことが求められるので 例えば見た目に何でもない1本のパイプでも その断面は、力の掛かるところは強く、力の掛からないところは薄く とあれこれ形状加工されていて手間が掛かっていたりします。 さらに、当然価格が上がるほどカーボンなどの軽量と剛性を両立しやすい 高価格素材が使われるようになってきます。 レーサーでなければ、そこまでの軽量や剛性は求めるよりも 複雑な形状加工や高価な素材使いを抑えて価格を下げたり むしろ剛性を低めにして柔らかい(快適性重視な)乗り心地にしたり 多少重くなっても日常利用における耐久性を重視したり という性格に変わってきます。
お礼
ご回答していただきありがとうございます! 価格に関しては質問内容に初めから書いておけばよかったですね、すみませんm(__)m 10万前後ではなく10万以内です。(笑) ロードレーサーとロードバイクって意味が違うんですか!!?? 私は選手というよりはある程度のスピード感と距離を走りたいという理由とトレーニングをメインにしたいと思っています。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
機械的物理的なデメリットと呼ばれるものは10万もだせば「無い」かほとんど無いレベルでしょう。3さんの言われるようにあとは精神的な満足度だとおもいます。 生産ロットが少なくてもフレームをつくるには個別の治具をつくらなければいけないので、個数が少なければ単価は加速度的に上がるものです。 また、物理的な振動の伝わり方がアルミと鉄とチタンとカーボンでは違いますから、その辺は好みの問題ですね。たとえていえばスポーツカーのエンジンは軽さを重視してアルミで造りますが、高級サルーンになると鉄のエンジンが多いのもアルミエンジンってうるさい(振動が伝わりやすい)からなんです。
お礼
なるほど、ご回答していただきありがとうございます! 満足度って結構大きい部分ですね。
低価格のロードバイクというのは よくエントリーモデルとして挙げられる7万円後半から12万円代ぐらいのモノか? それとももっと安い3万円から5万円台のモノをイメージされますか? せっかくロードバイクを買うのであれば クロスバイクよりももっと軽くて機敏な走りを期待します。 そのような要求にギリギリ応えられるラインが 7万円後半から12万円代ぐらいと考えてイイと思います。 それより安い5~6万円のモノなると 見た目だけはロードバイクだけど走りはクロスバイクと実質差がない ・・・いわゆる「ルック車」になってくる可能性が高くなってくると思います。 でも、ここまでは例えば 近所の街乗り中心なのでロードのような俊敏な走りは要らないけど ロードの見た目は欲しい、というような用途で使うぶんにはOKだと思います。 問題なのは さらに安くなって、常時実売5万円未満になってくると これはロードバイクとしてどうこう言う以前に 自転車としてきちんと品質管理出来ているか?が怪しくなってくると思います。 これは3万円以下の折り畳み自転車やMTBルック車、1万円以下の軽快車などにも あてはまる筈です。 このような自転車のデメリットは大きく2つの方向があって ひとつは、元から価格を下げるために品質の怪しいパーツを使っている可能性が増えること。 例えば「使っているチューブの品質が極端に悪くてパンクしやすい」など。 パンク程度ならまだしも、フレーム品質がいい加減でポッキリ折れてしまったりしたら・・・ http://misanet.mo-blog.jp/masaki/2008/06/post_de84.html もうひとつは、組立て不良のまま納品される可能性が増えること。 自転車というのは流通構造上、半組立ての状態で工場出荷され 販売店で完全組立てをして消費者に納品されるのが建前ですが 価格を下げるために販売店での完全組立てをしない、というケースですね。 ロードバイクのように高い走行性能が期待されるモノほど 高い組立精度が求められ→整備士の腕が問われます。 販売店にとって、激安価格の維持と腕の良い整備士の雇用育成は なかなか相容れない部分があると思います。 一部、通販などでは、あらかじめ「お客様側でご利用の前に完全組立てをして下さい」 と申し置きされている場合もありますが 自分で完組み出来る消費者はほとんどいないわけで・・・ だから「ギアがきちんと変速しない」なんて程度はまだ良くて 例えば実は「きちんとネジすら締まってないまま走っていた」なんて 恐ろしいことが起こっているかも知れないわけです。
お礼
はい、私は七万後半から、10万までの範囲で検討しています。 やはり安すぎるのは見た目だけのパターンがあるのですね! 完成組み立てされていないとは・・驚きです。 参考になりました!ご回答していただきありがとうございます!
質問者様は10万円程のものを、とのことですので 壊れやすいとか言われているような問題はありません。 そのような壊れるなどのイメージの悪い箇所があるというのは、 主に全中国製の格安ママチャリ(数千円)や粗悪ルック車(MTBもどき・ロードもどき・ミニベロもどき)ぐらいです。 主に問題とされやすいのは、壊れやすいなどというようなイメージではないので安心してください。 では何が問題とされるか? ・レースに出場する際、頑張っても高成績を残しにくい ・上位パーツとの互換性がない。一定以上のパーツは上位との互換性が比較的ある場合が多目。 ・よりよい自転車が欲しくなった場合、全買換えになってしまう。 ある程度のものはフレームなどずっと使えたりする部分が多目である。 結果お金がかかる。 ・高速巡航中の超急ブレーキ。 つまり質問者様が思ってるようなイメージの系統の問題点はないということです。 急ブレーキも状況と速度がよほど悪く無い限り、大丈夫です。 ハマれば、低価格のものを買って買い替えるとよりお金がかかるので 最初からある程度のものを買ったほうがお金かかりにくいのでおススメしてる人が多いのでしょう。 確かに低価格購入の大半のひとは楽しくなって買い替えます。 しかし、十分実用可能で変な壊れ方はしないし、買い替えないのであれば10万円クラスでも十分ですよ。 高価格モデルにもデメリットはいくつかありますし。 ・盗まれた際のダメージが大きい(自転車携帯可能なカギは売却目的の専門泥棒には効果なし) ・事故で廃棄、大ゴケ破損の際のダメージも同様 ・街乗りに使いにくい(カギなど色々つけると、せっかくの軽さが台無し。重くするならば低価格でよい) ・フラペではせっかくの高性能が最大まで引き出せない (ビンディングシューズはかないでフラットペダルつけるのならば、低価格でよい) ・フレームのちょっとの傷やデカール剥がれでもテンション下がる なお蛇足ですが、クロスバイクは街乗りの信号・歩道車道入れ替え多め・長時間駐輪する などといったことを考慮し作られているので、7万円前後のものが よいとされ満足されるケースが多いです。 予算が少なめでクロスもってないのであればこっちを買うのもいいでしょう。 盗まれた時のダメージも少なく、高いロード買った際に街乗り用としてそのまま使えます。
お礼
ご回答していただきありがとうございます。 クロスバイクも検討してみたいと思います!
- eicha_2007
- ベストアンサー率14% (23/154)
一般的には高級モデルと比べると重いというデメリットがあります。 また,フルアルミであることが多く,振動吸収性に劣るというデメリットがあることが多いです。 ただし,どちらも乗り比べれば判るというものであって,10万前後のモデルであれば"リスク"と呼べるようなデメリットはないはずです。 レースで表彰台を目指すとか,月に数回以上100km超のコースを走るようになってから高級モデルを考えれば良いと思います。 # 強いて言えば,虚栄心が満たされないかもしれない,高級モデルを羨ましく感じてしまう,といった精神面のことがデメリットと言えなくは無いかもしれませんw
お礼
ご回答していただき感謝します、ありがとうございます! 精神面の満足感もたしかにありますねw 100キロも走らないですけど、いづれは挑戦してみたいおもいます!
どのくらいの価格の物を、低価格と思われているのかにもよります。 安いものはフレームが重い、ギヤ回りや安い部品を使っているので回転抵抗が大きい。 ギヤの入りが悪い、ブレーキの機器が悪い、タッチが良くない。などです。 回転抵抗が大きいと言う事は、貴方が踏み込む力が前へ進む力に変換される効率が悪いと言う事です。 パンクなんて言うのは、タイヤを替えてしまえば良いだけの話しですから、そんなに問題になるものでも無いでしょう。(消耗品ですし。) スーパーなどで売られている物と、自転車専門店で売られているロードのモデル(安いほう)を比べれるだけでも、まるっきり違いますよ。
お礼
ご回答していただきありがとうございます。 何かと、リスクがありますね・・。 予算は10万円位のを買いたいと検討中です。 10万円だとやはりリスクのほうがついてまわる感じでしょうか? m(__)m
- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
全ての部品の加工精度が甘い。 フレームが重いか、軽ければ強度がないかのいずれか。 ハブベアリングやホイールの精度が粗いため転がり抵抗が大きい。
お礼
やはりリスクは伴うようですね、ご回答していただきありがとうございます! 精度が甘いというのはいやですね・・・
お礼
なるほど、確かに満足できればそれでよしですよね。 結構リスク上げるとキリがなさそうですね。 ご回答していただきありがとうございました!!