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隣人から、住宅の建築工事が原因でのクレームが(T_T)

 先日、先に住んでいた隣人から、私が建築した住宅の工事が原因で基礎にヒビが入り、床が沈み、よくTVでいっている、ゆがんだ家になって、気分も悪く夜も眠れない、と話されました。  いきなり、玄関に入ってきて、建築会社に話をしたが、誠意の無い対応だったとの事。このまま建築会社が同じ対応だと、訴訟になるかもしれないので、その時は、あなたの名前も建築主として出てきますので、あらかじめお話にきましたと言われました。その時、私は初めて聞いた話だったので、何を言われても、返答しかねます。と答えました。  後日、建築会社に全て任せて発注しているので、建築会社に確認すると、明らかに今回の工事が原因では無いので、逆に訴訟された方が良いとの事でした。  ところが、また、隣人から話をしたいと言われました。 先回訪問された時に「建築会社が対応してくれなければ、家主として、いくらか(お金)」とも、言われました。  私はどの様に対応して、いったい何を話せば良いのでしょう?  建築会社と隣人の問題だと思うのですが、発注者として、何か責任がかかるのでしょうか?  隣人がどんな人でも、近所付き合いの事を考えれば、できればもめたくないのですが・・・。  

みんなの回答

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.9

建築士ですが、そのようなご相談に応じ現況の調査をし工事の原因がどれほど可能性があるのかの鑑定書をおつくりした事があります。 大きな工事の場合は事前に近隣のお家のひび割れや傾きなどを調査しておき、被害の届け出があれば事後に調査をして判定もしますが、普通の住宅工事では事前の調査はほとんどやりません。 それでも周りの状態や工事の状況を把握できれば有る程度の判定は可能です。 工事会社にも関係の無いフリーの建築事務所でそのような仕事をしてくれる所を探して(府県ごとに建築士事務所協会がありますから聞いてみるのも一手です)依頼してください。 費用は数万円で高くても10万円もしないと思います。 その鑑定書を持って行き「専門家の意見ですから、納得がいかないならそちらも専門家の鑑定書を持ってきて下さいと」言えば、そこまでする人は少ないはずですし、 仮に相手がそこまでした場合は建築士同士の争いは直接できませんので、裁判まで行かずとも調停に持ち込む事になりますが、そこまではしないと思います。 もし鑑定の内容で工事による影響と判定されれば、全面的に施工者からその費用を支払うようお話が出来ます。 鑑定の費用は工事会社と相談して費用の分担を決めれば良いと思います。 たとえ10万円かかっても、相手側に渡すより良いと思います。

回答No.8

質問者さんからの情報では、お隣、どうみても単なる「たかり」のようにしか思えません。 どんなに小額でも現金を渡してはなりませんし、モノを出してもいけません。付け上がってきそうです。 他の方も応えているように「やんわり毅然」とした態度で、理路整然と話すのが、こういう輩には一番です。 ちなみに質問者さんのお宅の構造は何で、何階建てでしょうか?RCで地階もあるとか?

papaai
質問者

補足

木造2階建て 在来工法です。 但し、地盤改良工事で鋼管杭を4m程、打っております。

noname#65504
noname#65504
回答No.7

民法の規定によると請負工事の場合、原則として工事により発生した損害は請負者(施工業者)が負い、発注者(施主)までは及びません。 ただし、発注者の指示による工事の場合は発注者にも責任が及びます。 発注者の指示によるというのは特別発注者が指示したこと、施工業者が反対しているのに命じたこと、近隣から問題が指摘されているのを無視して施工業者に対策をとるように指示をしなかった場合などが該当します。 突然いわれているご様子ですから以前から問題が指摘されていた様子でもないですし、業者任せにしておいた様子ですから、おそらく質問者までは責任は及ばないでしょう。 工事については内容がはっきりしませんが、よほど直近で掘削工事で行った場合や、鉄筋コンクリートのような建物の大規模な解体工事などを行っていなければ、通常振動などでひびは入りません。工事振動程度でひびが入るものは元から耐震性などに問題がある欠陥住宅です。 近隣工事で基礎にひびが入ることもありますが、たいていは地盤掘削工事に伴い地盤が変形した場合です。住宅工事ですので、それほど大きな掘削工事を行っていないと思われますが、いかがでしょう。 地盤条件や建物規模などによってはそのような工事を行うこともあります。 でも工事会社が否定しているところを見ると、そのような工事は行っていないのでしょう。 一般に裁判では被害者がその損害を証明しなければなりませんので、工事と被害の因果関係を証明する必要はあります。それを証明するのは困難です。 また被害があるのならそれを誰かが負わなければなりません。 因果関係が証明ができなければ被害者が負うことになりますし、因果関係が証明できれば施工業者が負うことになります。注文者が特別な指示などをした場合は注文者も負うことになります。 因果関係が証明できなければ、被害者自身が負うことになります。 しかし裁判までしてくるようなら、それは禍根を残しますので、もめないというわけにはいかないでしょう。 多分施工会社は負担する気はないので、それがいやなら質問者がお金を払うという方法もありますが、責任がないのに払うというのも変ですし、勝手に動くと施工業者が困ることがありますので、まずは施工会社と対応について十分協議してください。

papaai
質問者

お礼

ありがとうございます。 私から特別な工事は依頼しておりません。 分かり易い回答ありがとうございました。

  • billy65
  • ベストアンサー率48% (39/80)
回答No.6

papaaiさん側として、問題の把握のためには、 まず建築計画がどういう影響を与える可能性があったか。ちゃんとした工事だったのかをキチット理解することは大事です。 地盤が不安定なエリアであったか、あるいは高低差があり、土の流動の可能性が予測されたか、そのための対策を打ったか、など。 (隣家がどんな住まいかも、papaaiさんの住まいがどんな構造かもわからないのでなんともいえませんが…。) こうしたことは、施工者、設計・監理者、建築主が共通の理解のもと進められなくてはいけない話です。 (専門的な内容の場合などで施工者の勝手な判断で、施工者側が、建築主に報告せず進められた事がポイントとなれば、建築主も被害者になることもあります。) 実質、今の被害の現状を調査させてもらうことも必要になるでしょう。各所傾斜、ひびわれ等の現象箇所の検証。 それらがいつの時点で生じたのか、あるいは、その隣家だけではなく、そのまた隣、と周辺のお家はどうか、など、あらゆる検討が必要になると思います。 訴訟と一言で言っても、その場合、結局は賠償請求額の根拠との関係が出てきます。どこまでが証明可能か、その調査費用までを請求額に加えることになりますが、そこまでも、訴える側が証明しなくてはなりません。訴える側のこうしたリスクの方が高くなります。 まずは、こちら側が行なえる調査、工事資料、計画の正当性などの技術的な論拠を確認し合うことはしておいたほうがいいでしょう。 施工者任せにせず、建築主として、独自に少し勉強しておいてもいいとは思います。設計・監理者の意見も知りたいところですね。ここは実は大変重要です。工事中の建築主に代わる第三者チェック機関なわけですから。

papaai
質問者

お礼

 ありがとうございます。 自宅は普通の在来工法2階建てです。 元々、道路と近隣の土地と、高低差の無い更地に建築したのものです。  地盤改良工事(杭工事)は行っておりますが、非常に一般的な工事であったと、素人ながら思っております。  ちなみに、土留め(簡易な空洞ブロック)で土地の周囲を囲まれていた土地でしたが、影響は無かったようです。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.5

 恐らく相手側はあなたの家の工事によって傾いたことを証明は出来ないでしょう。  訴訟外の話しには一切応じられません、と毅然と返答するしかないでしょう。それが例え事実だったとしても修復費用が高額のため、建築した業者も敗訴しなければ費用は出せないでしょう。  それ以外で一円でも包めば、キリが無くなる可能性もあるでしょう。  しつこいようでしたら、費用はもったいないでしょうけど、弁護士を立て、そちらを通して話しをしてくれと促せば良いかもしれません。  建築した業者とよく相談の上、無料法律相談にも行くと良いと思います。私的にはそうしますというだけですが。  いずれにしても、この隣人はうるさそうですので、お気の毒です。  隣人が借金まみれや病気持ちでないことを祈ります。

papaai
質問者

お礼

 ありがとうございます。 今後、話がもめる様な事になったら、無料相談所へ行ってみたいと思います。

  • kita52326
  • ベストアンサー率61% (320/520)
回答No.4

普通の住宅なら隣家の戸建新築工事でおかしくなるようなことはありませんから、 おそらく難癖の類いでしょう。 隣家の人がいわゆる「変な人」か、 着工前に施主・施工業者の挨拶がなかったり、工事期間中に路上駐車や夜間工事などで迷惑を受けたなどの、 不満が伏線になっている可能性があると思います。 施工業者は、「工事が原因だという証拠を示せ」ということでよいのでしょうが、 隣に住む側は必ずしもそれがベストの対応とも言えません。 ハナから「施工会社に言ってくれ」という対応では、今後シコリが残るのは確定なので、 着工前の挨拶や工事期間中に義理を欠いた部分などが多少なりともあるなら、 「工事のせいでおかしくなった補償の件は、原因者の施工会社と話してもらいたいが、 施主としてご迷惑をかけた点は申し訳なく思っている。」 ということで、1~2万円程度の見舞金を渡すのはどうでしょう。 それ以上の要求がきたら、 「施主の責任を超える部分の対応は、施工会社と話して欲しい。」と言うことでどうですか? 法的な問題になっても施主には責任はありません。 逆の立場からの相談例があったので参考にご紹介します。 http://oshiete.homes.jp/qa3881302.html

papaai
質問者

お礼

 ありがとうございます。 まず、工事業者より、工事の挨拶を10軒以上(通常より多めに)してもらい、発注者(私たち夫婦)としても同様に挨拶廻りいたしました。工事期間中には、現場で偶然出合った近隣の方には挨拶と、一言「ご迷惑をおかけしています。」程度の挨拶くらいでした。工事が完成し、引越し前には、工事前と同様に挨拶させていただきしました。  1~2万の見舞金として、解決できるのなら、それでも良いのですが、それだけでは納得しない雰囲気があるのと、そこから要求が続く懸念があるので、そこは遠慮したいと思っております。    

回答No.3

回答にならないかもしれませんが、隣人さんは冷静に話しを切り出してきたのでしょうか?それとも、すごい剣幕で文句を言ってきたのでしょうか?

papaai
質問者

補足

比較的冷静でした。

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.2

極力、冷静に対応しましょう。 それから自分ではあまり受けないように。 あくまでも建築会社を窓口にしたほうがいいでしょう。(そういうことはプロですから) 建築会社と共同路線をとりましょう。 変な示談をすると建築会社がやりにくくなることもあります。 まず、先方が言っていること、要求していることを整理して ひとつひとつこちらに非があるのかどうか、を建築会社と話してみるところからでしょう。 大方先方も、隣で工事が始まりうるさい、そう言われれば、最近不同沈下が起きてきた、訴訟を起こすぞ、といえばいくらかお金もってくるだろう、少なくともジャブにはなるだろう、くらいの考えではないでしょうか。 大声でけんかをしたり、うろたえて金を払うのは愚の骨頂。冷静に腹をきめて、先方が言ってきたら、きちんということを聞いて、事実関係を確認して建築会社を通じて話をさせてください。といっておけばよいのでは。 もっといえば「それですべてですか?」くらいの大人の対応をしてみたらどうでしょう。(クレームをつけるひとだと、一つ解決をするとまた他のことを持ち出してきますしね)

papaai
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も、同様の気持ちでおりました。 ただ、合う約束を取り付けられましたので、その時だけは、我慢して、話だけ、聞きたいと思います。

  • ace1951
  • ベストアンサー率20% (45/215)
回答No.1

原因が定かでない物になんでそんな物払う必要があるんですか? 工事でゆがんだといってもそれに耐えられない強度の家ならその家自体の問題でしょう。 へたをすると 工事以前にすでにゆがんでいたかもしれません。 訴訟でも何でも起こしていただいて はっきりしてからにしましょう。 そのうえでこちらの原因であればお詫びすればよいことです。 >隣人がどんな人でも、近所付き合いの事を考えれば、できればもめたくないのですが・・・。 <第一、しょっぱなから訴訟をちらつかせるとは相手もどうかと思いますが。

papaai
質問者

お礼

 ありがとうございます。 私としては、正直、責任はないと思っております。 ただ、隣人との今後の付き合い方が難しくなるのが、面倒なのです。  気がかりは、建築業者の非がある時は、建築主に影響が及ぶのも気になります。