- ベストアンサー
情婦? 検察側の証人?
以前、「どんでん返しの作品を教えてください!」という質問をしましたら、たくさんのお返事をいただきまして、その中で「検察側の証人」はミステリーの中の最高作品と謳ってらっしゃる方がおりました。 もともとクリスティ作品が好きなので、是非見たくて近くのレンタルビデオ店を何軒か探索しましたが、置いてありませんでした。 このサイトで再度検索したら、「情婦」というタイトルで検察側の証人を原作に作られているということが分かりました。 今夜にでも「情婦」の方を探してみたいと思っていますが、気になることがありまして、質問させていただきます。 「情婦」と「検察側の証人」は作品的には大差ないでしょうか? ラストシーンまでは変らないと想像してますが、かなり違う内容だったら、借りるのを諦めて、「検察側の証人」が見つかるまで待っていようかとも思います。 ご存知のかた、是非是非教えてください。お願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ナンバー1の補足です。 多分、他の方が推薦された「検察側の証人」は「情婦」のことだと思います。 この「情婦」という日本タイトルは、映画ファンやクリスティーファンからは原作のどんでん返しがわかってしまうと悪評なので、洋画タイトルのまま原題で「検察側の証人」で呼んでいることが多いです。 今は日本の舞台でやるときは、みんな原題で公演してますし。 ただビデオやディスクなどでは、公開当時の邦題「情婦」になっています。 ちなみに、クリスティーの原題「鏡は横にひび割れて」の映画邦題は「クリスタル殺人事件」、原題「白昼の悪魔」は邦題「地中海殺人事件」、「死との約束」は「死海殺人事件」、「ナイルに死す」は「ナイル殺人事件」となっています。
その他の回答 (2)
- kann33
- ベストアンサー率39% (9/23)
ビデオで「検察側の証人」があるかどうかは残念ながら知らないのですが、映画「情婦」のタイトルは邦題で、英語の原題は「検察側の証人」だったと思いますよ。 私は映画を見て、クリスティーの小説を読んでみたのですが、映画はラストのみならず、相当に膨らましてあります。原作のアイデアに、人物描写などを肉付けしたのが映画版だという感じです。 もし、原作をまだお読みでなかったら、先に映画をご覧になった方が楽しいんじゃないかなと思います。また、「情婦」とは別に映画「検察側の証人」があったとしても、「情婦」もお薦めですよ。
お礼
なるほど!邦題だったんですね。 ありがとうございました。 早速借りてみます。 原作も読んでみたいと思ってます。
- hennsyuucyou
- ベストアンサー率44% (11/25)
「検察側の証人」はアガサ・クリスティーの短編および戯曲です。 「情婦」(邦題です。洋画タイトルは原題のままです)はクリスティーの原作をビリー・ワイルダー監督が脚色して映画化したもので、基本的ストーリーは同じですが、クリスティーのオリジナル作品とはラストが違うため、原作を読んだ人にも楽しめる内容になっていると思います。 逆にラストが違うからこそ、原作を読んだ人にもいいと思いますが‥‥。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 質問の仕方が下手ですみませんでした。 原作を読んだ事はまだないのですが、「検察側の証人」のビデオが面白かったと聞きましたので、ビデオ店で探したのですが、見つけられなくて、代理として「情婦」を見ようと思っているのですが、どちらのビデオも大差ないのかな?と思いまして、質問させていただきました。 もしかしたら、「検察側の証人」というタイトルでビデオが貸し出しされていないのかも、、、とも思いましたが、何人かの方が「検察側の証人は面白いですよ」とおっしゃっていたので、「あるんだ!」と期待して探していたのですが、無くて。 ご存知でしたらお願いいたします。
お礼
早速借りてきました。 最初の15分ぐらいみて、もう何だかトリックというか結末が何となくわかってしまいました。 最初の被疑者の台詞とビデオのタイトル、そして原題を組み合わせると、、、多分想像したとおりの展開になるのでは?と思ってます。ちょっとガックシですね。 クリスティ作品は小説でもいくつかの映画でも見ていますが、外国や年代が小説ではイマイチ想像できない私にも映像で見られると、とても時代背景などがわかりやすくて気に入ってます。 サファリ殺人事件なども原作とは違った最後になってますね。 他の作品も見てみたいと思ってます。 ありがとうございました!