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会社が節税?脱税?雇用、労災、健康保険、厚生年金
- 会社の給料受け取りが変わることについての質問です。給料が日本の会社と香港の会社からそれぞれ受け取ることになりますが、社会保険料の節税効果があるのか疑問です。
- 1ヵ月後から給料が日本の会社と香港の会社から分割受け取ることになるため、社会保険料の負担が減る可能性があります。しかし、脱税や年金受給額への影響が心配です。
- 質問者は退職時の収入が公的な書類上で月給12万になることに懸念を持っています。この節税方法にはメリットもデメリットもありそうです。皆さんの意見をお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
>1、脱税行為ではないのか? 社会保険料は公租公課ではありますが、あくまで保険料であり、税金ではないので脱税ではありません。 で、この話はややこしくて、確かにある意味脱法行為といえます。 ただ法律上確かにそのような雇用形態は違法と明確にいえません。 >2、老後に受け取る年金額が少なくならないか? 当然少なくなります。 >3、その他に予想されるメリット、デメリット 税法上は月額30万にて扱われます。 海外からの給与の支払いでも税金(所得税、住民税)はきちんとかかるからです。 ただ、社会保険では月額12万の扱いになるので、 ・健康保険の傷病手当金は12万を基準とする。 ・健康保険の出産手当金も12万が基準となる。 ・障害、遺族、老齢に関する厚生年金受給額は12万が基準となる。 ・香港の事情が不明なのですが、香港に社会保障制度があればそれにも加入しなければならない、つまり二重加入となるのではと思います。 となります。これらがデメリットとなります。まだ細かくは労災や雇用保険の話もあるのですが、とにかくかなりデメリットは色々あると言うことですね。 メリットは国内の保険料が安いというだけです。
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- walkingdic
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あらら、よろしくない状態ですね。 >どこか公の機関に間に入ってもらったほうが良いとは思っているのですが・・・。 社会保険事務所ではいま、法人でありながら加入させていない会社の指導を熱心に行っています。
お礼
社会保険事務所にTELしたら、まずは郵送で書類による加入の促しから始める事ができますとの事でした。最終的には職権適用もあるとの事。ただ現在在籍している社員からの連絡で動いたってのはあまり例がないとの事でした。は~、本当に困りますよね・・・。ちゃんとした所に転職した方が早いのかな・・・。募集要項にはちゃんと社会保険完備って書いてあったんですけどね・・・。 回答ありがとうございました。
お礼
色々とアドバイスありがとうございます。参考になります。 やはり会社からの申し出は拒否したいと思います。 実は今は社会保険に未加入なんです。入社時に「社会保険完備」と記載されていたにも関わらず、もう9ヶ月にもなるのにずっと社会保険未加入です。(私だけでなく他の社員も同じです。) で、ずっと「加入してください。」と訴えてきて、会社から出てきたのはこの節税(脱税?脱法?)案なのです。 正直信頼がおけなくなってきてる状況です・・・。 どこか公の機関に間に入ってもらったほうが良いとは思っているのですが・・・。