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大気の組成について
最近の情報でも大気の78%が窒素、21%が酸素であり、今問題になっているCO2は0.035%です。(体積比) この様な小さな数字のCO2が地球温暖化の原因になっているのでしょうか? 又以前はCO2の体積比はもっと小さかったのでしょうか?
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質問者様が疑問に思うように、二酸化炭素が温暖化の原因になっているメカニズムは今だ科学的に立証されていません。(ミクロなモデルでの解説?は存在しますがw)世界中の科学者が首をかしげる中、先進国やIPCC(とそれに追随する日本のマスコミ)が二酸化炭素悪玉論を掲げるのか?それは以下のリンクに詳しく載っています。 つまりブッシュさんがアメリカの一極体制・軍国主義をやめようとする「いい人」で、アルゴアさんは英イスラエルの意向を汲んだ「悪い人」なんですねww意外ですが。
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- Vwiyoonn
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産業革命以降、温室効果をもたらす二酸化炭素などの気体が急激かつ大量に大気に放出されたため、いわゆる温室効果が生じ温暖化を生じさせたのだと考えられています。で、大気中の窒素や酸素は温室効果をもたらさないため、大気の多くを占めていても問題はないんです。 温室効果のメカニズムと二酸化炭素以外の温室効果ガスについてはここを http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%AE%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%82%AC%E3%82%B9 で、先にも触れましたが産業革命以前は二酸化炭素の濃度はごくごく微々たるものだったのです。 それについては気象庁が分かりやすいデータを示していますので、これをご覧になるといいでしょう。 http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/ghghp/20gases.html
お礼
気象庁のデータは大変参考になりました。ありがとうございました。 CO2問題であちこちに質問しても帰ってこないのが航空機(旅客機) の排出するCO2や水蒸気の影響です。 これらは高空にこれらを大量にばらまきます。 しかし答えづらい質問なんでしょうね。 渋々答えたのが関東では成田と羽田上空のCO2が異常に多いとの事でした。
- coco1701
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以下参考程度に ・太古の地球では、大気は水蒸気と二酸化炭素が主で酸素はありませんでした ・大雑把に言えば、二酸化炭素は太古の地球の時代に比べれば減少しています(実際は変動しながら現在の数値になったわけですが) ・大気が無い場合の地球表面温度は、計算上-18度位になります 実際は+15度位ですから、これは大気による温室効果のせいです ・温室効果は大気組成の中の温室効果ガスによります 温室効果ガスには、水蒸気や二酸化炭素、さらにはメタン、窒素酸化物、オゾン、フロンガスなどがそれにあたります ・人類の放出する必要以上の二酸化炭素は、温室効果ガスを増やす事になりますから、気温の上昇を招く事になります(自然界で処理しきれない量を排出しているので)
お礼
ご回答有難うございました。 大気の組成の中でわずか0.03%のCO2がそれほど決定的な温暖化 効果の原因になっているのかその点の疑問がいまだに残ります。 私も継続的に調べてみるつもりです。
お礼
ご回答有難うございました。 某NHKが二日に渡って環境番組を展開しました。専門家としてIPCCの 人も出ていましたがお笑い芸人がおふざけ的に番組を進行していくのに シラけて観るのを中断しました。あとで聞けば二日を通して視聴率が 6パーセントであったと言う事です。 IPCCなどCO2主犯説を唱える派とアンチCO2派を同じテーブルに出して 討論するテレビ番組があったら視聴率は急上昇すると思いますがいかがでしょうか? 私もCO2の排出を減らす方向には賛成なのですが排出権取引と言う悪しき環境ビジネスには真っ向から反対します。 又同じ様な質問をするかも知れませんがよろしくお願いします。