初めまして。7歳小2の娘の母親です。
>話したいけど上手く声にできないのか、話したくないのかもよく判りません。
しかし、話題を変えると、とたんに明るい声で話します。
おそらく、「話したくない」ほうだと思います。
もう大きいですから、よくないことをして注意されて、
悪いことはわかっているのだけど、
譲れない自分の気持ちとの葛藤で戦っているのではないでしょうか。
「意地」というものですよね。
娘は7歳ですが、いまだに「意地」と
素直になったほうが気持ちがいいという予測とで戦っています。
素直に「ごめんなさい」なんてなかなか言いませんよ。
大きくなればなるほどそうです。
だから、成長の証と受け止めていいと思います。
そこで、叱り方を考えなくてはなりませんよね。
「どうしてそんなことをしたのか」という問いには、
子供に説明をさせるのは無理だと思うので、
(おそらく、好奇心でやってしまった、ということが多いと思うので)
理由を追及するより、
「やっていいことだと思う?」と尋ねて、
「ううん(よくない)……」
「じゃあ、どうするの?」
「ごめんなさい、もうしません」
と、素直になりやすい状況を作って反省を促すのでいいのではないでしょうか?
お友達に謝らなければいけないときは、少し状況が違います。
ここは、優しく待っている必要はないと思います。
とにかくさっさと言わせることが肝心です。言わないのなら、
「悪いと思っていないの?」
「……」
「思っていないの? 悪くないの?」
「思うけど……」
「じゃああやまりなさい! あやまらないと悪いって気持ちが伝わらないよ!!」
などと、とにかく「意地」を越えさせることが必要です。
こういうときは「優しく聞く」必要はないと思います。
これができないと、頭ごなしにしかられる、という
「メリハリのある叱り方」でいかないと、「意地」は越えられないと思います。
もちろん謝ったあとには、相手の子がいなくなった後(これが肝心です)で、
「ちゃんとごめんなさいできて、よかったよ」
などとフォローもするといいですね。
お礼
>もう大きいですから、よくないことをして注意されて、悪いことはわかっているのだけど、譲れない自分の気持ちとの葛藤で戦っているのではないでしょうか。 うちの子には、これがしっくりくるような気がしました。 いつも、どうしてそんなことをしたのか、聞いてしまうんですけど、4歳の子にはあまり有効でないことがわかりました。 具体的な会話のアドバイスも頂いて、とても参考になりました!ありがとうございます。