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シュラフカバーについて。
今化繊のシュラフを使っていますが、この時期ですと、少し難しくなってきました。 モンベルのバロウバック3を、使用しています。山ではなく、海でテントを張って寝ています。シュラフカバーを、考えていますが、保温性は、どれくらい上がるのでしょうか?また。ゴアテックスのものと、そうで無い物では、保温性に問題がありますか?出来ればやすい方がいいのですが。冬のキャンプのベテランのみなさん、宜しくお願いします。
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中年の登山愛好者です。 シュラフ・カバーのそもそもの目的はシュラフの防水・汚れ防止などかと思います。 カバー併用での保温性は、シュラフとカバーの間に空気層が生じる分、多少の増加は有ると思いますが、その効果を感じたことはありません。 (ペラペラの布一枚ですし、常にカバー使用のためかも) ナイロン製とゴアテックス製の違いは、人間が使用しない状況なら、通気性が有るゴア製よりナイロン製の方が良いと思います。(外気との対流を生じない分) しかし、人間の体からは水分が発散されています。 通気性の無いナイロン製のカバーですと、これからの時期や山などでは、体から発散された水分がシュラフとカバーの間で結露、シュラフが湿ることで保温性が低下すると思います。 カバーを購入するなら値が高くてもゴア製をお薦めします。 ナイロン製のカバーですと自ら発散した水分でシュラフを湿らせて後悔すると思います。(冬山でナイロン製カバーですとシュラフはビショビショになりますよ。) やはり、冬なら冬用の羽毛量の多いシュラフを、そうでなければ三季用と夏用の二枚重ねの使用などの方法ですね。(窮屈にはなりますが・・・) 後はそれなりに着込むことですね。 シュラフ・カバーでは無いのですが、雨具ではナイロン製とゴア製の違いは顕著です。 霧雨程度でナイロン製雨具での行動は、自分の汗で雨以上に濡れました。 雨の状況で雨具を着ようか迷いましたが、ゴア製に交換してからは迷わず着れるようになりました。 温かいシュラフが有れば冬のキャンプは夏以上に楽しいかと思います。 アウトドア製品、値段で購入すると後で買い代えることが多くなります。 私の場合、雨具がよい例でした。 20年以上前のことですが、雨具に2万以上の金額なんてと、ゴア製使用に踏み切るまでかなり無駄なお金を使用してしまいました。(授業料ですかね)(^^ 値にとらわれず、良い物を購入して大事に長く使ってやって下さい。 それでは、良いアウトドア生活を。
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こんにちは。登山用品店のスタッフをしています。 ゴアのものと普通のナイロン製のものでは、ダウン約100グラム分の暖かさの違いがあります。私としては間違いなくゴア製をオススメします。 それとインナーシュラフ(シュラフシーツ)を合わせることにより、さらに保温性が向上します。厚さも様々な種類が売られていますよ。 本来なら、シュラフ自体をダウンにした方がいいのですが、現状ではカバー+インナーで保温性が十分アップすると思いますよ。 ご参考になれば幸いです。
- hideka
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こんにちは シュラフカバーですが保温性はシュラフカバーや本人の温度の感じ方にもよると思いますが毛布をシュラフに入れたぐらい暖かく感じます。シュラフ内の温度が逃げないと言うのが正確なのでしょうか?バロウバック3は快適睡眠温度域0度~10度となっていますが実際に0度は寒いともいますがシュラフカバーをすれば何とかなる温度になると思います。 ゴアとそうでないものですとご存知の通りゴアは汗などは通すのでシュラフ本体は濡れずに快適ですがそうでない物は暖かいのですがシュラ本体が濡れてしまい逆に濡れて寒くなることもあります。