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標高2000m超のシュラフ選び

いつもお世話になっています。 7~8月にかけて立山、火打山などでテント泊をする予定ですが、 シュラフ選びで困っています。 標高2000~2300mくらいになると思いますが、ネット調べてみても最低気温がどれくらいになるかわかりません。 購入候補は モンベル ダウンハガー♯4 ナンガ  スウェルバック280 のいずれかを考えています。 良きアドバイスをお願いいたします。

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noname#160718
noname#160718
回答No.4

 立山では毎年8月に家族でテント泊+登山をしています。  7-8月でしたら、3000m級の山でも滅多に氷点までは下がりません。だいたい最低気温は5~6℃あたりと考えて間違いないです。  とするとモンベルの#4というのは良い選択だと思います。私が持っているのもULの#4です。これで低山でしたら冬山まで行けるので使い勝手はとても良いです。  ただ、寒さを感じるのは個人差があります。  私は#4でファスナーを開放して足を出して寝ていても、隣ではカミさんが#3のシュラフをしっかりコードを絞って寝ていたりします。  なので寒がりの人は#3の方が良いかもしれません。逆に暑がりの人なら#5でも十分だったりします。  モンベルだとダウンで3シリーズ、化繊で2シリーズラインアップされていますが、同じ番手でもどれを選ぶか、というのはけっこう重要です。  化繊かダウンか、というのは別に夏なら化繊で十分とかいうものではないです。  一般的に「ダウンの方が暖かい」と認識されがちですが、それは正確には「同じ重量ならダウンの方が暖かい」が正しい認識です。それはつまり「同じ暖かさならダウンの方が軽い」ということであり、それが一番重要なことです。  一方、ダウンは濡れたら手に負えないものですから、テント泊中の扱いやメンテナンスは化繊よりシビアになります。この2点の長所短所を天秤に掛けて選択するのが的を得た考え方だと思います。  現在モンベルでは、スーパーストレッチダウンハガー、ULスーパーストレッチダウンハガー、ULアルパインダウンハガー、スーパーストレッチバロウバッグ、ULアルパインバロウバッグの5シリーズがラインアップされています。  「アルパイン」には#4はないので、残る3シリーズで重量と価格を比較すると以下のようになります。 ULスーパーストレッチダウンハガー#4  620g、収納サイズ3L、24,800円 スーパーストレッチダウンハガー#4   839g、収納サイズ4.5L、19,800円 スーパーストレッチバロウバッグ#4   1140g、収納サイズ7L、11,800円  こうしてみると値段と重量などのバランスが良いのはダウンハガーですが、絶対的な重量差とコンパクトさではやはりULは魅力的です。  私も持っているのは古い型ですがULの#4です。  私としては、化繊でなくダウンを選ぶのなら、ULの方をお勧めします。ダウンの利点は軽いことですから、どうせ高いお金を出してダウンを買うのなら、一番軽いのを買った方が良いかと。  ちなみにイスカも良いシュラフを造っています。  モンベルの#4に相当するのはエア280というモデルでしょう。 http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=4&mode=1&bf=2  UL#4と重量も価格も保温性能もほぼ同等です。スペック上、エア280の方がかなり軽いように見えますが(550g)、モンベルの表記重量はスタッフバッグまで含んでいるので、それを含めるとまあほぼ同等でしょう。  私はモンベルの方が好みなのですが、イスカが好きだという人も多いので、そのあたりは好きずきでしょうか。  ナンガも定評あるメーカーです。  ま、どれを選んでも間違いではないと思いますけどね。  アフターサービスが良いのはダントツでモンベルですが。

ronbiri
質問者

お礼

経験者の声を聞けてありがとうございます。 少しでも軽いのでULを購入しようと思います。 ただ ダウンは手入れが大変そうなのが心配でシュラフカバーを持っていくと化繊と重量的に変わらなくなるし・・・。 今年のモンベルのモデルは撥水加工されているのでカバーが不要なのかな?

その他の回答 (4)

  • miitankoko
  • ベストアンサー率24% (286/1145)
回答No.5

学生のころクラブ活動で3000m級の山にもよく行きましたが、ほぼ全員3シーズンシュラフです。私はサマーシュラフでしたが特に寒くなかったです。 冬も行きましたがサマーシュラフ+シュラフカバーの組み合わせで十分でしたね(冬といっても軽アイゼン程度でいけるくらいの山ですが)。 ということで私のお勧めはより軽いものです。

ronbiri
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分は体力が無いのでダウンを考えています。 とにかく軽いを優先して購入したいと思います。

  • tansuigyo
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.3

真冬用でなくて良いのですが0度くらいまで耐えられる物は用意していった方が良いと思います。夏とはいえ山の上での天候急変にあってしまったら(濡れたりして)体が冷え切るなどする場合があります。暑けりゃファスナー全開で体に掛けるだけでも良いし対応できますが寒いのは物が無いとどうにもできないから・・・備えあれば憂いなし!

ronbiri
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり2000mを超えますと気温もかなり下がりますね。 余裕をもったシェラフ選びをしたいと思います。

  • chokipar
  • ベストアンサー率47% (20/42)
回答No.2

気温は、標高が100m上昇すると平均で約0.65℃下がります。 2300mだとすると、地上に比べて15℃ほど下がる計算になります。 ですから当日の天気予報で富山市の最低気温が20℃でしたら、山では5℃ということになります。 でも、これはあくまでも平均的なものであって、気象は場所によって差がありますし、 まして山岳では天候の急変などにより、その差が大きくなるので、あくまでも目安と考えてください。

ronbiri
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり2000mを超えますと気温もかなり下がりますね。 余裕をもったシェラフ選びをしたいと思います。

回答No.1

夏なら化繊シュラフで十分ですよ。

ronbiri
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分は体力が無いのでダウンを考えています。 手入れが簡単な化繊は捨てがたいですが。