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オーバーハンドとアンダーハンドの中間のレシーブ?
バレーボール用のボールを購入し、壁に向ってですが、レシーブの実験してみました。 素人ですが、予想通りの感じで、オーバーハンドレシーブとアンダーハンドレシーブ(学生時代の授業でやりました。)の中間の胸元から首のあたりに来るボールにうまく対応できないものを感じました。 ちょっと低い姿勢に腰を落とせればオーバーハンドの方がよさそうですが、 壁から跳ね返ってくるスピードにたいしてすら、 きゅうに腰を落とすスピードが間に合いません。 飛び上がってでもアンダーハンドの形で胸下あたりで受けたほうがまだ受けやすそうですが、 これだけぎりぎりですと、レシーブを正確なパスやトスにつなげるあたりが難しそうです。 プレーヤーの方に お伺いいたします。 この中間のあたりのアタックの軌道をどちらのレシーブで対応されているのですか? また そのへんをうまくレシーブするコツのようなものはありますか? 練習量で自然に身についてもゆくものでしょうが、 この中間のあたりの軌道に関しては何か コツがあるように思えたのですが。 また、ここで私はフックの形のレシーブをしてみました。 これですと、スムーズです。 ただし 私の場合は中指の第二関節を当てるフックです。 ピンポイントでのフックを実験するためのものを練習したことがあるので、自然にボールに対応したレシーブが出来ました。 「中間」の軌道にはかなり樂に対応できます。 しかも ただのグウよりも、ボールに引っかかる感じですのでこれは練習すればかなり精度のいいパスには繋がると思いました。 今のところは 壁跳ね返りのスピードに対してならば、極普通のレシーブならできることが解った程度です。 ただ、これはいわゆるワンハンドレシーブが出来る位置でのフックの軌道ですと、パスへつなげるスピードもコントロールも予想ではやはり通常の方が上なのですが、(この中指の場合のその位置のフックはまだ実験できていません。、ボールを買って4日目で まだ二日しか実験できていないところですので) これも中指を引っ掛けることでコントロールできるならば、やってみなければわからないような何かを 指先に感じました。 一番有効そうなのは この「中間」の軌道時においての、その中指フックだと今のところは思っています。 私自身 真剣に、これは実験を重ねてゆくつもりですが、 ふつうはこんな実験はしたことが無いのでは無いかと思います。 そして、それがもっとパスの面のあたりでしっかりしてきましたら、 そのへんも、もっと突っ込んで質問したいと思ってるのですが、 その実験へのお考えもあわせてお答えいただけるとうれしいところ、 この段階での一番大きな疑問は もちろん「中間」の軌道へのレシーブ対応にコツがありますか?というあたりです。 真剣に取り組もうとしています。 是非よろしくお願いいたします。
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速いボ-ルならボクシングのガードの様に両腕を顔の前に出したり 手のひらを合わせ小指側を開けた拝みポーズだったり 今はファーストタッチのドリブルが反則を取られないので、サーブ等をオ-バーで捕りますが、昔はドリブルを取られたので上のような方法で対処しました。 ただ、この中間域の対応は微妙な所でして・・・、 チ-ムのフォーメーション等で変わりますがアウト・インの判別に使われています。 例えば、サーブレシーブでもスパイクでも、この守備位置なら胸より上はアウトと判断し避けます。 レシーブは下がるより前に出てボールを捕える方が楽です。 ゆるいサーブをオーバーで取れる位置で守り(速いのはアウトになる) スパイクならアンダーで取れる位置に守ります それより上はアウトになるし、前に出る対応は練習を積んでいる 実戦で必ずインになる場所で、腰を落としたり1歩前に出るのが困難な球速でのレシーブと言うと状況も限られますよね。 ネットに近く速いスパイクぐらいでしょう そうなるとオーバーでは無理なので上記のような対処方法になります。 体の対応ができない球速のボールで、中間域を正確なパスに繋げる練習ってバレー選手はしないと思います。 壁打ち アンダーなら全てアンダーで対処できる位置に打つ、オ-バーでも同じ スパイクはミートとドライブが鍛えられますが、跳ね返りが安定しないと言う事はミートが不安定でドライブも掛からない スパイクとアンダーを交互に何回も続ける コントロールやミート力を鍛える練習にもなりますから、中間域の対応を考えるより安定させる練習をした方が実戦には向いた練習です。
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- balsa_real
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胸のあたりに来るボールに対しては、体を横によけながら、手はアンダーパスのように組んで横に出しています。 体を右によけて、手は左に出す、または体を左によけて、手は右に出す、という感じです。 中学時代に正面からボールを胸のあたりに投げてもらって(それなりのスピードで左右両方)、上記のようにレシーブする練習をしていたことがあります。 フックの形をして・・・というのに対しては、申し訳ありませんが、どのようなものなのかうまくイメージできないので回答できません。
お礼
またひとつ 目標ができました。 おおいにはげみとなります。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 紙数の都合でこちらにもお礼を書かせていただきます。 今の私にとっては このようなプレーヤーの方からの実体験からのご回答は ほんとうに参考になります。 是非さっそく試してみたいと思います。 ただ、アンダーの場合、実はNo1様の御回答へ補足お礼文の中で書きましたがかなり劣悪な壁(作業所のそれ)ですので、まともな練習が今のとこできていません。 つぎの日曜日には川原の橋下駄にて是非試してみます。 なお、 フックレシーブ(笑)についてですが、 すみません、これはかなり、個人的は特殊な実験からのものでしたので、それを特記すべきところでした。 ボクシングのイメージですと、ピンポイントで当てるというイメージがあまりないですよね。 ブーンと振り回したら相手の頭部にあたってノックアウト。 というのが一般のイメージかもしれません。 k1はよく見ますか? 昨日の魔裟斗の動きのようですと、スピードとともに正確なピンポイントフックにてコンパパクトに当てているので 少しはイメージは掴みやすいですが、(ふつうは 相手のパンチ等威力に押されて なかなかあのようなフックはできないです。) 魔裟斗選手の場合でも いちいち一つ一つのパンチが足の裏からの腰の入った動きとなっています。 バレーボールではそこまで足の裏と安定した腰の入り具合は必要ないはずです。 よりスピードに集中できるかと思います。 私の場合、格闘技自体が目的でフックパンチの実験をしたのではありませんでした。 むしろボクシングのパンチを実際にくぐってうしろにまわりこんでしまうとある護身術の練習の一環として スピードにいかに対応するかとい形でフットワーク連動のフックを研究していたような感じです。 そこで気がついたのが、こちらが勢いよくフットワーク等で動いているほうがかえってピンポイントで動く目標に当たるというフックのパトリオット性のようなものでした。 そのために、じつは中指で動く目標をさらにピンポイントで追いかけてみようと思ったのです。 これはもう格闘技で応用できるようなものではないです。 応用する必要があるのならば 十年の訓練は必要でしょう。 しかも使えるのは一部のみです。 あとは危険技となってしまいます。 それよりも バレーボールのような手の球技の中で生かせないかと前から考えていました。 今のところ 肝心のボールへの反応としては そのフットワークがうまく対応できていません。 足の裏の反応がボールにたいして遅いです。 その原因のひとつがすこし解ってきた程度です。 そのへんは、もっとアンダーハンドレシーブ等を何百何千と繰り返した後で 本格的に個人的に追求してみるところから始め直そうとおもっています。 バレーボールにおける巧緻性の訓練としても そちらの書いてくださったアンダーパスの練習は有効そうですね。 そうした訓練で私の場合もまずもっとバレーボールのボールや基本の動きになれるところからはじめようと思っています。 そのへんが参考になるレシーブです。 また今の私にはおおいにはげみになます。 ありがとうございました。
お礼
かゆいところまでも手がとどくような ほんとに丁寧なご回答ありがとうございました。 たいへん、参考になりました。 助かります。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 大変参考になりました。 私の質問文ですが、いくつか正確で無かった点がありますので、訂正します。 [壁に向ってレシーブの練習をしてみました。」と書きましたが 正確には作業所の内部で、ボールが跳ね返ってくる物体(しかもぶつけて大丈夫な物)を見つけてそれにボールを投げて跳ね返ってくるボールでまずレシーブの練習をとりあえず始めています。 フックレシーブは、頭の中では“もっと先に行って実験してみよう”と思っていたことなのですが、 これが以前にバレーボールとは別な目的で訓練していたフックの癖が出て 自然に首の辺りとか胸の上部のあたりに跳ね返ってきたボールを反射的に受けていましたので、 そこから、この質問へと頭が働きだした形です。 中間域で、まだ始めてでもこんなに受けやすいのに なんでやられていないのだろう? ん? そういえば このあたりに飛んでくるボールってアンダーハンドでもオーバーハンドでもとりにくいよな? ? いったいどんな工夫をしているのだろう? といったふうにです。 そちらのご回答にて 謎が解けました。 ありがとうございました。 必須有効訓練をより多くやったほうが、不必須(必ずしも必須とは言えない)領域技術を訓練するよりはるかに勝利という結果を得やすい。 その目標に対して能率がよい。 という論理とか実感とかが長い間の了解事項のような 汗のにじんだ重みのようなものになっているということを感じました。 しかし、フックレシーブについてなのですが、 これはボクシングの応用というよりも、個人的なある目的でたまたま実験したことが下地になっているものです。 将来はこの中間域のみの実験ではなくもっと広く真剣に実験していってみたいと思っています。 わたしの場合は、 しかし、まずはボールにもっと慣れることと、そちらの書いてくださったような [壁打ち」の練習が出来る場をなんとか見つけることが先決だと思います。 今考えてるのは川原の橋の下です。(そう遠くないところにありますので) 作業所では 実は材木が束となって壁状となってぶら下げられてる部分があり、オーバーハンドレシーブに関しては、それのみの繰り返しの練習が出来ることに気がつきました。 あまりいい環境とは言えませんが、 そちらの言われている意味あいがおかげでよく解りました。 でもアンダーやスパイクのほうはこの環境のみでは難しそうです。 特に、きちっとした壁が無いと スパイクのミートとかの練習は不可能そうです。 なお、そちらの [前に出てボールを捕らえる」という文にて、 実はいままでのフットワークの訓練がそのまま生かせなかった部分がある理由がわかってきました。 初動動作としては右か左か 足の裏から反応することは出来るのですが、 格闘技でのフットワークは、横にフライングレシーブしたりする時のスピードにそのままでは対応できません。 まず、前でのレシーブになれたそのスピードを横にけりだしてゆく形で かつ格闘技のように身体バランスを絶対的なまでに崩さない(考えからとしては格闘技では必須)というこあたりを一時的には必要が無くなるということを頭に入れなおす必要があるなと思いました。 これも中間域のボールへの対応と同じような ポジションやフォーメーションにての自分の守る範囲の確認とともにあるものなのでしょう。 さまざまな点で参考になりました。 また励みにもなりました。 紙数のつごうで、 こちらにもお礼のコメントを書かせていただきました。 (技術に関するお礼ですので) ありがとうございました。