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なぜ年を取ると時間の経つのが早く感じるのか
なぜ人は年を重ねると時間が経つのが早く感じるのでしょうか? ある程度の年齢になると逆にゆっくりに感じるとか…。 以前、ある人に「なるほど!」と納得出来る答えを聞いたことがあるのですが、どうしても思い出せません。 ず~っとのど元に引っかかっているような。。。 最近特に時間の経つのが早く感じ、12時間の勤務も5時間程度にしか感じません。 よく言われるように忙しい・集中していると時間の経つのは早いことは有るのかも知れませんが…最近なんとなく不安に感じるほどのスピードです。 すっきりしたくて仕方ありません。 宜しくお願いします。
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大人と子どもの心拍数の違いだと聞いたことがあります。 子どもは大人に比べて心拍数が多いため、行動のテンポが早く、その分一日一日が長く感じられるとか。 年を取ってくるにつれて心拍数が減ってきて、ペースがゆっくりになってきますので、時間の流れが早いように感じてくるのでしょうね。 心拍数は寿命とも関係が深いようで、鳥なんかはものすごく心拍数が多いですが、寿命もそれなりに短いようです。
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- x530
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その答えは、記憶することが少なくなるからです。 時間を感じるのは海馬への記憶の固定にかかるプロセスです。 人間は、幼少の頃から様々な事柄を記憶します。 脳の海馬で記憶をつかさどりますが、長期記憶の固定には約20分の時間が必要です。 子供の頃は「視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚」のありとあらゆる情報を記憶します。 この情報を海馬へ記憶の固定させるのに多くの時間が必要になります。 過去に経験の無い、新しい事柄を覚えると、人間は時間のたつのが遅く感じます。 大人になると、過去に記憶した経験則ばかりになります。 仕事でも、今までの繰り返しが多くなります。 子供と比べて、新規に記憶する事柄が激減します。 このため、時間の経過が早く感じるようになります。 新しい職場へ転勤して、新しい仕事をはじめれば、新たな人間関係に気を使かったり、その仕事のコツを飲み込むまでは時間の過ぎるのが遅く感じることになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近、新しい部署へ転属して部下をもつ身となりました。 それも今までの経験がほとんど生かせない再出発状態です。 でも、早いんです。時間が経つのが…恐ろしいほどに。 逆に覚えが悪くなってきた感覚が強いのは、記憶を固定させる 過程に問題が?とも感じずにいられません。 真剣さが足らないのかな??? 記憶の固定=反応時間=処理能力(量) って所ですね。 チョットずれますが、処理量が目に見えて実感できれば時間の経過も 把握しやすくなりますね。 自分に合わせた勝手な解釈ですが。。。
- c22360679
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No.1の方が書かれているのが正解ですが、これを「ジャネーの法則」といいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
お礼
ありがとうございます。 こんな法則もあるのですね。。。 ある意味、皆さんの回答を頂いたことで納得しつつあります! 更に思ったことが・・・子供のころの時間が大人の何十倍もの 時間を短時間で経験(日本語が変・・・)しているだけに、いかに その後の人格形成に影響するか。。。
思考速度が遅くなる→相対的に感じる時間が早くなる ・・・・と言ったら短絡的でしょうか。 時間が早く感じる理由は2通りあると思います。 ・忙しくて時間が早く感じる理由は、時間が足りなくなるから。 ・ぼーっとしていて時間が速く感じるのは、時間の経過を示す情報が不足するから。若しくは情報に対する感受性が不足するから(=歳をとった証拠)。 一方、時間が経つのが遅く感じる要因としては ・待つ時間が長い 上記以外に、生理的な反応の変化があると思います。
お礼
そうですね。。。 その辺は実感としてもメチャあります。 ということは… 不安になるほど時間の経つのが早いのは、忙しすぎるのか、思っているより反応が鈍っているのか… この辺に悩みの元が。。。
- kazu-o-
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子供の頃は全てにおいて「発見」「初体験」の連続で 日々目まぐるしく動いてるのに対して 大人になると同じことの繰り返しが多くなるからではないですかね? 例えば同じ一週間でも 子供なら初めて覚えることが毎日までは大げさでも多いでしょうし 大人になると会社と家の往復、仕事は大小あれど同じことの繰り返し 体とか脳とかの刺激の多少が絡むからだと思います
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 そうですね・・・確かに同じ事を考えました。 おっしゃるように子供のころ、瞬間の記憶が強烈(新鮮?)だと一種の節目のような感覚になり時間を具体的に (無意識ですが)認識するのでは?とも。。。 でも、職を変わったり、長期休暇だったり、結婚、etc... 極端に環境が変わっても時間が認識しにくい気がするのですがこれも経験でしょうかねえ。。。 確かにいわゆる“ビビル”感覚はなくなったような気がしますが(笑
- n4330
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比率で考えましょう 10歳の子が1年経つと今までの人生の10%に匹敵する時間を経験します。 40歳の人が1年経つと今までの人生の僅か2.5%しか時間を経験しません、子供と同じ10%の経験をするには4年もかかります。 つまり1年の密度が40歳は10歳の1/4しかなく、そのため同じ経験をするのに多くの時間を必要とするから、時間が早く感じるのです。
お礼
早々のご回答ありがとうございます! なるほど! 経験を数値にすると納得感がありますね! この場合ですと高齢者の時間の流れは又、別の要因ということになりますでしょうか?
お礼
おお~! こんな感じの内容だったような気がします。 ようは体の中に時計があるようなものですものね~。 最初の回答の方と合わせるとかなり納得です。(今までの人生として) ここで疑問なのですが、この場合、なぜ更に年をとると時間がゆっくり になるのでしょうか? 流石に本当にそうなのかは自身がそこまでの年ではないので本当にゆっくりになるかどうかは不明ですが。。。
補足
ありがとうございました。 皆さんのそれぞれの回答に納得すること多く、相談してよかったです。 新しい知識を頂き、はっとすること多く、全てにありがとうPですが、以前に聴いたことがあって思い出せなかったことに一番近い(そのもの) だったので、おかげですっきりしました。