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父を助けてあげたいのです。
自分でも衝撃的なタイトルだと思いますが、真剣な相談ですのでどうぞお許しください。 私には３０過ぎの弟がいます。中学あたりからおかしくなり高校も行かず事件は起こさないものの警察のお世話になることはなんどもありました。私はその時点で高校生でして遠方の高校に通っていたこと、弟がいつも家にいなかった等の理由で同じ屋根の下に暮らしながらもあまり弟の実態を知らなかったというのが正直なところです。 私が高校卒業後、就職のため家を出てしまったため弟のことに関しては両親からの連絡で知るのみでした。その間に以前から中の悪かった両親は離婚をし、母も家を出、弟は父と二人で暮らすようになりました。 高校にも進学しなかった弟はがてん系の仕事につき、どんなに酒に飲んだくれても次の日必ず朝早く起きて仕事にはいっているという父からの連絡に多少安堵していました。しかし、父は私に心配をかけたくないとのおもいから、弟に関しては私にはあまり詳細を知らせなかったようです。実態は私に知らせたものとはかけ離れ、酒とたばこへの執着がすさまじかったようです。 仕事から帰ってきては飲み、それからまたどこかお店へ飲みに行くという暮らしを毎日毎日繰り返していたそうです。同様にぐれていた友人はそれぞれ結婚したり、改心したりして落ち着きを見せる中、弟だけはいつまでたってもやめられず、周りがどんなに忠告してもそれを聞き入れようとしませんでした。また、彼女を次々に作っても長続きしませんでした。 彼一人だけが取り残されたようになっても、彼はたばこもお酒も絶つどころかどんどん深みにはまり昨年はついに倒れ病院に運ばれ、彼の肝臓はもう手のつけようがないところまで真っ黒になり、医者には「もう一滴たりとも酒を飲むな。飲んだら保障しない」とはっきり宣告されました。 そんなとき、これだけ人様に散々迷惑をかけてきた人間にもまだ光は射したようで看護師を職業とする彼女ができ、弟の今までや今回の病気も理解したうえで近いうちに結婚しよう、ということになり一緒に住んでいました。 その頃からたまに弟から連絡がはいるようになり（私は高校卒業して以来一度も弟に会ってません）対応の変化に驚きつつ非常に喜んでいたのですが、長年つづけてきた習慣はやはりどうしても頭をもたげるようで、医者にあれだけ念を押されたにもかかわらず、また少しずつお酒を飲むようになってしまいました。彼女も一生懸命対応してくれるのですが、人生を誓った彼女をもってしても説得するのは駄目だったようで、二人は先日ついに別れ弟は父が住む家に戻ってきました。 どんなにのんだくれても必ず翌日朝起きて仕事に行っていた弟ですが、帰ってきて以来ついに仕事に行かなくなりました。昨晩、真夜中、これから床につこうとしていたところ突如弟から電話があり仕方なしに対応しましたら、弟がどうしようもないほどお酒を飲んでるのが電話でもわかるほどの泥酔っぷりでこちらが問いを投げかけても何を言ってるのがわからないほどでした。あまりの非常識さを責めたらきれたものの、もう一度時間を置いてかかってきたので今度は出ずその後電話線を抜きました。 父に本日電話しましたら前述したことを話してくれたのですが、父親のストレスはもう限界にきてまして昨日の睡眠時間も二時間ほどしか取れていないそうです。大変汚い話で恐縮ですが、以前から弟は一旦酒によってしまうと所かまわず用を足したり暴れたりするようなのです。また、昨日に関していえば私に電話した後家の中で奇声を発したかと思いきや離れて住んでいる母のところに行くといって真夜中にバイクで家を出（もちろん母のところには行かず）朝方帰ってきたようです。仕事に行かなくなったので、真昼間に寝て夕方起きて父親が仕事から帰ってきた頃にはまたどうしようもない酒につかってしまった弟が出来上がり奇声を当たりかまわず発し、父にいつも迷惑をかけているようです。変わりかけた弟はどこへ行ったのかと思うぐらい、ろれつはまわらず言ってることも支離滅裂。もう何を話しても、話にならないそうです。 以下続きます。
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- precog
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>それを無くした今、どのような言葉をかけるべきか見失ってるというのが本音です。 うーん、声をかけるだけの積もりならやめといたほうがいいかと。 それであなたの気は晴れるかもしれませんが、何も変わりませんよね。当事者たちにとっては迷惑です。(撥ね付けられても文句は言えない) 一応、ご参考までに、解決に至った経験が書かれている記事です。これが全てに適用出来るとは限らないですけどね。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080115/144644/ 必要なのは生き方を見せること、見落としていた素晴らしいものがあるということに気づいてもらうことなんですけどね。
真実の愛とは ６です 夫婦 親子の間に 理想 は通用しません まるごと受け止める ありのまま認める事です 人間愛があれば離婚 家庭不和 非行はない と思います でもそれが出来ず苦労している訳ですね 思春期の時家庭が暗く寒く 弟さんが非行に走りたくもなる原因が ありましたが弟さんには人生の本当の喜びを これから知ってほしいです
お礼
ありのままですか。。簡単なことではないですね。 私も強く思います。弟がただ日々死に向かって生きているだけではない、生きているということは大きな意味があるのだと気づいて欲しいです。 ありがとうございました。
- kesyouita
- ベストアンサー率22% (233/1053)
32既婚女性です。 大変な状況のようですね。 私の両親は離婚していますし、兄とは10数年行方が分からない状況でした。 行方がわかったのは、兄の会社の上司が家を訪ねてきてくれたこと。 うつ病だと知らされて、会社にも来ず、マンションにも戻らず、 捜索願をだしたまま、今も何処にいるのか分かりません。 人の末路というものはどうなるか分からないものですね。 私の経験上でしかお話できないのでお許しください。 離婚というものは、貴方の他の回答者の方へのお礼でもあるように、 子供は犠牲者だけれど、親も犠牲者でみながそれぞれ苦しんで答えをだした現実です。 誰が悪いということではなく、家族という形を維持できなかったというだけです。 親も一人の人間です。そう思うようになって心が救われていきました。 兄は家族という現実を受け入れられず苦しんでいるのではと思います。 ただ、兄も一人の人間、親のせいだと斬り捨てるには、もう充分な大人。 何をするにしても、自分で道を開いて生きていくことができるからです。 まずかった事と言えば、若いうちに弟さんを無理にでも一人暮らしをさせていれば良かったのではと思います。 とうぜん、守ってくれる親がいるかぎり、甘えは一生消えません。 毅然と接することが大事です。 親が亡くなってから気づく哀れさもあるでしょう。 でも、それも、人の尊厳がある以上、本人に身を委ねるしかありません。 貴方自身にも家庭を築いておられることが唯一の光なのでしょう。 家族に迷惑をかけてまで、弟さんにかかわる事は現実的に厳しいでしょう。 弟さんと暮らすことを選んだお父さんの責任でもあると思います。 貴方ができることと言えば、施設をしらべて、勧めてあげることではと思います。 どうにもならないこともあります。 私は（想像の域で）兄を見ていて想う事は、もう、それが兄の人生なんだと冷静に見つめるしかないな・・・と。 本当は、家族を想うと大声をあげて泣いてしまいたい衝動にかられることもあります。 私もやっと大切な家族ができて、意地でも守っていきたい。同じような悲しい家族をつくりたくない、 それが私の使命だと思っております。 今ある家族を輝かせるために努力をすることに力をむけています。 貴方ができる範囲でされてください。
お礼
どんなに良かれと思って行動しても弟が納得して生きることに 前向きにならないいじょう、それは自己満足でしかないことは 重々承知していますが、私自身後悔を残したくないので 最善を尽くしたいと思います。 アドバイスをどうもありがとうございました。
弟さん可愛そうな事をしたね 涙 両親の不仲 頼りの姉はいない 父に 気持ち解って貰えず寂しくて タバコ お酒に拠り所を求めて溺れたんだね 家庭崩壊の原因は親ですよ 真実の愛を知らない息子さんは被害者です 弟さんは自立できないので 本当は貴方が支えだったんです 入院治療をしてあげてください むしろここまで放置した結果遅かりしだけど 相談センター行ってごらん 親が先にいなくなっても兄妹は残るんだよ 弟さんを助けてあげるのは貴方の役です 貴方が幸せの鍵を握って頑張って 涙
お礼
アドバイスありがとうございます。 お尋ねしたいのですが、真実の愛とは何ですか？ どこまでもいつまでも弟の望みどおりに親や私が彼のいうことを 聞くことですか？ 経済観念がどちらかというと甘い父でそれをフォローする為 母は懸命に家事育児の上に週末も仕事をしていました。 いろいろ不自由があったのは事実ですが、両親は いつも子供のほうを向いててくれてたと思います。 育児に絶対はありませんし、失敗すればフォローすればいいと思います。両親がその時、フォローしなかったかと問われればそれは違うと思います。ただ、それが弟の１００％望むものでなかったということはもちろんありえます。現実にできることできないことを見極め、限りあるとしても残された選択肢によって両親が懸命に弟を支えようとしたことは明らかです。 私が家を出たこと、両親が離婚したこと。確かに家庭崩壊と とられても仕方ないかと思います。弟は被害者かもしれません。 でも同時にみんな一人の人間です。免れないこともあるかと思います。 自立できなかったことにより荒波を受け止められなくなった部分も 否定しませんが、弟の人生の分岐点になる人たちが現れていること、 弟を心のそこからどうにかしてやりたいと思った人が現れていることも 事実です。その取捨選択ができなかったこと、彼らの気持ちを理解できなかったこと、成人をとおに過ぎても決して両親を理解しようとしなかった弟に責任の一端はないというのでしょうか？
ご苦労お察し致します。 もはや家族の力ではどうしようも無いところにきているようですね。 弟さんの住まわれている自治体の相談窓口に連絡されて、支援をお願いされては…と思います。 アルコール依存症になってらっしゃるようですので、入院治療も必要です。今の状態では、弟さんが働くことは不可能ですので、相談されたら治療のための今後の方針も教えて下さると思います。お父さんの経済状況も心配です。弟さんは、現在働けない状況であるのは明らかですので、治療を受ける上で生活保護の対象にしてもらったほうが良いと思います。 アルコール依存症になる方は、ほとんどの方が気の弱い、自立して生きていく力の弱い方ばかりです。弟さんにはまっすぐに生きられない辛い過去が様々あったのでしょうね。家族の方が、あなたにあまり本当のことを告げていなかったのは、あなたが家族の光で、守らなければならない存在だったのだと思います。 お辛いでしょうが、あなたが明るく前向きに生きられていることが家族の希望ですから、どうか強く、たくましく、暗澹とすることなく、前に進んでいってください。 応援しています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 仰るとおり、元来弟は何に対しても優しい子でどちらかというと 小心者。小学校のとき仲良くしていた友達は裕福で弟も同じような 稽古事をしたいと申し出るものの却下され、その友達は 私立の中学に行ってしまいました。弟は中学に進学してから 気の弱さゆえか、理由ははっきりしませんが不良グループと付き合い始めどんどんあらぬ方向に行ってしまいました。揉め事もしょっちゅうで その度に両親が頭をさげていたのは私自身の記憶にもしっかりと残っています。 人格を形成することが如何に難しいか、自身の子育てを通じて 痛感してます。また同時に、両親が平等に私たちを一生懸命育ててきてくれたことを恥ずかしながら今頃になって漸くしっかり咀嚼し両親に感謝しています。
- massule
- ベストアンサー率15% (115/754)
アルコール依存症は自分で治せるものではないと思います。 特に若いうちは身体を壊しても誘惑に勝てないものです。 ひとまず措置入院されるのがいいでしょうね。 強制的にアルコールを摂取できない状態にしないと、 まともに話もできないと思います。 「アルコール依存症」で検索すると、無料相談できる所や 入院できる医療施設が出てくると思います。 心療内科が併設されている所が多いと思いますので、 弟さんのどのようなところが闇の部分になっているのかを 相談されるのがいいと思います。 元手はかかりますが、このままだとお父さんの方が 確実に壊れると思います。また、見捨てるのも１つの手では ありますが、お母さんに続いてお父さんまで離れたら、 もう更正は不可能かと。それを含めて見捨てるべきでしょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 聞きなれない言葉が多く正直戸惑っていますが、これから詳しく見てみます。 親なのだから子供に責任を持つのは当然であり、それは私自身が 自分の子供に対しても常に照らし合わせていることですから 重々承知しているつもりですが、しかしそれを生涯にわたって 何が何でも面倒をみていかなければならないのかと問われれば 私はすぐに返答できません。 見捨てる。なんとも残酷な響きですが長年にわたる父と 弟のやりとり、母の弟に対する接し方をみてると否定しきれない 自分がいるのも事実です。
- precog
- ベストアンサー率22% (966/4314)
弟さんは、絶望から自暴自棄になってます。 ここにエネルギーを食われている限り、周囲がどう頑張ってもどんどんエネルギーを吸い取られる一方で、心の穴が埋まることはありません。 ケアして穴が大きくならないうちに塞がなければならないのです。 彼女が出来たときも、「これで安心だ」と放り出してしまったのではないでしょうか。別れることのないよう、辛抱強く我慢するよう、自走できるようになるまで管理し、言い聞かせる人が必要だったのではないかと思います。 「放り出す」と「全部背負う」の二者択一しか持たないと、他人の役に立ちたい、頑張りたいという気持ちが強い人にはどちらもつらい状況になります。 簡単ではないと思いますが、「何かのために頑張れる」状況を作り出すしかないと思います。肝臓を傷めたのなら、以前のような体力勝負の仕事も出来ないでしょうしね。 捨てようとして捨てられるなら、それでもいいんですけどね。30にもなれば全ては本人の責任ですから。
お礼
アドバイスありがとうございます。 おっしゃるとおり自暴自棄になっているのは事実だとおもいます。 ここ数年女性の影もなかった弟に彼女ができたと聞いたとき、そして 子供も欲しいという言葉を聞いたとき、やっと弟にも「誰かのために生きる、頑張る」という生きがいができたことに深く感動したのを今でも鮮明に記憶しています。 しかし、それを無くした今、どのような言葉をかけるべきか見失ってるというのが本音です。
- trecky7731
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弟はなにかあると、すぐに母の話を出します。本当のことを何もしゃべらない弟ですが、なにかにつけ、母、と。昨晩も夜中に発狂しつつ、何度も「母」といっていたそうです。（もちろん、内容はわかりません。呼んでいるのか母に何か不満をぶつけているのか） こういうと母が愛情を弟にかけてやらなかったのかと思われそうですが、もちろん過剰ではありませんが、親として母ができることは弟にしてきたと私は思いますし、そのように映ります。経済的に楽ではなかったので確かに我慢しなければならないことがいくつもあったのは事実ですがそんなのはまわりをみれば理由にならないことは明白です。母は自分を責めてばかりいます。 だいぶはしょっていますので、わかりにくいところも多々あるかと思います。また、読みにくい長文であることお許しください。どこに相談すればいいのかさっぱりわからずこちらでまず相談させていただいたしだいです。施設に限らず多くの意見が聞ければありがたく思います。どうぞよろしくおねがいいたします
- trecky7731
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いつも父に押し付けっぱなしで申し訳ないと思いつつ、私は結婚してさらに遠方に住み、子供ももうけ暮らしていますので戻ることはできません。ずっと父が弟の面倒をみてきてくれましたが、数年前から父も一生付き合わなければいけない病気にかかり病院に時折入院通院しつつ仕事をし、毎日を支えている状況です。離婚後も母とは弟のことについて連絡はとっていたようですが、私にはやはり内緒にしたかったようです。しかし、そんな父も今日電話したときには憔悴しきってて、もう限界に来ているというのは口に出さなくてもすぐにわかりました。父は「私が先に疲れきって死ぬか、弟が体に破綻をきたして先に死ぬか、もうわからない」といってます。できればこんな弟を収容できるような施設があるならお願いしたいと思うのですがそういう施設は存在するのでしょうか？父は疲れきって死ぬしかないのでしょうか？ 父はこの状態が続くのなら私が家をでてどこか小さいアパートでも借り一人暮らすといってます。経済的に決して楽ではありませんがこのままでは父の体が持ちません。経済的にも迷惑をかける弟はエアコンは２４時間付けっぱなし。小さい家にもかかわらずすさまじいまでの電気代。そして飲んだ缶を部屋中に捨て部屋にある冷蔵庫は酒でいっぱい。衛生状況は想像にあらず。 母は母の生活があり彼と住むというのは現実的ではありません。弟の顔色は母によると土のようにどす黒いらしいです。私が知っている弟は見る影もないと。
お礼
表現の仕方がまずかったようですね。申し訳ありません。 弟が生きることに意味を見出さない限り、私の気が晴れるということは 決してないということはご理解いただけたらと思います。 リンクしていただいた記事今から読ませていただきます。 どうもありがとうございました。