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パワーウィンドウ自動全閉時のセーフティ機構による誤作動(三菱/ekスポーツ/H82W/H19年式)
不具合箇所・・・左リヤのパワーウィンドウ 不具合頻度・・・多い時で1週間に2回程 不具合内容 (1)運転席側のスイッチで自動全閉時にセーフティ機構の誤作動で、ガラスが上がりきってすぐに15cm程下がってしまう。一度発生すると、数回動作を行わないと窓を閉め切ることができない。 (2)リモコンキーによる自動全閉時にも同様の症状が起き、数回動作を繰り返すと、今度は操作毎に数センチずつしか上がらなくなってしまい、最後は運転席に戻って手動で閉めないといけなくなる。 昨年納車されてから1ヶ月もしないで上記の不具合が起こりました。最初はガラスを挟んでるゴムに何かは忘れましたがそれを塗って滑りをよくする加工をしてくれましたが、1ヶ月もしない内にまた不具合が発生。9月頃に窓を挟んでいるゴムとモーター一式を交換してくれて、それ以降昨年は不具合は起こりませんでした。 しかし、今月になってまた不具合が発生してしまいました。 昨年の時はデジカメで症状が起きた時の動画が撮れたので店頭スタッフに見せて交換対応してくれたのですが、今回は症状が起きたとき撮影できる物が手元に無くて、車を持ち込んでもその時に限って症状が再現されないので、整備スタッフも原因が全くの不明でお手上げ状態です。 今回も症状が再現されない物の(多分クレーム処理かな?)ゴムとモーター一式、それと今回は左リヤのウィンドウスイッチも交換してくれる予定です。 整備スタッフの話ですと、操作を制御しているコンピュータ(運転席側にある物かな?)には問題はないとのことです。 私も症状は左リヤウィンドウのみ起こるのでコンピュータその物の故障ではないとは思うのですが、他に原因がるとすればどのようなことが考えられますでしょうか? このような症状・不具合に詳しい方や、似たような症状が起きた方(メーカー・車種問わず)で「このようにして改善した・直った」等の話が聞けると参考になり助かります。 宜しくお願いします。
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もし、その症状が、「“ガラス窓が上がりきっての時のみ”起こる」ということでしたら、 それは、ドア内部のマイクロスイッチ部の不具合のような気もします。(指で操作するドア開閉用のスイッチの事ではない。) これは、 何と言う名前だったかは忘れましたが、「挟み込み防止機構キャンセルスイッチ」とか、「リミットスイッチ」とか言えば、メカニックに通じるとは思います。 “閉める最後の数ミリではリミットスイッチオフで挟み込み防止機構オフします”(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4045479.html)の ANo.3 このマイクロスイッチが、取り付けの調整不足か、または内部接点がおかしいかではないでしょうか。 ただし、症状が出る最初の時が、上記で言う“閉まる直前”ではない場合は、挟み込み防止機構キャンセルスイッチは関係ないと思います。 また、車によっては、電流値の電流変化率や電流絶対値を、コンピューターに、設定し直すと言うか、学習させると言うか、そのようなことが必要な場合もあるようです。 ディーラーのメカニックに、「整備解説書に何か詳しく書かれていませんか?」と聞いてみて、今一度良く読んで確認して頂けると良いですね。
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- ogawa_sora
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今晩は。 それは、挟まれ防止機構の故障でしょう。 パワーウィンドウが上昇時(閉じる時)に挟み込みを感知すると自動的 にウィンドウガラスが下降し、その後停止する機能です。 お持ちの車が、どの様なシステムでこの機構を作動さえているか、解り ませんが、その点を一度点検してみては。 参考までに。
お礼
7月5日にレギュレータ、モーター、パワーウィンドウスイッチを交換しました。スタッフの方と話したら、閉め切ってからセーフティ機構が作動するのでやはりリミットスイッチ系の不具合のようです。 近くのディーラーでは検査・修理はここまでが限界で、また再発したら次は本社サービス工場での預り修理になるそうです。今の所、誤作動は起きていません。 後は再発しないことを祈るばかりです。 お世話になりました。
補足
こんばんは。回答有難うございます。m(__)m 色々調べましたら、モーター内臓センサーという物で挟み込みを検知しているようです。仕組みはモーター部にセンサーとマグネット(回転検出用)があり、モーター回転時の磁束パルス変化から検知してモーターを反転、挟み込みを防ぐという構造らしいです。今回初めて知りました。 「No.2」の方も言われているように、通常は窓が閉まりきる直前(数センチ前)にこのシステムが作動しないようオフになるようなんですが、何らかの原因でそれが作動せず、閉まりきった時の負荷を「挟み込み」と誤認してセーフティ機構が作動してしまっているようです。 ただ、昨年に一度モーターとレギュレーターを交換しているにもかかわらずまた再現してしまったので、他に要因があるのかもしれません。 全ての窓で同様の症状が起きれば、パワーウィンドウの操作・制御をしているコンピュータの可能性が高いんですがね。
お礼
7月5日にレギュレータ、モーター、パワーウィンドウスイッチを交換しました。スタッフの方と話したら、閉め切ってからセーフティ機構が作動するのでやはりリミットスイッチ系の不具合のようです。 近くのディーラーでは検査・修理はここまでが限界で、また再発したら次は本社サービス工場での預り修理になるそうです。今の所、誤作動は起きていません。 後は再発しないことを祈るばかりです。 お世話になりました。
補足
こんばんは。回答有難うございます。m(__)m 仰るとおり、窓が完全に閉まりきってから0.5秒程で下に15cm程下がってしまいます。 色々構造を調べましたら、パワーウィンドウ動作の為の配線はモーター部1箇所のみですので、「キャンセルスイッチ?」は単体では無く、モーター部あたりに一緒に存在しているようです。 昨年レギュレータとモーターを交換しているので、このキャンセルスイッチも一緒に交換されているにもかかわらず誤動作してしまうので、他に要因があるのかもしれません。 今は部品待ちで、今度ディーラーに行ったら、prop_and_jetさんが書かれたことも話してみます。